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りんごかもしれない」 ママの声

りんごかもしれない 作:ヨシタケシンスケ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2013年04月25日
ISBN:9784893095626
評価スコア 4.71
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  • 1年生に大ウケ

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    読み聞かせボランティアメンバーが、1年生の教室で読みました。
    持ち時間10分で2冊読むうちの1冊。
    丁寧に読んだら10分以上かかりそうだけど、どうやって読むのかなと思いつつ見学させてもらいました。

    クラスの大半の子が、「知ってる!」「読んだことある!」と言いながらも、面白いから読んで欲しい、まだ読んだことのないお友だちにも、この面白さを知ってほしいという期待にみちあふれていました。
    1ページ、1ページに笑ったり、一言一言にツッコミを入れたりして、楽しんでいるようでした。

    途中の「かみのけとかぼうし」などの細かくて詳しい内容は、いくつかピックアップして、読み進めていました。
    なるほど、読んだことがある子は全部読んでもらわなくても知っているし、そもそも遠目にはよくわからない部分もありますから、次のページにいったほうが飽きないわけです。
    何度読んでも面白くて、1人で読んでも楽しめるし、みんな一緒の場で読んでもらっても盛り上がる絵本でした。

    投稿日:2016/10/01

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  • 想像力大爆発

    「りんごがテーブルの上においてある」というひとつの事象からここまで妄想が広がりストーリーになるのかと、ヨシタケさんの想像力に終始関心しっぱなしです。
    この本を読んだあと、日常の会話でも「いや、それは○○じゃないかもしれないよ」というと子どもも笑います。
    この絵本を読むことによって、子どもには物事を多面的に見るという視点を持ってくれたら親としても嬉しいかな。

    投稿日:2020/02/23

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  • 思うことはまずないでしょう。しかし想像力の許す限り、それが、りんごかも知れないし、りんごではないかも知れない可能性を絵で具現化したとも言えるこの本は、皆さん是非一度手に取って読んでみた方がいいと思います。だって見てるだけで楽しいから。

    投稿日:2014/12/09

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  • 後引く面白さ

    本屋で絵のかわいさに惹かれて読んでみると「何この絵本!?」ってかんじの新しい面白さでした。

    家に帰って息子に読んであげたらその面白さに二人でゲラゲラ笑いました。特にりんごの50音変換が二人のお気に入りでしばらく口癖のように言っていました。
    りんごって自分がりんごって思ってるだけで実は違うのかもしれないっていう発想がとってもユニークで、こんなに笑える絵本は初めてでした。
    ちょっと見方を変えるだけでりんごがこんなにも面白いものに変わるんだなって驚きました。

    この絵本を読んで以来、りんごを見るといろんな角度から眺めてしまうようになりました。

    投稿日:2014/10/23

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    1
  • はまってます。

    図書館で借りてきたのですが娘がはまってます。
    ちょい斜め目線で見る感じがとても面白いようです。
    自分も小さい頃「もしかしたらこの世界はにせものかも知れない・・・」(TへT)と考えてたころを思い出しました(笑)
    終始りんごについて考察するところが笑えてある意味考えさせられる微妙なバランスがとてもいい本です。
    小学生ぐらいだととても楽しめる本だと思います。MOEの絵本大賞1位になったということもうなずけます。ぜひ「バナナかもしれない」も出たら読んでみたいです。

    投稿日:2014/02/16

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  • 哲学っぽい

    • ててちんさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、男の子7歳

    家にあるのに読んだことのなかった絵本。
    これ読もうか?と提案したら、「それ好き!」と子供たち。学校で読んでもらってるみたいです。

    読んでみた感想。
    面白い。
    子供の頃、「あの人はわたしの前から姿を消しても本当に存在しているのか?」がとても気になったことがありました。
    それをどう表現したら良いのかわからず、1人で悶々としてた時期があったのですが、
    その感覚を思い出しました。
    そして、その頃この絵本に出会っていれば!!

    もっと早く出会いたかったゼ、ヨシタケさん。

    投稿日:2024/02/21

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  • 自由な発想

    固定概念にとらわれない自由な発想が素敵な絵本です。
    特に、じつはなにかのタマゴかもしれないのところが気に入っていました。
    この絵本を読んでから、子供もいろんな想像力を発揮しています。
    お散歩していても、○○かもしれないと言ってたのしんでいます。

    投稿日:2023/09/27

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  • よくもまぁこんなに!!

    りんご一つからよくもまぁこんなにたくさんの世界を作れたこと!!
    かもしれない妄想ワールドは子供に大ウケでした。
    髪型・帽子のページと五十音図のページでは毎回のようにすべてをつぶさに確認し「これとこれとこれがいい」と好みを伝えてきます。また、「ママはどれが好き?」と尋ねてくるのでこちらもすべてを読みつつ絵もしっかり確認せねばならず、なかなか大変な読み聞かせです。親子のコミュニケーションにはっぴったり?!

    投稿日:2023/02/27

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  • 生涯読み続けてほしい本

    りんごかもしれない。
    誰もがわかっているはずだけど、うまく説明できない当たり前の感覚を「りんごかもしれない」の一文で共通言語にしてもらったような感覚です。
    この絵本で読むと、言いたいことがわかりやすいのに、押し付けられている感じがなく、冷静に腑に落ちるような感覚があります。
    イラストも細部までユーモアがあり、何度読んでも楽しめる絵本です。

    投稿日:2022/06/05

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  • 大人も子どもと一緒に頭の体操

    目の前にあるもの。
    見えているものは、もしかしたら自分が認識しているものとは違うかもしれない。

    この本を読んだとき、そんな新しい考え方に気づきました。

    テーブルに置かれたりんご1つですが、ヨシタケシンスケさんの無限に広がる想像力に驚きます。

    内容は哲学的なのかもしれませんが、押し付けがましくない。
    そしてイラストがとても親しみやすいので、わが子は抵抗なく楽しんで読んでいます。

    子どもは「〜かもしれない」と、会話の中に出てくるようになりました。多様な視点に親もハッとさせられます。

    お家でお子さんとじっくり読むことをおすすめします!
    大人にとってもメリット大きいです。

    投稿日:2022/05/07

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