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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

むらの英雄」 その他の方の声

むらの英雄 文:渡辺 茂男
絵:西村 繁男
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2013年04月12日
ISBN:9784916016973
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,129
みんなの声 総数 37
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  • 有名な昔話です

    笑い話です。
    「人の話には尾ひれがつく」とは、まさにこのことですね。
    最後は、ハッピーエンドです。

    人類は、このように力強く生きてきたのだと思う。
    どんな困難も、大丈夫に変えて…

    大方の昔話も、このように英雄譚が大げさに広がって、語り伝えられるうちに、精整され、人の生きざまの本質を内在するようになったのでしょう。

    絵もこのお話にピッタリです。

    投稿日:2017/09/29

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    2
  • 素敵な英雄だ

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     数をかぞえそこなう、単なる間抜けなお伽話なんかではありません。いなくなった一人を誰も責めず、やさしさを褒め、勇敢さを讃え、家族思いにまでこころを配る、なんていい村の人々だろうと感心しました。こんな幸せな間抜け、ないでしょう? 私たちが忘れてしまいそうな、共生の一面です。
     バレンで印刷したような、素朴で力強い絵がいい。村人の口々から、ぐるぐる吹き出される線が、どこへ行ったやら、どうしても一人足りない仲間を思う不安や混乱を表しているようで、ドキドキします。やさしさには鳥や動物、魚までもが人と楽しくふれあい、勇敢さにはヒョウと堂々対峙する迫力が、そして家族には父母と子どもらの団らん、のどかな家庭が描かれています。
     「これ、あの西村繁男の絵?」と気付いたとき、またまたビックリでした。とてもいいお話を、わたなべしげおさん、ありがとう。涙がでました。感謝。

    投稿日:2014/07/26

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    2
  • エチオピアの昔話はユニーク

    よくある 話で先日、「ロバが足りない!!」を子どもたちにしました
    アルメニアの昔話だそうです(トルコとロシアカスピ海の間の国)
    村の英雄は 12人の男たちが みんなそろっているか数えて11人しかいない  その中の誰かがヒョウに食べられて 新だと思いこむのですが・・・・
    その 死んでいったと思う人を思い出す、何かしら馬鹿なんですが みんなが 思いやある優しさが感じられるのです
    涙を流す 人々に 笑えますが  何とも 人間らしさが感じられ
    エチオピアの人たちの人の良さがにじみ出ています

    裸の王様とは違いますが 女の子が、数えた「ふくろは、ここに12あるよ」
    おかあさんも 女の子に言われて 「ほんとだ 12人 いるはずだ」

    そして 12人の男の子の 嬉しそうな顔
    みんなは喜んで おどり うたう  この大らかな 人々の生き方

    なかなか こういうふうに考えられないのが、私たちですが

    同じニンゲンとして こういう 馬鹿さの中にも 人間の優しさがあり
    仲間と 生きている様子 いいな〜 

    アフリカ エチオピアならではの 生き方でしょうか?

    にしむら しげおさんの絵もなかなか おもしろい描き方でこのお話にピッタリなように思えました

    投稿日:2013/08/19

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    2
  • 英雄って誰?

    久々に笑わせていただきました。
    一人足りないって、みんなが思ってしまう思考回路。
    誰がいないかなんて考えない軽薄さ。
    しかも、その一人のために、推測話がだんだん発展し、あたかも現実のように。
    それでもって、死んだはずの誰かが戻ってきたら、よかったよかったと英雄になってしまいました。
    こんなおおらかな考えでいたら、世の中平和だと思いました。
    ところで「英雄」って誰?
    12人の男たちに尋ねてみたくなりました。

    投稿日:2013/06/29

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    2
  • 楽しい気分で読みおわれる本

    エチオピアの昔話は読んだことがないかもと、読んでみました。
    絵は、西村さんが描かれていますが、しっかりと異国を感じます。
    そして、もちろんお話も。おおらかでみんな人がよく、楽しい気分で読み終われる絵本です。

    投稿日:2015/05/07

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    1
  • うまれる英雄

    • タマゴさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    おもしろいな〜と思いました。

    英雄ってどこから生まれるのか不思議に思えてくる絵本です。

    英雄と言われている人たちが、どうして英雄とされるようになったのだろう…と思わず歴史の本や伝記を読んで調べ始めてみたくなります。

    自分がいると思っている「英雄」も、さまざまな面から見れば実際にはいないかもしれないなとそんなことを感じました。

    投稿日:2015/03/23

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    1
  • なんていい村 受賞レビュー

    自分を数に入れないちょっとまぬけなおとこたち。
    だけど、少し前にブータン王国のそれで話題になった「幸福度」でいえば満点の村ではないでしょうか。

    この人たちは、みーんなでひとつなのかもしれません。
    誰かが欠けたとして
    それが何の誰それさんではなくて
    自分の一部みたいな。
    だから一人足りなければ嘆き悲しみ
    戻って?くれば大喜びする。

    袋が12あることが判明した後が圧巻。
    ひとり足りないなんて言い出したのは誰だ?とか
    ひょうに食われてしまったって言ったのは誰だ?なんて
    犯人捜しはいっさいなくて
    「もどってきた」「かえってきた」って
    みんなで大喜び〜おまつり〜英雄伝説に…
    …あーなんていい村だ!

    投稿日:2023/08/30

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  • お話の醍醐味

    1人の勘違いが連鎖して、むらの英雄を生み出していくのですが、その過程といい、ハッピーな結末といい、
    とても面白くて、ぐいぐいと引き込まれ、読み終えた後には幸せな気持ちになります。
    お話の醍醐味を味わえる、とても素敵な一冊です。

    エチオピアの昔話だそうですが、どの国にも、幸せな温かな昔話が息づいているのだなあと思います。
    どの国にも古から変わらず、幸せで穏やかな日常がある。そんな日常に根付いた昔話が、未来永劫、
    子どもたちの笑顔とともにあることを願わずにはいられません。
    様々な人々が共生している国エチオピアの、このおおらかで楽しいハッピーな昔話が、
    世界を優しく、笑顔で包んでくれますように。

    投稿日:2023/08/27

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  • 思い込みが現実化&伝説化

    2013年刊行。エチオピアの昔話。
    村の男たち12人が、粉を挽いてもらいに別の村に行った帰り、人数を数えたら11人になっていた。いなくなった1人を探して大騒ぎになる楽しいお話。

    最初に種明かしがされているので、読者は「みんなが探している1人」について、よく知っている。だから、物語があらぬ方向にどんどん突き進んでいくのがおかしくてたまらない。
    どういう話になっているかは、是非とも本書を読んで、実際に体験して欲しい。

    しかし、現実の生活では、こういうことはよく起こると思った。人は「思い込み」で生きているところがあって、ひとりで思い込んでいる場合と、集団で思い込んでいる場合がある。
    それは真実でなかったとしても、みんなが思い込んでいることで、現実となってしまう。この話のように愉快な展開だったらよいが、問題がある思い込みが現実化したら困ってしまう。

    非常に哲学的なお話でもあり、生活上の注意喚起ともとれる話でもあり、ただのほら話としても楽しめる。
    昔話のすごい魔法を体験した気分だ。

    投稿日:2023/08/27

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  • 英雄伝説

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    「誰かがいないぞ!」と言いながら、その誰かは特定しないでスルーしてしまい、憶測でヒョウの話が出たあとは、それぞれの妄想が止まらなくなり…。
    でも誰一人妄想だとは思ってないし、ましてやこの英雄伝説が捏造だとは気づいていませんね。
    結果オーライという感じです。
    落語みたいなお話だと思いました。

    投稿日:2023/08/16

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