東京電力のCMで知ってる人も多いと思います。あの、アナグマさんのお話なのです。この本をはじめて読んだのは小学2年生の夏休み、『アナグマさんへ』という読書感想文を書いたときです。
アナグマさんは、物知りで、いろんなことが出来る人で、森の人気者でした。私の心に残っているのはウサギさんにダンス?バレエ?を教ええいたところ。アナグマさん、あんなにどっしりしているのにすごいな・・という記憶があります。最後までは内容は教えませんね。でも、すごく心が温まりました。小学2年生で始めて“死”というものを体験したと思います。タイトルのとおり私にとっても“かたちのないおくりもの“だった気がします。また、読みたくなりました。実家に行って探してみようと思います。大人の方にもお勧めです。文章が下手ですみません。