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ハナちゃんのトマト自信を持っておすすめしたい みんなの声

ハナちゃんのトマト 作:市川 里美
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2013年07月
ISBN:9784776405818
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 12
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  • この夏休み、娘もトマトを育てました。でもこの絵本のように自分で苗を買って大きな畑で毎日大切に育てる経験はなかなかできないので、絵本で疑似体験をさせてあげたいと思って読みました。おいしそうに実ったトマトでおばあちゃんとごちそう作りをしている場面はとても心温まるものでした。体験が子どもを育てていくんだなとあらためて感じました。

    投稿日:2022/08/23

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  • ミニトマトと過ごした夏

    世界を旅する絵本シリーズで市川里美さんが今回取り上げたのは、古き良き日本の田舎の光景です。
    トマト大好きなハナちゃんがお父さんにねだって買ってもらったのは、
    ミニトマトの苗。
    ハナちゃんは、約束通り、大切に育てているのです。
    もちろん、田舎のおばあちゃんの家に泊まりに行くときも持参。
    トマト畑のそばに植え替えてもらい、引き続き、頑張って世話をするのですが、
    野菜を育てるワクワク感がとてもよく伝わってきます。
    台風で心配だったりもしますが、無事、収穫までたどりつき、
    ハナちゃん、えらい!
    さらには、迎えに来た両親のおもてなしに、おばあちゃん直伝の野菜や果物の切り方や盛り付けが、まあ、素敵です。
    ハナちゃんの髪形や、おばあちゃんの服装など、時代は一昔前のような気がします。
    岐阜出身の作者の記憶でしょうか。
    ハナちゃんと一緒に、素敵な夏休みを体感できると思います。

    投稿日:2021/07/22

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  • 日本の田舎

    日本の田舎らしい様子が沢山描かれていて、懐かしくなりました。
    ハナちゃんがおばあちゃんとトマトを育てていく様子が、同じくベランダでトマトを育ててたり、祖父母の家でトマト収穫作業を手伝った息子にはとても共感出来たようです。
    収穫したトマトを綺麗に盛り付けて両親をもてなす姿に微笑ましくなりました。

    投稿日:2015/09/07

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  • 夏野菜の王様

     これぞ夏野菜の定番といえるのが、トマトです。
     トマトは17世紀半ばに日本に伝わりましたが、最初は「唐柿」と呼ばれていたそうです。確かにどことなく柿に似ていなくもありません。
     食べ物として定着していくのは昭和になってからといいます。最初は鑑賞用でした。
     野菜には一つの品種で色々な仲間がありますが、トマトは原則その大きさによります。大玉トマト、中玉トマト、そしてミニトマトといったように。
     私の菜園では今大玉トマトとミニトマトを栽培しています。この時期(5月中旬)にかわいい黄色い花を咲かせます。

     そんなトマトの絵本がありました。
     市川里美さんの『ハナちゃんのトマト』。タイトルの通り、ハナちゃんという女の子がお父さんにトマトの苗を買ってもらって、それを夏休みの間田舎のおばあちゃんの畑で育てるというお話です。
     トマトの葉を虫に食べられたり、台風がやってきたり、ハナちゃんの気苦労は絶えません。
     特に台風がやってくる場面、「はたけのようすをみにいかなくちゃ」と、あわてているハナちゃんの気持ちはよくわかります。
     自分が育てているということは、しかもハナちゃんのように、栽培初心者にとっては台風なんてとんでもない出来事です。
    自分のこと以上にトマトのことが気になります。

     そういう心配があって、収穫時のうれしさは倍増するのです。
     自分の苗から赤い実をつけたトマトをほおばるハナちゃんの、満足そうな顔といったら。
     「おひさまのあじがする!」なんて、喜んでいます。
     トマトって、その赤い色という点では得をしています。
     もし、明治の時代にもっと普及していたら、夏目漱石の『坊っちゃん』に「トマト」とあだ名される教師が登場してもよさそうだし、クライマックスの生卵投げ事件もトマト投げであれば、もっと面白かったかもしれません。

     ハナちゃんはいなかのおばあちゃんに栽培の苦労だけを教えてもらったのではありません。
     収穫した野菜を食べることも、ちゃんと教わります。
     食して初めて野菜の良さがわかるのではないでしょうか。

    投稿日:2015/05/24

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  • ハナちゃんは お父さん買ってもらったトマトの苗を育てています
    家で育てていた時 トマトの葉っぱが虫に食べられました

    夏休み お婆ちゃんの家にいき 畑に苗を植えてもらいました

    お婆ちゃんの畑は 土も肥えているし ハナちゃんのトマトの苗もドンドン大きく成長しました
    所が 台風がやってきて お婆ちゃんはちゃんとトマトの苗が倒れないように 杭を打ちます 
    お婆ちゃんの知恵 ハナちゃんはお婆ちゃんからいろんな事を学びましたね
    しかもお婆ちゃんは リンゴや人参のきれいな切り方を良くしています

    はなちゃんのプチトマトはとってもおいしかったことでしょう

    夏休みの良い経験 こんな 経験ができて 最高ですね!
    ハナちゃん 

    市川 里美さんの絵 すきです  

    投稿日:2013/09/13

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  • 素敵な夏休み♪

    市川さんの絵はとっても大好きです

    表紙からして
    昭和的な女の子(^^ゞ
    とても正しい絵本のあり方のような(^^ゞ
    とても正しい夏休みの生活をします

    興味を持った時に
    こどもに責任を持たせて
    何かをやらせるー
    って、とても理想なのですが
    そうそううまくはいきませんよね

    花や、野菜の苗も
    小学校の宿題だからやるようなもので
    ハナちゃんのように
    なかなか自分からやりたい!って思わないし
    おばあちゃんのところに
    虫食いの苗を運んだりしませんよね
    ハナちゃんは、とても偉いです

    もっと偉いし素敵なのは、おばあちゃんです
    こういうふうに孫に関われるって目標です
    農協や町のロゴの入った手拭を
    姉さんかぶりして
    草取っていたり
    床の間で新聞読んでいる後の棚には
    懐中電灯とロウソクも常備です
    あっ!ポットが魔法瓶???
    やっぱり、昭和なのかな?
    しっかりした生活感のあるおばあちゃんです

    ゴザを敷いてのごっこ遊び!
    なつかしいです〜
    「みためもきれいにつくろうね
    そうすると、もっと おいしく たべられる ものなのよ」

    本当に!!!!!

    おばあちゃんの重箱の手作りのお寿司も
    素敵!!
    こんなおばあちゃんになりたいなぁ〜

    親子3代で楽しめますよ
    夏休みの課題図書に是非!!

    投稿日:2013/08/20

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