お正月が やってくる(ポプラ社)
お正月かざりを売るなおこさん一家の年末年始をとおして、人びとの暮らしに息づくお正月を迎えるよろこびを描いた絵本。
しばわんこの和の行事えほん(白泉社)
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。
並び替え
3件見つかりました
前作「うちはお人形の修理屋さん」から始めたお人形屋さんは順調なようで良かったです。 ロシアから移民してきたアナとおない年のいとこタニア。 言葉も生活習慣も違う国で暮らすのだからタニアの態度も分かる気がします。 なかなか心を開かない彼女にとってアナが贈ったお人形はとても大切な存在で唯一といっていいお友達だったのだろうと思いました。 ネコに対するアナの態度は彼女の姉が言うとおりたいへん勇気のある行動で私もネコを哀れに思っても思うだけでアナのように行動はできないでしょう。 杉浦さんのかわいい絵も好きです。こんなすてきなお人形、私も欲しいです。 まだ子供たちなのにみんなお人形づくりもお人形の洋服づくりもすごい技術だなーとうらやましく思いました。
投稿日:2014/08/10
我が家の小学校3年生の娘が「うちはお人形の修理屋さん」と一緒に、こちら「お人形屋さんに来たネコ」も図書館で借りてきて、とても楽しんで読んでいます!! 同年代の子供達にお人形に今回はネコ、小学校中学年くらいの女の子が好きそうな要素満載な児童書です。 イラストも可愛くて、楽しんで読んでいます。
投稿日:2019/10/02
アメリカに住むNYの三姉妹の家族がいます。ソフィー、アナ、トルーディ。姉妹の真ん中のアナはお人形屋さんのデザインも手伝う11歳の女の子。ある日、同じ年のいとこタニアがロシアから一人で来て、母親が来るお金をためるまで居候することになります。野良猫ジンジャーとその子ヒーローを拾う事件を通して、徐々に仲良くなれていく三姉妹といとこのお話。 タニアの貧乏そうな過去、非常に切ないです。食事が1日1回入ったらなんとかやりつないでいくために、アメリカにきても3食出るのにこっそり枕の下に隠すエピソードは切ないです。 現実的に、貧乏という設定のアナの家族が、1年以上未定という予定でいとこを受け入れてその食費から被服費から何から負担するというのはすごいことだと思います。しかも、タニアの母からは「いつかゆっくり返していく」というようなことも言われていないですし。宗教的なものも関係しているかもしれませんが、すばらしい自己犠牲精神です。
投稿日:2013/06/10
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
1800万人の絵本ためしよみサイト | 絵本ナビ
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索