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文庫版 少年探偵・江戸川乱歩(4) 大金塊」 みんなの声

文庫版 少年探偵・江戸川乱歩(4) 大金塊 作:江戸川 乱歩
絵:藤田 新策
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\660
発行日:2005年02月
ISBN:9784591084151
評価スコア 4
評価ランキング 32,412
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  • 20面相が出てこないけど名作です。

    「少年探偵」は、
    母親である私は小4で全巻読みましたが、
    現在小6の息子も読んでいます。

    少年探偵は、
    基本的には名探偵明智小五郎と怪人20面相の戦いですが、
    この4巻の大金塊は、
    怪人20面相が出てこない数少ない本です。

    資産家の家に残された金塊をめぐるお話。
    明智小五郎は、
    ギミックを見破り、暗号を推理し、金塊の隠し場所を離れ孤島と推測。
    しかし同時に強盗団も金塊を狙っています。

    孤島の洞窟で、
    明智&資産家、小林少年&資産家の息子がはぐれてしまいますが、
    小林少年&資産家の息子が偶然にも金塊を発見。
    しかし同時に強盗団もやってきます。

    ああ、二人はとうとう悪者につかまってしまうのでしょうか。
    それにしても神様は、
    正しいものを見捨てて、
    悪人の見方についておしまいになすったのでしょうか。
    そんなことがあっていいものでしょうか。
    それでは小林君や不二夫少年が、
    あんまりかわいそうではありませんか。

    という相変わらずの活弁士調。
    はらはらドキドキさせてくれ、
    最後は明智&小林少年の大活躍が新聞をにぎわせ、
    世間は称賛を贈るというお決まりの締めです。
    楽しいです。

    投稿日:2021/09/22

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