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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

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算数の天才なのに計算ができない男の子のはなし」 みんなの声

算数の天才なのに計算ができない男の子のはなし 文:バーバラ・エシャム
絵:マイク・ゴードン カール・ゴードン
訳:品川 裕香
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2013年07月01日
ISBN:9784265850365
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 7
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  • 可能性を見出してあげたい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    算数障がいって、こういう子もいるのか…と衝撃でした。数の処理や計算が苦手だけど、実は数への理解はずば抜けてすぐれている子もいるなんて。これができないからこれもできないだろうと決めつけるのではなく、あらゆる可能性を考えたうえで、その子らしさを見つけ出せる大人でありたいと思いますね。

    投稿日:2020/08/22

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  • 代数の計算は出来るのに九九が出来ない

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    バーバラ・エシャムのシリーズです。
    ここでは子どもたちの各種の発達障害を、それぞれ学校という社会で、どんなトラブルに発展してしまうのかを分かりやすい絵本の形で紹介してくれています。

    この作品の主人公マックスは、字が読めないのでは無くて、簡単な計算(九九)が出来ない男の子でした。
    簡単な算数のルールはわからないのに、難しい数の概念がわかる天才!そんな不思議な頭の仕組みって、あるんですね〜。
    大体、文字を読んだり書いたりとか、九九などの算数のルールなどは小学校の低学年から中学年に教わるものですから、当の子どもたちにとっては毎日悪戦苦闘の連続で、まさに学校は地獄のようなところにしか感じられないかもしれません。

    この本のマックスのように、何かの拍子に周囲の大人がその子の障害と才能に気づいて指導してあげることが出来れば、救われますが、欧米諸国でならともかく、そういう奇跡は日本国内ではなかなか難しいかもしれません。

    このシリーズは絵も文も分かりやすく、同年代のお子さんたちにも読みやすい内容です。
    読み聞かせに使うのは難しいかもしれませんが、テーマを決めて「九九」を習い始めたころのお子さんたちにブックトークしてあげるのもいいかなと、思いました。

    投稿日:2018/02/19

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  • 算数障害

    障害には、いろんな障害があるんだなあと思いました。「算数障害」って初めて聞いた言葉でした。学校の先生が、マックスの算数障害を見つけてくれて算数の天才だと個性を伸ばしてくれて本当によかったと思いました。読み聞かせも勿論いいですが、学校の教育関係者の方にもぜひ読んでもらいたい絵本だと思いました。

    投稿日:2017/06/15

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  • 個性を発揮

     算数の基礎の九九がわからないのに、代数などの文章問題は解ける、、、こんな算数障害のことを知りませんでした。

     もし子どもが算数障害だったら。 
     本人はもちろん、親だって気がつかないかもしれません。
     障害のことがわかって、
     算数障害の子も、のびのび個性を発揮できるようになると、いいなと思いました。

     ウィットにとんだ、主人公マックスの表情がよかったです

    投稿日:2013/12/30

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  • 読み聞かせより教育に携わる大人におすすめしたい

    何度か新聞の広告欄で目にしていた題名が気になって手にしてみました。予想通りの絵本。「算数障害って知っていますか?」と小さい文字での副題で内容は想像できました。近頃は色々な障害について、多くの大人から子供まで理解してもらおうという絵本があります。そんな1冊で、特に単純計算、規則的な暗記物に対してどうにも出来ない、理解できない、納得できない。でも本人も意識はないものの、すでに代数をパズルのように楽しく理解している少年のお話です。当の少年の考えや、手こずって苦悩する心模様も丁寧に描かれ、一般的には理解しがたい”天才”と片付けてしまう領域の一部が少し分かる絵本でした。4年生の次男は「オレも天才かも!?」なんて主人公に失礼な感想を漏らすところを加味すると、読み聞かせとしてはウーンと悩みどころと思い、教育に関わる大人にお勧めしたいとしました。

    投稿日:2013/10/03

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  • 大人が知っていた方がいい

    アニメのような挿絵だったので、気軽に手に取ってみたのですが、内容は深いものでした。学習障害とは聞いたことがありますが、算数の障害というのもあって、それも異なる種類のものがあることを、この絵本を読んで初めて知ることができました。
    主人公の男の子と同い年の長女も、最後の解説文まで真剣に読んでいました。難しい問題であっても、絵本という形で分かりやすく身近に感じられるというのが良いと思います。
    子供の個性を伸ばせるように、大人が知っておいた方が良い知識というのは、たくさんあるのだなぁと感じました。私も読んでよかったと思います。

    投稿日:2013/08/05

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  • 算数障害の小3の少年

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    「算数障害を知ってますか?」という副題がついています。
    小3のマックスは最近違和感を感じているのです。
    計算問題、特に、時間を測ってするテストが苦手なのです。
    本人は頑張っているのに、頭も心もフリーズしてしまうのです。
    ある日、両親と共に学校に呼び出されたマックスは、意外な事実を聞かされるのです。
    マックスの算数のノートを見た先生が、数の概念を理解する能力には長けていることを
    見抜いてくれたのです。
    マックスのいらだちや絶望、そして、希望が、絶妙な表情からよく伝わってきます。
    巻末には、算数障害の解説もあります。
    まだあまり知られていない分野のようですので、
    誤解で苦しんでいるであろう子どもたちのためにも、
    知っておきたいですね。

    投稿日:2013/07/12

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