宮沢賢治の絵本 貝の火 宮沢賢治の絵本 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

キャベツ姫」 ママの声

キャベツ姫 作・絵:エロール・ル・カイン
訳:灰島 かり
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2002年
ISBN:9784593504107
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 16
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  • 悪態ばかりついている王様が、森の王の息子の結婚の申し込みを断ったら、悪態が本当になる呪いをかけられてしまいます。后はめんどりに、姫はきゃべつに、王子はくじゃくに、大臣は豚、総理はヤギ、、、、そして自分を嘆いたら城までぼろぼろに、、、。そこで偶然出会った若い男が姫を見つけ、選び出してくれます。すると魔法はとけ、実は男は森の王の王子、、、。全て元通りになりめでたしめでたし。

    悪態をつくことは良くないと教えてくれる絵本です。悪態って、つかれた方は心のキズになります。たぶん、きゃべつやめんどりになってしまうくらい。でも悪態をついたほうはたいていそんなショックを与えると思わず自分がすっきりしたくて言うだけですよね。子供に考えてものを言うよう教えやすい絵本だと思います。5つ☆。

    ただし、、、文章はかなり長いので読むのは大変です。読み聞かせしたのですが、4歳の娘でも少し集中力が切れそうになっていました。小学校になった子に自分で読ませるのがいいのかも?

    投稿日:2012/10/31

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  • 文句のタネが現実に

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    何とも不気味な題名です。
    おおよそ、姫の名前には不向きなキャベツ!?
    幻想的な絵が魅力の、エロール・ル・カインの作ということで、セレクト。
    予想通り、エキゾチックで中世風の創作寓話でした。
    おこりんぼうの王さまがいて、いつも文句を言って怒ってばかりだったのです。
    ある日、森の中で出会った不思議な男に、いつものように無礼な口を利いたために、
    呪いをかけられてしまうのです。
    王さまの悪口が現実になる、と。
    かくして、ついついいつもどおりに怒ったために、姫もキャベツになってしまった、
    という次第。
    もちろん、周りの人々も、野菜になったり、クジャク、鶏になったり。
    この造形が、実に迫力満点です。
    いくら呪いとはいえ、身から出たさび。
    王さまの反省も今度ばかりはよく効いたことでしょう。
    実に見事な寓話で、大人も子どもも考えさせられます。
    訳者のあとがきもぜひ読んでほしいです。
    このストーリーをさらに深く味わえますよ。

    投稿日:2012/05/30

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  • そんな事言って本当になったらどうするの?

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    言った言葉が そっくりそのまま現実になってしまう…
    そな魔法をかけられた王様が出てきます。
    感情にまかせて発した言葉の持つパワーは
    どれだけ人を傷つけるのか…
    という事を間接的に考えさせられました。
    子供たちの会話にも 
    時々ドキッとするような言葉が飛び出してきます。
    「そんな事言って 本当にそんな風になったらどうするの?」
    今まで何度も子供たちにかけてきたこの言葉…
    このお話を読んだ後なら 
    この問いの答えを真剣に考えてくれるでしょうか…。
    〔言霊〕という言葉を 思い出したりもしました。

    投稿日:2007/05/11

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  • 礼儀正しくね

    この話は暴言のひどい王様が森の王様に呪いをかけられ、大変な思いをするというお話でした。オオ様の吐いた暴言通りに周りの家臣たちが変わっていくというストーリーが子供ながらにちょっと怖かったみたいで、暴言吐かないって言っていました(笑)絵本のコーナーにあったのですが、大人が読んでもとっても楽しかったです。

    投稿日:2013/06/19

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  • ころがっている野菜は姫と侍女!!

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子19歳、女の子17歳、女の子15歳

    題名からペロー童話かグリム童話だと勝手に思っていましたら、
    エロール・ル・カインの創作でした。

    とに角少しでも気に入らない事があると、周りの人をののしる王様を
    森の王が懲らしめるお話。

    森の王ののろいにより、王様の口から出た言葉で、気の利くおきさきはめんどりに、ナルシストの王子はクジャクに、そしてはずかしがりやの姫はキャベツに…
    そして気がつけば、王の周りには助けてくれる人がいなくなって
    いました。

    オタンコナス、アンポンタン、すっとこどっこい、へなちょこ等など罵倒の言葉がてんこ盛り。でもそのリズムのよさににやにやしながら読んでいました。

    相変わらずファッショナブルでミステリアスな挿絵は魅力的。
    ル・カインにかかると野菜も動物もおしゃれになりますね。

    読み聞かせに使いたい!!でも朝の10分では読みきれず、泣く泣く
    諦めました。でも、どこかで子供たちに紹介したいです。

    投稿日:2010/10/07

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  • ネーミングもストーリーもスパイスが効いて

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    エロール・ル・カインの絵本は、最近「アルフィとくらやみ」を読んだんですが、こちらの絵本はまた全く違った印象の昔話のような絵本でした。
    後書きには、その作者の想いとか、生い立ちとかが見えてくるので、私はこの部分を読むのが結構好きなのですが…。
    作者は1941年誕生、1989年没。と短い生涯だったようです。せっかく素晴らしい才能をお持ちだったのに、新作に出会えない事実に気づいてしまいました。う〜、残念。

    「キャベツ姫」いいです。ネーミングも、ストーリー展開も、とってもテンポがよくって、ちょっぴりスパイスが効いた感じがまた素敵でした。
    表紙の絵にもなっているキャベツになってしまった姫と、トマトやニンジンなどになってしまった姫の周りの侍女たちの姿を描いたページは、やはり他のどのページよりインパクトがありました。

    最後に登場する森の王の息子が、ちょっと…。私の好みからいくと、うぬぼれ屋の王子とどの辺が違うの?というくらいナルシストっぽい絵柄だったのが気になりましたが、そのほかはいうことありません!

    うちではまだ子ども達にお話ししていませんが、少々長い物語なので、聞いている時間を考えると、年齢の低い子にはきついと思います。
    高学年向けの読み語りなどにどうでしょうか?

    投稿日:2009/06/16

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  • ユニークな題名に引かれました

    エロール・カインの作品でお姫様ものということ、お姫様ものでありながら、「キャベツ姫」というユニークな題名に引かれました。

    怒りんぼうで、口の悪い王様。暴君的な性格の人を象徴的に表していますが、一般社会でも王様的な人はいそうだと思いました。

    途中の展開もさることながら、オチもおもしろかったです。

    特に、王様がボロを着ている場面が、それまでが優雅で豪華絢爛だっただけに哀れさがまして見えました。

    言葉には言霊が宿るといいますし、悪い言葉は悪い運命を招いて行くようにも思います。

    言葉の大切さをこの絵本を読んで再認識させられたような気がします。

    投稿日:2009/04/09

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  • 口は災いのもと

    • チーボさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子13歳、女の子10歳、女の子5歳

    自分が子供のころ、エロール・ル・カインの「いばら姫」が大好きでした。
    この「キャベツ姫」は、お姫様お姫様していない内容なので、子供のころはあんまり興味を持てなかったのですが、大人になってから再読してみると、絵がすばらしく綺麗で幻想的なのはもちろんなのですが、内容も風刺が効いていて面白いです。

    タイトルどおり、キャベツ頭にされてしまうお姫様のお話なのですが、
    呪いで姿を変えられちゃうのはお姫様だけじゃない
    お后さまはめんどり、王子様はくじゃく、次女たちも野菜に、大臣たちはぶたに…
    それもこれも王様の暴言のせい。
    口は災いのもとと言いますが、最後には自分までも自分の言葉でボロボロの哀れな姿にしてしまます。
    言葉使いの気になる人は、眉をひそめるかもしれないこの王様の暴言が、実は読んでいて小気味いいです。
    森の王の策略にしてやられたものの、最後には王様が改心してハッピーエンド♪
    子供たちはお姫様モノのおとぎ話というよりは、面白いお話という感じで楽しんでました。
    絵が綺麗なだけじゃない、オリジナルな作品なので一読の価値ありです。

    投稿日:2008/05/02

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  • ゴージャスな絵

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    昔話なのかと思ったら、作者の創作です。
    昔話風なおはなしの展開で、絵もレトロな色合いで違和感なく読めます。

    作者の絵はほんとにロマンチックで、女の子が憧れる世界ではないでしょうか。
    その想像力に感心させられます。

    口の悪い王様のせりふがおもしろいです。
    思いっきり声に出して読むと、ストレス解消になりそうですね。
    図書ボラ仲間には、子どもが真似るからと躊躇される方もいます。
    むずかしいところだなと考えさせられました。

    投稿日:2007/11/21

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  • 耳が痛い!

    怒りにまかせて言った言葉が本当になる。
    なったらどうしよう!!!
    言っては後悔する私には耳の痛いお話です。
    とりあえず娘は、おばかさんで悪い子になっちゃうわよね。
    このお話、王様の周囲にいた人々はえらい迷惑でしたね。怒りにまかせてひどいことを言う人って、こうして周りの人に迷惑もかかっちゃうよ。
    怒りの言葉を浴びせられる事の多い私自身、ちょっぴりお妃様達に同情しました。

    昔話にありそうなテーマで、楽しく読みました。
    娘も眠い目をしょぼしょぼさせながら、この長い話を最後まで聞いていました。

    投稿日:2007/06/10

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