むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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18件見つかりました
3歳息子、動物が好きで福音館のかがく絵本なども興味を示すので一緒に読んでみたのですが、もう少し大きく?いや、大人になってようやく理解できるような?内容かもしれません。 コロナ禍で、お出かけも思うようにできず、さまざまな実体験の機会が減ってしまっていますが、人間のもつ素晴らしい『想像力』を育んであげられるようにしたいと感じた一冊でした。
投稿日:2022/06/25
科学的な側面も哲学的な側面も持っている絵本です。 途中までは、色々なものの速さ比べが続きます。 身近なものが多いので、子供たちも、とても興味深く聞いてくれました。 この辺りはまさに科学絵本ですね。 でも最後にふいにやってくる哲学的な部分に、とても感動しました。 想像力に勝るものなし。想像力を大切に。 素晴らしい科学絵本でした。
投稿日:2021/02/17
すごく好きな科学絵本です。 お話の内容にあべ 弘士さんの絵がマッチしています。 最初は、ウサギとカメのどっちが速いかから入って、チーター、カジキ、ツバメと展開していきます。 ジェット機が新幹線の3倍の速さで飛んでいるという情報に、大人の私もヘーと納得。 音よりも速い地球の自転、人工衛星や宇宙線はそれよりもっと速い。 この世で一番速いのは光だよなーと思っていたら、実は…最後は哲学的な終わり方でした。 裏表紙に、登場した物全ての時速が書かれていてよかったです。 地球の自転や公転の話もあるし、4年生以降におススメの絵本です。 詳しい説明なしで本文だけ読んで7分強。 それぞれの時速の解説をしたらもっとかかります。
投稿日:2019/06/12
ウサギと亀から始まって どんどん早いものがあげられていきます。 音や光がでてきたところで 「そうきたか、ま、この辺がオチかな」と思っていたら・・。 すばらしいラストが用意されていました。 頭の中の想像力!!! 3.4年生から、興味を持って聞いてくれたらいいなぁ。 この絵本が、自分の中の何かの扉を開いてくれそうな・・ 「きっかけ作り」になりそうな気がしました。
投稿日:2017/11/30
すごい作品に出会ってしまいました。 あべ弘士さんの絵、ということで何気に手に取ったのですが、 実は「かがくのとも絵本」、つまり科学絵本でした。 題名の通り、早さ比べがテーマです。 動物同士で競走、なんてないですから、この視点で考えれば、 その結果にはなかなか新鮮な驚きがあります。 もちろん、動物だけではありません。 早い乗り物、そして視点は宇宙へ。 そのダイナミックな展開が感動モノでした。 でも、それ以上に、ラストのキングオブキング、秒速無限大の物があること、 しかも、誰でも持ち合わせていることが、すごいです。 この気付き、大切にしたいです。 小学生くらいから、このメッセージ、受け取ってほしいです。
投稿日:2017/03/26
うさぎと亀から始まり、それよりも速いもの、さらに速いもの、それよりもさらに速いもの…。 一体、一番速いものって何なんだ!? 色々な生き物や、人工物、天体。 普段は意識しないけれど、実は凄いってことがよく解りました。 で、光の速さをも越える一番速いものって…?? えーっ!わたし、持ってる〜! 思わず嬉しくなってしまいました!!
投稿日:2017/02/20
年長になったあたりから、科学絵本を楽しめるようになり 今回は小1になり、自分で選んで借りてきました。 そして読後、生き生きとした声で 「おかあさん、ひかりよりもはやいものって知ってる?」と。 ・・・ないでしょ〜?? と答えると嬉しそうな顔で答えを教えてくれました。 それから私はこっそり1人で(笑)読んでみたのですが 「はあ〜!」とか「へえ〜!」とかが止まりませんでした! 知らなかった。面白かった。 それぞれの成長度合いに合わせて楽しめそうなので また時々、読み返そうと思います。
投稿日:2015/11/15
三年生の読み聞かせを見学にいったときに聞きました。 初めは身近な動物たちから始まるので とっつきやすく、子どもたちもすぐに 入り込んで聞いていました。 自転や公転の話がちょっと難しいかなと 思ったけれど、なんとなくみんな 常識の範疇でわかってる雰囲気で聞いていました。 大人の私もへ〜と思う内容。 最後の終わり方もとてもよかったです。 高学年への読み聞かせにオススメですね。
投稿日:2015/01/17
タイトルが面白かったので読んでみました。 かがくのともということで、私の苦手分野ですが、子どもは好きだろう なと思いました。 はじめに三年生に読み、四年生のクラスでもやってみました。 案の定、こどもたちはたちまち食いついてきて(特に男の子)、あれこ れ反応がありました。 いちばんはやいのは、光よりも人間の想像力というのがやっぱりつぼで すね。(子どもはどうだろう?) かみなりの光と音の関係のところは、「へ〜」というかんじで納得したよう。 「目をつぶって・・・」というところでは、実際にお願いしてみたク ラス(居心地悪げ?)、何も言わなかったのに、子どもたちが自発的に 目をつぶってくれたクラスもあり(すごい!)いつもながら興味深いです。 学年なりに楽しめる本だとおもいますが、やはり最後の所をわかるには 三年生ぐらいからかなと思いました。上は六年生までやれるでしょう。
投稿日:2011/10/16
年中の息子は動物が好きなので、前半は、「ウサギより速いのは・・・」など興味深々に聞いてました。 途中で、「にんげんはおそいんだねぇ」なんてつぶやいたり。 人工衛星あたりからは、「ジンコウエイセイ???」な感じで、ちょっと後半は難しかったようです。でも、最後に、目を閉じて想像することが1番はやいって部分になぜかすごくハマってました。 読み終えてから、「おかあさん、想像するもの言って!」と、目を閉じて想像ごっこを楽しみました。 かがくのともの絵本とは知らずに読みましたが、いつもの絵本と違って面白かったです。 光よりも速い想像するチカラって、なんだかいいですね。
投稿日:2011/10/05
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