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ヘリオさんとふしぎななべ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ヘリオさんとふしぎななべ 作・絵:市居 みか
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年
ISBN:9784752001898
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,325
みんなの声 総数 21
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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14件見つかりました

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  • こぶたのブルトンの作者

    こぶたのブルトンの同じ作者の作品だったので気になって選びました。表紙の絵はとても魅力的で、色の使い方も素敵でどんなお話なんだろうと期待できる表紙でした。御話もとても夢のある素敵な内容でした。なにしろ、驚きました。不思議な絵に不思議な鍋!夢を見ているような本当に楽しいお話でした。黄色の使い方がとても素敵でした。文章のないページでは目を見張りました。主人公の名前もハラヘリオさんとはぴったりな名前でした。水彩画がこの話にとても合っていると思いました。

    投稿日:2008/01/11

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    4
  • 意外とスリリング

    「こぶたのブルトン」の絵を描いた作家さんの本だ♪
    と思って迷わず借りた本です。

    主人公の名前が「ハラ・ヘリオさん」って…
    最初ナンセンス系のお話かと思いましたが、
    読んでみると予想外のスリリングな展開。

    2年生の読み聞かせで使ってみましたが、
    みんな静かに聞き入っていました。

    絵の裏に貼られたお札には、
    「この絵にけっしてらくがきするべからず」と書かれているのに、
    えーっ?!捨てちゃうんだ!マジですか!!
    そのありえない行動でハッと息をのむ子がいたりして、
    ハラハラドキドキの不思議なお話にみんな引き込まれていたようです。

    次はどうなっちゃうの??と引きつける展開、
    読んでる私も楽しかったです。こうゆうお話、いいですね♪
    読み聞かせ向きだと思います。
    いい本を見つけたなと満足の1冊でした。

    投稿日:2010/12/21

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    3
  • 不思議だらけ・・・

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    いつもおなかをすかせた貧乏な絵かきさんのおはなし。

    骨董屋で、おかしな穴あきのなべの絵を買ったことから、
    不思議な世界にはまり込んでいきます。

    なべの絵の裏に、「この絵に、けっしてらくがきするべからず」という
    お札を見つけたハラ・へリオさん。
    描くなって書いてあると、反対に描きたくなるのが人間。
    特に、へリオさんは絵描きだから、当然なべの穴を塗りこんだわけで・・・

    すると、絵のなべに美味しそうなシチューが出来てたり、
    絵にドアを描いたら、絵の中に入り込んで、出られなくなったりと、
    大変なことに。
    ハラハラドキドキと、どうなるのかと心配していると!

    さすが、へリオさん。
    絵描きならではの発想で、この窮地を乗り越えていくのです。
    絵から抜け出せて、ほんとホッとしました。

    絵からは、なべがなくなっていました。
    さて、どこにいったのでしょう?

    美味しそうなシチューが食べられなかったへリオさん。
    とってもかわいそうでした。


    発想の目のつけどころ・・・このなんとも不思議さが、結構好きです。

    投稿日:2010/11/26

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    3
  • ふしぎの世界にGO〜!!

    • エミミンさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    ミステリアスなお話です。

    ふしぎな穴の開いたなべの絵は
    ハラ・ヘリオさんという貧しい絵描きを
    ふしぎな世界へと誘います。

    ドキドキ、そしてハラハラ。
    奇想天外の結末はホットできますが
    絵の中に閉じ込められたところは
    チョッピリ怖くなりますね。

    ラストは『助かった〜』と
    ホッと出来るので
    安心してふしぎな世界に冒険できますよ!!

    投稿日:2007/12/04

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    3
  • 市居みかさんの発想のおもしろさと絵のおもしろさにはまってます!

    おなかがすいても パンのかわりに骨董屋で見つけたあなあきおなべの絵を買うのです(ここは、さすがに 芸術家!)
    ハラ・ヘリオさん  額の裏のおふだ「この絵にけっしてらくがき するべからず」
    この禁をやぶるのです。お話のおもしろさは ここからです。絵描きさんだからこその発想ですね!
    ああ〜もう少しで おいしいシチュー食べれたのに・・・・・

    残念!

    逆転して額に入っているハラ・ヘリオさん はしごを描いて窓から逃げると言うのも さすが!(このときの顔がすごい!)生きるか死ぬか野時は人間なんでもできるものなんだと思いました。

    こうくるかと笑えてきます。
    しかし おなべのゆくえは?

    今でもおなかへらしているハラ・ヘリオさん 今頃どんな絵をかいているんだろうな〜
    美味しい物食べさせてあげたいな〜 
    母心がわいてきますね・・・・

    おもしろい絵本是非読んで聴かせてあげたいです。

    投稿日:2010/08/06

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    2
  • ちょっと怖い

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    ヘリオさん。てっきりおならをよくする人かと思ってしまいました。笑
    ハラ・ヘリオさん。いつもおなかをすかせている男の人だったのですね。

    こっとうやで見つけた不思議なあなあきなべの絵。
    この絵がとんでもない出来事を起こします。

    お話はとてもユニークで面白い設定なのですが、途中、ちょっと怖くなってしまいました。
    自分がこんなことになったら、果たして無事に帰ってこられるのだろうかって。
    絵描きならではの発想が功を奏する展開で面白かったです。
    そして、ちょっとホッとしました。

    投稿日:2009/03/22

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    2
  • いつもおなかを空かせた、貧乏な絵描きさんのハラ・ヘリオさんが、お昼のパンを買いに行ったのに、骨董屋で可笑しな穴あき鍋を見つけて、妙に気になって値段を聞くとパンと同じ値段だったので、お昼抜きで買ったのが、私とは違うなあと思いました。そして次から次へと起こる不思議なことにドキドキ・ハラハラしながら読みました。不思議な体験をしてヘリオさんが少しだけ絵が上手くなったのがよかったなあと思いました。

    投稿日:2018/08/17

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  • 5年生に読み聞かせをしました。

    5年生の3学期の読み聞かせで読みました。
    この本の時間は、5分ぐらいです。
    2冊中の1冊目に読みました。

    不思議な話なので、一度、読み聞かせで紹介したくて、ずっと温めていました。

    机を下げて、前に子ども達が集まって、お話を聞くクラスだと絵を見せることも可能でした。

    「絵に手を加えてはいけない」お札の存在。
    ナベのシチューを食べたくて、ドアを描いて、入る。
    狭い部屋に閉じ込められる。
    はしごを絵具で、書きながら脱出。
    やっと、自分の部屋に戻れたが・・・
    ナベは、どこにいったのか?

    子ども達は、熱心に耳を傾けてくれました。

    投稿日:2015/02/18

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  • 絵の中にとじこめられたヘリオさん

    わたしは市居みかさんの本が大すきです。そばにあったら、つい読みたくなります。
    主人公はハラ・ヘリオさんです。ハラ・ヘリオさんという名前を聞いたわたしは、思わずわらってしまいました。
    なべの絵のうらのきみのわるいおふだを見たとき、何かがおこるな、と思いました。それが本当になってしまったのです。ヘリオさんが絵の中にとじこめられてしまいます。
    ヘリオさんは、自分のへやに帰れることができたでしょうか?それは読んでからのお楽しみです。

    投稿日:2013/03/16

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  • なべの不思議とは…?

    最近、読んだ後にも疑問が残ってあれこれ考えちゃう不思議なお話にはまっています。
    こちらの『ヘリオさんとふしぎななべ』も、そのうちの一冊です。

    いつもおなかをすかせた貧乏な絵描き、ヘリオさん。
    ある時骨董屋で、底に穴が開いたおかしな鍋の絵を見つけます。
    その絵が妙に気になったヘリオさんは家に持ち帰り、筆と絵の具で鍋の穴をふさぐのです。
    するとその晩、あの鍋が動き出して…?

    持ち帰った絵の裏に、『この絵に決してらくがきするべからず』ってお札が貼ってあるところから、もうなんだかいわくありげ。
    読者としてはもちろん、何かが起こることを期待してしまうのですが(笑)
    でも、その後に続く不思議な出来事は予想もしなかった内容でした。
    それは読んだ時のお楽しみとして、お話の中に出てくるシチューは本当に美味しそう!
    おなかがペコペコのヘリオさんが引き寄せられるのも、無理はないと思いました。

    ヘリオさんより前の絵の所有者がどうなったのか考えると、ぞくっとするような、キツネにつままれたような、どうにも悩ましい気分になるお話でした。
    秋の夜長にいかがでしょうか。

    投稿日:2012/09/26

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