「紙芝居 びっくりサラダ」 みんなの声

ニンジン嫌い、キュウリ嫌いのソウちゃんですが、好きなものまで食べられてしまったら…。
おかわりするとは素晴らしいですが、今度はニンジンもキュウリも残すわけにいかないですね。
不思議なお話ですが、自分で食べるきっかけになれば良いですね。

３歳２ヶ月の孫に読んでやりました。孫は、あんまり好き嫌いがないほうで、とにかく兄弟だれよりも沢山の食べ物をほしがるので、そうちゃんの行動が孫には理解できなかった（？）ようでした。”えぶちゃんは、人参も胡瓜も食べるよ！”と言ってました（笑）野菜が大好きな孫は、”びっくりサラダ”は、大好物でした！

年少向きの絵本だそうです。
テーマは好き嫌いをなくそうって感じでしょうか？
サラダが苦手なそうちゃんのところへ
つぎつぎに動物たちがやってきて、きれいに食べてくれます。
サラダの上にのっていたリンゴとバナナだ大好き。だったのに、それさえもゾウとゴリラに取られてしまったそうちゃんは……。

割とよくあるストーリーですが、村上康成さんが絵を描いているので、でてくる動物たちが個性的でインパクトがあってとてもかわいかったです。
ゾウなんて、窓から目と鼻しか出てなくて……（ ´艸｀）
そうちゃんがその横で「うわっ！」って顔してるのがまたおかしかったです。

楽しい作品ですが、どんなときにどんな作品と一緒に使うかによっても印象が変わりそうです。

こんなサラダあったらとっても楽しいなと思います。

好き嫌いしないでなんでも食べなさいという

ガミガミ怒る感じはありませんでした。

でもびっくりサラダのおかでもなんでも食べるよという

姿勢がとてもいいと思います。

次々現れる動物も楽しいです。