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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おばけのジョージーなかなかよいと思う みんなの声

おばけのジョージー 作・絵:ロバート・ブライト
訳:光吉 夏弥
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2022年04月05日
ISBN:9784834007251
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 18
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  • 最初に書かれたジョージ―

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    児童書のシリーズに比べて表紙が地味に感じましたが、最初に書かれた本書は読んでおきたいと思いました。
    ジョージーが留守の間、ホイッティカーさんの家は逆に大変だったのでは?と気になります。
    奥付によると、作者のロバート・ブライトさんが1944年、娘さんと息子さんのために書かれたそうです。
    戦時下にペン1色だけで丁寧に描いて作られた絵本が、70年たっても楽しく読めるのだから有難いことです。
    家がミシッ、ギイッ、と音をたてるのは、日本の家鳴りにも似ています。
    我が家もミシミシギーギーするので、おばけがいるのかもしれません。

    投稿日:2019/10/20

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  • 慣れ親しんだたてつけ

    気にすると気になるけれど、ないと寂しい音ってありますね。
    音がなくなって生活リズムを失ったホイッティカーさんのお家。
    おばけのジョージは、家の守り神だったのでしょうか?
    おばけも怖がる家があるというのも楽しいけれど、どの家にもおばけがいるなんて
    おばけがいるお家の方が幸せそうでした。

    投稿日:2015/10/09

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  • ジョージーの役割

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    おばけのジョーいつも夜に階段の音やドアの音をさせます。その音でこの家の住人は寝る時間等がわかる…って、ジョージーは重大な役割ですね。
    ある日、家の人が音が鳴る家を修理してしまい…。
    人間以外のものはおばけの存在を知っているようですが、住んでいる人間だけはジョージーの存在を知らないのかな、と思いました。こんなおばけなら、むしろ顔を見せてほしいかも。

    投稿日:2015/05/04

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  • 懐かしい!

    ぎしぎしした家が意外に趣があっていいな、と思えた絵本です。可愛いおばけのジョージー、すっかり忘れていて子供によみきかせたら、「あ、これ私が子供のときに読んだことある!」と思い出しました。

    良い作品って、ずーっと残っていくものなんですね。

    投稿日:2011/09/22

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  • こんなおばけもいるのです

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    村中の家におばけがいて、階段をみしみし言わせたり、ドアを
    ぎーぎーさせていることを考えると、クスッと笑えます。
    この夜のひとときを、ジョージーは楽しみにしてるのかしら。

    せっかくの楽しみなひとときだったのに、みしみしぎーぎー言わなくなり
    別の家に住むことに決めたジョージーですが、ぎいーっとうなるドアや、
    みしりとうめく階段や、かわりもののじいさんが怖くて牛小屋に逃げる
    おばけなんて、ちょっと変!?
    時が経って、また元の家に住んで夜のひとときを楽しむジョージー、
    よかったね!

    もっとおばけって積極的な生き物(?)と思っていたのに、
    またおばけの認識が変わっちゃった1冊でした。

    投稿日:2008/05/27

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  • ラップ現象?

    時計代わりに、おばけがその家の住人たちに物音で時間を知らせるお話です。
    人間にはジョージーの存在はわかっていませんが、立派に家族の役割を果たしている感じ。
    おばけって人間を怖がらせるものというイメージですが、ジョージーは役に立つのが好きなのかな。自分の存在価値を感じていたい、そんなおばけでした。
    ジョージーを子供に置き換えて考えると、「こんな子がいたらちょっと切ない」と思いました。

    投稿日:2007/09/15

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  • かわいいおばけのジョージーです

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    ちいさな村の、ちいさなの家の、ちいさな屋根裏に、ちいさなおばけが住んでいました。ジョージーは、毎日決まった時間に家の中を動き回って音を出し、みんなに時間を知らせていました。ところがある日からそれができなくなってしまい、ほかの家を探しに出たジョージーは・・・。色のない絵本ですが、ジョージもかわいくて、けっして怖〜い絵やお話しではありません。最後もハッピーエンドで「こんなおばけなら家にいてもいいね」って子供たちは言ってました。

    投稿日:2002/06/03

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