かえるは村に住み着いたのですが 村人は、ぬるぬるして気持ち悪いと毛嫌いします
お父さんには嘘をついて みんなとなじんでいると手紙を書いたのです
なんだか 切ないですね
みんなに 認められないことの哀しさ つらい かえるの気持ちが切なくなります
それでも かえるは 村が干ばつで 雨が降らないのを 何とかしようと
泣き続けるのです 「ゲコ ゲコ ゲコ ゲコ・・・」
村人は 気持ち悪い 赤ちゃんがなくから 怒り出します
あ〜 かえるの気持ちは 村人に届かないんだな〜
かわいそうになります
それでも 願いを込めて 自分の命をかけて 泣き続ける かえる
とうとう 村人は かえるの 気持ちを分かってくれたのですが・・・
命がけで ないた かえるは 息絶えてしまうのです・・・
土砂降りの雨の中で かえるが横たわっているのが 切なく涙します
サトシンさんの作ですね。 塚本さんの絵がなんとも哀しいんです