くわがたむしのなつ くわがたむしのなつ
文: 谷本 雄治 絵: サトウ マサノリ  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
夏の新ていばん!人間達の知らないくわがたむしのドラマ!

マッチ箱日記」 じいじ・ばあばの声

マッチ箱日記 文:ポール・フライシュマン
絵:バグラム・イバトゥリーン
訳:島式子・島玲子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2013年08月01日
ISBN:9784776406051
評価スコア 4.85
評価ランキング 96
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  • ひいじいちゃんの日記

    「マッチ箱日記」となったのは、ひいじいちゃんは、読むことも書くことも出来なかったので、マッチ箱に、その日の思い出を入れることにしたアイデアが素晴らしいなあと思いました。ひ孫に語って聞かせるひいじちゃんは、とても幸せそうに話しているなあと思いました。

    投稿日:2019/01/14

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  • すべての子どもに一冊の本とペンを・・・

    イタリアからの移民のひいおじいさんが、
    ひ孫に優しく語り継ぐ
    マッチ箱に詰まった思い出
    の物たちによる記憶の回想日記です。

    オリーブの種で飢えをしのぐという想像を絶する
    貧しい家族は、日照りの年に切符を送ってもらい
    ニューヨークのお父さんに会いに19日もかけて
    海を渡ります。
    19個のひまわりの種も印象的です。
    船着場で3日待ったり船上でも、いたるところに
    貧富の格差がみうけられます。
    時代背景がまるで映画を観ているように読み取れます。

    生きていくために転々と場所を変え働くという
    渡ってからの過酷な苦労話も小さな
    ひ孫でも、きっと伝わったことでしょう。

    お母さんが、父さんに学校に通わせたいと
    何日も何週間も少年が8歳のときに、
    ねばってくれたところがすばらしいのです。
    家族7人全員字を読むことも書く
    こともできなかったのですから・・・

    とても丁寧に時間をかけて
    描かれた絵も緻密で本当に素敵です。
    マカロニ・ヘヤピン・魚の骨・石炭・・・
    文字の日記より心に残るものが
    あります。

    小学生でも時間があればゆっくり時間をかけて
    読んであげたい作品です。

    投稿日:2013/11/23

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