「5ひきのすてきなねずみ まちのじどうしゃレース」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

たしろちさとさんの挿絵が好きで、見つけてきた絵本です。
優勝商品は大きなチーズという、ネズミならではの自動車レースが描かれたお話でした。
たくさんのライバルを追い抜いて、５匹のネズミたちが優勝すると、息子は「すごーい！」と喜んでいました。
最後は街のネズミみんなで、大きなチーズを分けっこする場面は、とても微笑ましかったです。

「ひっこしだいさくせん」が大好きで、こちらも読んでみました。期待を裏切らない良質な文章とイラストで今回もあっというまにこの5ひきのファンになりました♪
臨場感あふれる自動車レースは、たっぷりの読み応えがあり、街中の様子や噴水広場の市場の様子もかわいくてどのページもわくわくしました。絵本だからこその楽しみ方を教えてくれます。

5ひきのすてきなねずみたちが自動車レースに参加をします。
レースコースは、街の中。
小さな存在のねずみの目線で見ると、街の中のレースはちょっとしたアトラクションのようでした。
レース結果がどうなるのか、ドキドキしながら読ませていただきました。
とてもおもしろかったです。

5ひきのすてきなねずみシリーズ、初めて読みましたが、シリーズを知らなくても楽しめました。
個性豊かな5ひきのねずみが協力しあい、ねずみのじどうしゃレースに出場する為のじどうしゃを作り上げて、参戦します。
レースって、ついつい白熱しちゃいますね。最後までハラハラしながら読みました。

”まちのじどうしゃレース”優勝景品が、「みたことのないくらい大きなチーズ」に、絵本を読んでいる途中でしたけど、私も早速冷蔵庫のチーズを食べながら読みました（笑）５匹の個性豊かなねずみたちが、協力して自動車を造るのはやっぱり素敵ですね。一番気に入ったのが、優勝景品を参加者全員に分けてあげてチーズを食べたことに感動しました。

ネズミたちの個性的なカーレース。
人や車の行き交う町中でのレースは、スリル満点、迫力いっぱいです。
レースの進行結果は、やっぱり５ひきのネズミの独壇場ですが、優勝賞品の見たこともない大きなチーズを参加者全員、町中のネズミたちと一緒に食べるところがとても素晴らしいと思います。

ハラハラしながら読みました。小さいネズミ達にとっては人間の世界は驚異でしかない。しかし果敢に街の中を走り抜けるネズミ達。鳥人間コンテストや、高校生ロボット選手権にも似たドキドキを感じられる絵本でした。

たしろさんの描くねずみ、ほんとうに可愛くて、素敵で、大好きです！

今回は、ねずみじどうしゃレース！
商品は“みたこともないくらいおおきなチーズ”！！
ねずみじゃなくっても、「こりゃぁ、がんばらなくっちゃ！」という気にさせられます（笑）

材料集めに組み立て。
それぞれの特技を生かして、素晴らしいチームワークです。

最強のライバルは、おもちゃやのねずみ達のラジコンカー！
とってもエキサイティングなレース展開☆
“みたこともない…チーズ”と、幸福感溢れるラスト。

すてきすぎる、５ひきのすてきなねずみ！
今回も、大満足でした♪

５ひきのねずみたちがみんなで知恵を出し合い協力する様が良かったです。
たしかにねずみの立場だと外は人間やネコたちがいたりして、危険がいっぱいのところですよね。
ラストの展開も素敵な展開でした！
このシリーズは好きなシリーズです。
絵もとても良かったです。

この作品を読んでから、子供がじどうしゃを作りたがっています。がんばれば本当に作れそうな気もします。
それぞれのねずみ達の個性も、話の展開も、絵の描写も、どれも親子共々大好きです。ねずみ達の会話にもユーモアがあって楽しいです。
この作品きっかけで、たしろ先生のファンになりました。何度も読みたくなるし、何度も見たくなる絵の本です。