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花びら姫とねこ魔女」 その他の方の声

花びら姫とねこ魔女 作:朽木 祥
絵:こみねゆら
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2013年10月19日
ISBN:9784097265238
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • 心にしみいる

    きれいな本だなあと手にとってみれば、朽木さんの本としってびっくり。絵本も書かれていたんですね。
    わがままなお姫さまが、魔法にかけられちがう姿に、というのは、昔話でもありそうですが、その魔法をとくまでの過程がまさに「とくべつ」でした。
    自分にとってのとくべつとは何か、あらためて考えてしまいます。心にしみいる物語でした。

    投稿日:2016/01/05

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  • 心のとくべつ

    物語に寄り添うように、こみねゆらさんの美しい絵が全てのページに使われています。

    花びら姫の美しいこと。妖精の可愛いこと。
    そしてたくさんの愛らしい猫たち。
    優しい少年。特別な存在。心の成長…。

    まるでひとつの映画を見たような、深い感動と幸福感に満たされる、美しいお話でした。

    食べ物の恨みは怖いですね。呪いを解く方法は、ただひとつ。
    「とくべつなねこをさがすこと」

    結末はまぁ予測できましたが、やはりその過程が良い。
    表面の美しさだけで、こんな風にじっくり物事を見ること感じること考えることが、お姫様にはなかったんですね。

    最後のお姫様の笑顔は、とってもあったかくて、とくべつ輝いていました。
    大切なものを手に入れたお姫様は、前よりもっと美しく、素敵に見えます。

    成長した花びら姫も魅力的で好きですが、まだ何も知らない時に、黒い子ねこを助けてやったあの優しそうな表情が、忘れられません。
    ありきたりだからと、決して見捨てる人ではないんですね。
    わがままで気まぐれなお姫様だけど、根は優しい人なんだなぁと思いました。

    美しい姫にふさわしい、美しい物語。
    贈り物にぴったりな愛らしい絵本です。

    投稿日:2013/12/11

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