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はっけんずかんプラス 妖怪

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しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

どこかいきのバス」 みんなの声

どこかいきのバス 作:井上 よう子
絵:くすはら 順子
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2013年08月30日
ISBN:9784580821903
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 9
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  • おかあさんと喧嘩して家出した僕でしたが、「どこか」行きのバスに乗ったり、潜水艇で無人島に行ったり、飛行船に乗って帰ってきたり、楽しい家出が体験できてよかったねえ・・・・と、思いました。同じ思いをしたこだぬきもおかあさんと喧嘩して家出中だったから、理解し合える仲間がいてよかったと思いました。なんと言っても帰る家があって、仲直りカレーもあって羨ましく親子っていいなあと思いました。たぬきのお祭りが楽しそうで、林檎飴、だんご、やきそば、たこやきなどの屋台のお店に行きたくなりました。

    投稿日:2018/04/29

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  • 家出ってなーに?

    この本で家出という言葉を知った息子。
    最初、家出って何?と聞かれ答えると
    「いつ帰るの?」「帰らないかもしれないの?」
    と、なんだか不安げ。
    会話もそこそこに、読んだ後は
    「面白かったー!」
    と言っていました。
    家出してハラハラするような本なのかと読んでみると、とてもユニークな冒険?が描かれていました。

    投稿日:2016/01/20

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  • いつでも帰れるっていいね!

    孫娘が3歳の頃の アンパンマンの帽子をかぶり、 アンパンマンの リュックを背負い、 アンパンマンのポシェットを首にかけ、 アンパンマンの 長靴をはき、 アンパンマンの傘をもって玄関で写した写真が飾ってあります。
    「もう、でていく!」 そう言っての大支度でした。
     お支度は一人では できませんでしたけれどね。

    玄関で 「行っちゃうの?」と聞きながら 写真を撮ったのは 母ちゃんです。
    「おやつ食べてからにしない?」の一言で 家出は 玄関ドアを開ける前に 終わりました。

    『うちの だいどころに、ポッと あかりがともった。  「なあんだ、おかあさん、家にいるんだ。」  そのとき、カレーの においが、 ただよってきた。 ぼくの 大すきな、 おかあさんの とくせい カレー。 ぼくが ふくれていると、 かならず つくってくれる、なかなおりの カレー。』

    いつでも帰れる家出っていいですね。
    いつでも 帰れる、受け入れられるという 安心感、お母さんの料理の味の記憶をもって 大人になる子は幸せですね。

    帰るところのあるすべての人は幸せですね。

    投稿日:2015/05/22

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  • 気のよわそうな顔に惹かれて(笑)

    表紙のなんとも気の弱そうな顔に惹かれて選びました。

    ある男の子のプチ家出ストーリー。
    家出の原因となった、お母さんの「かたづけなかったから、すてるっていったよね?」のひと言!
    男の子の、悔しくて悔しくてたまらないけど反論できない、でも、お母さんの言い方にすっごく腹がたつ感じ、リアルです(笑)

    家から飛び出した男の子がであったのは、行先に『どこか』と書かれたこふしぎなバス。
    運転手はいないし、なんかヘンだなぁ〜と思ってたら、今度は喋り出した!
    そこからは、ワクワクの連続!

    こどもらしい、理由づけ。
    ひとりで冒険しているという、開放感と高揚感。
    でも、時間とともに湧き上がってくる家恋しさ。
    小学校低学年の男の子の等身大の姿そのものでした。

    そして、ふしぎなバスの正体とは…!?
    さいごの男の子のセリフ、「家出、たのしかったなあ」に、思わず頷いてしまいました!

    投稿日:2015/02/20

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  • 楽しい展開がいっぱい

    夏休みの課題図書で読んだ一冊です。
    子供も自分から読み始めて、スラスラ読んでいました。
    文字がおおいけど、話の展開がたのしくて読み込めるようでした。

    最初の母子の喧嘩。捨てちゃうお母さんの気持ちが良くわかります。
    大人にはガラクタ。でも子供には宝物。我が家も何度かもめています。
    でも家出をされてしまうなら、きちんと話し合いをしなければ・・と親も反省する本でした。

    投稿日:2014/08/30

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  • かなり共感した息子。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    夏休みの読書感想文用に息子と読んだ一冊。
    題名と表紙の絵からは期待薄だと思ったらしいですが、
    いざ読み始めてみると、
    大事なものを捨てられてお母さんと喧嘩。
    抗議したけど言い返され悔しくも敗北。
    のあたりから、いきなり普段の息子の姿で、
    かなり共感したようです。

    ただ残念なことに、家出をする勇気がない息子。
    この主人公の大胆な家出行動には、
    かなり驚かされたようでした。

    最後は、私も思ってもみなかったバスの正体に、
    またまたびっくりの息子。

    全体的にとっても共感できるところが多かったようで、
    読み終わった後は大満足の息子でした。
    小学校12年生にとってもおススメの一冊です。

    投稿日:2014/08/27

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  • いえで、してみようか

    夏休みに課題図書の感想文を書いてみようか・・と娘と話し、
    学校の図書館から娘が借りてきました。何冊か読んだ課題図書の
    中ではこの物語が一番楽しかったです。娘もすごく共感しながら
    読んでいたので感想文もあっという間に書き上げていました。
    主人公が「たからもの」をきちんと片づけもせず、ゆかの上に
    そのままにしている、というところでまず共感(笑)。
    それをおかあさんが捨ててしまって怒っているというところに
    また共感(笑)。私は、おかあさんに共感(笑)。
    おかあさんの仕打ちに怒った主人公は、家出してしまいます。
    「どこかいきのバス」に乗って。どこかいきのバスは、バスだけ
    でなく、ひこうきにもなります。主人公は無人島に行くのですが
    そこには娘は共感せず(笑)。怖がりなので。きっと主人公は
    「ぼく」だからっていうのもあるのかな?男子の方が比較的冒険好き
    ですものね。
    娘も、今度から怒ったらいえでするそうです。
    だけど、無人島ではなく、家の庭にいえでするのだそうです(笑)。

    投稿日:2014/08/22

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  • 1年生の娘がひとりで読むには・・・

    低学年の夏の課題図書となっていたので、1年生の娘が読むかな?と思って図書館から借りてきました。でもあまり本を読むのが得意でない娘には、ちょっとお話が長過ぎたようで、最後までひとりでは読めませんでした。
    ストーリーは分かりやすくて、かわいらしいおはなしなので、読んであげれば楽しいのですが。
    読み終わってから表紙のバスを見ると、プププと笑えます。

    投稿日:2014/07/12

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  • 懐かしい雰囲気??

    課題図書コーナーにあったので読みました。
    なんともあっさりした表紙。
    だからこそちょっと手にとって見たのですが…。
    たぬきの顔がついたバスっていうのもなんか不思議で。
    内容は…、どこかで読んだことのあるようなないような…
    ちょっと懐かしい感じがしました。
    1.2年生の課題図書ということで、
    わかりやすい内容ではあると思います。
    今まで課題図書ってあまり興味がなかったのですが、
    他の課題図書も読んで比べてみたいなと思いました。

    投稿日:2014/07/09

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