「サファリ」 みんなの声

こんな仕掛け絵本があったのか！
なかなか迫力があって、まるで、目の前を、アフリカの動物たちが走っていくような錯覚を覚えました。
また、それぞれの動物に対する説明も丁寧で、動きとともに、頭の中に入ってくるようでした。ここまで仕上げた方々の努力って、ものすごいものだろうなと思うことでした。

表紙をめくってから、「すごい！かっこいい！」の言葉しか出てきませんでした！

チーターの躍動感やゴリラの迫力、ライオンの殺気…自然界で生きる動物たちの力強さがリアルに伝わってきます！

動物たちの仕草や動きも忠実で、とても滑らか。
生きる音まで聞こえてきそう…。

まるで絵本の中で本当に生きてるみたいで、図鑑なんかよりも野生動物たちをとても身近に感じる事ができました！

“生きる”動物たちの姿がこの一冊に詰まっていて、それぞれの動物のその一瞬一瞬を大切に閉じ込め…
まさしく「一瞬を永遠に」という感じ！

…こんなに贅沢な絵本は、他にありませんよ！！

甥っ子にもプレゼントしたいし、自分用にも欲しい。
今の子はいいなぁ〜子供の時にこんなすごい絵本に出会えるんだからっ！

動物たちの動きがリアルで躍動感あり、ただただすごいです！
ページのめくり方で見え方が違う点も楽しかったようで、子供も大興奮で見ていましたが、図鑑として大人でも楽しめると思います。贈り物としても喜ばれる絵本だと思います。

昔、白黒のしかけえほん（ギャロップ！！）を読んだ時も
わー、すごいと思ったのですが
もう今の技術は素晴らしいですね☆
テレビみたいです！！すごい！
どんなしかけなのかな？魔法みたい！
見ている間、ずっと口が開いていました！

サファリといえば、小さい時、テーマパークの中のサファリワールドで列車のような車に乗って
チーターやいろんな動物を乗り物から見ては
「近づいてくる！！」と、すっごくドキドキしていましたが
今思い返してみると、やはりそれは動物園という人間が管理する場所での姿で
本来のように自由に自然に大地を駆け抜けるように走ったりする姿ではなく。
私が見たのも、地面にゆったりと座っているライオン
「暇〜〜」とでも思っているような姿で、他のどの動物も、歩く姿はゆっくりでした。

こちらのサファリでは
本来のありのままの動物を、家に居ながらにして娘に見せてあげられる！！
最近動物の認識ができるようになってきた１歳半の娘に（ゾウさんが好き☆）
ちょうど動物さんの図鑑を買ってあげようと思っていたので、ぴったり！
動物たちも皆、絵本の中で生きているよう！！だし、動物の説明もあって
良き本に出会えたなぁと思います♪

「なんでこんなにはやく走れるの？？」
「大きなお耳をこんなにパタパタするんだ！」

イラストや、写真の動物さんでは分からない
本当の動物の生き方を知れますね。

そして、ゾウやライオン、いろんな動物さんが
自然の中で　それぞれの動物らしく自分たちの命をはぐくんでいる姿を見て、
”生きる”こと、を感じてくれたら嬉しいな！
深い絵本です☆

　うちの子は小さいころから動物が好きなので、写真絵本やテレビで動物をよく見ました。でも、この本は、写真とも動画ともちがいます。
　動物の動きをじっくり見ることができるが、いいなと思います。動かすたびに、サファリの匂いや動物の声がしてきそうです。
　解説もおもしろくて、読み応えがありますね
　
　何度、見ても見飽きず、「すごいなー」と驚くばかりです。ホントウに、どうようなしかけになっているか、不思議。
　子どもはもちろん、大人だってたっぷり楽しめる、知的絵本だなと思います。老若男女、すべての人へのプレゼントにもぴったりですね。

動画を見て、実物がどんなものなのか気になり
書店で探しました。

ずっしりとした重厚な造りの背表紙は、
本棚の端に並んでいても 圧倒的な存在感があります。

そして、肝心の中身は・・・・


正直なところ、「実物を開いて どんな仕掛けなのか探ろう」
という好奇心もあったのですが、
手に取った瞬間、そんなものは吹き飛んでしまい
ただただ ひたすらに感動しました。

とにもかくにも、
動く！動く！！動く！！！

その動きも非常に滑らかで、
うっかり手を伸ばせば、噛み付かれてしまいそうなほどです。

耳をすませば、足音、鳴き声、息づかいすらも聞こえてくるよう…。

これはもう、仕掛け絵本の枠を超えているように思います。

まるで野生動物の世界を覗いているようで、
大人の私もドキドキしてしまいました。

本の中に世界が広がっていて、
そこに確かに動物たちが生きているようで・・・・


言葉で伝えられないのが もどかしい！！

この気持ちを、誰かと共有したい。
きっと、
「ひとりで開くには もったいない！」と思える一冊です。

全く今までに無かったタイプのしかけ絵本だと思いました。

とにかく、動物が動く、動く！
絵本といえば静止画像のはずなのに、目の前に広がるのはまさに動画そのもの。

図鑑では分からない、動物たちのリアルな動きを実際に見ることが出来る驚き、感動。

それにしても不思議ですね〜！
この仕組みを考えついた人は本当にスゴイと思います。

「サファリ」とはスワヒリ語で「旅行」を意味する語とのこと。
読み終わり、まさにサファリ旅行へ行ってきた気分になりました。

ヌルヌルと挿絵となる写真が動きます！
視覚からくる驚きが心地よく、
ついつい何度も開いたり閉じたりを繰り返してしまう仕掛け絵本です。
このようなタイプの中では大きめで、
装丁のしっかりした厚い本です。

サファリという名の通り。
野生の生き物の一瞬を切り抜いてあります。
絵本で再生される動きはそれほど長いものではありません。
たとえば象は耳をはためかせます。
何度も繰り返したくなる瞬間に、
この切り抜き方は
なかなかのセンスだなぁと思います。

何度も見返してはその仕掛けと動物の様子に見惚れます。
絵本の中に息づく動物がいる、そんな不思議な感覚です。
ぜひ手に取ってみてください。

動画でみたのですが、とにかく「凄い！」ので、まるでアフリカの草原にいるような錯覚を感じます。動きがリアルです。絵本を購入して孫たちにみせてあげたいと思いました。動物たちが迫ってきるようで迫力があります。

この本を手にっとた娘は思わず、「どうなってるの！？」。
そこに入ってきた別の家族も、「これ、どうなってるんだろう？？」。
そう、何回見ても不思議！
仕組みの解説を読んでも、やっぱり不思議！！
娘はそのあとも、「逆回転〜笑♪」と、何度も開けたり閉めたりしてました。

少し長めの文章は、この動く動物たちが何をしているのか、臨場感たっぷりに語ってくれています。まるで、サファリパークで聴いた解説のよう。
読んでいると、あの音楽までも聴こえてくるような気がします。
そして動き出す動物たち。ここはもうサバンナ！

きっと、生涯行くことはないであろうサバンナ。
彼の地への夢が広がる一冊です！