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さんぞうほうしのかえりみち」 みんなの声

さんぞうほうしのかえりみち 作・絵:せな けいこ
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1998年
ISBN:9784790250487
評価スコア 4
評価ランキング 26,915
みんなの声 総数 9
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  • 三蔵法師はこんな人?

    三蔵法師は徳の高い人で、何一つ欠点のない人だと思っていたら、こんなこともあったのですね。
    亀の頼みを忘れてしまったために、大事なお経は水の中。
    それをたべてしまったなまずの頭が木魚になったって、なまずも三蔵法師もかわいそうな、ユーモラスな外伝でした。

    投稿日:2017/08/11

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  • 木魚

    三蔵法師一行の、天竺からの帰り道の出来事です。
    初めて読むお話だったので、私も興味を持ちました。

    帰り道でも、ハラハラするような冒険がありましたね。

    そして、その冒険が由来となって木魚の誕生へと。

    子供は、残念なことに木魚がわからず・・・肝心の場面で「?」でした。

    投稿日:2013/05/17

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  • 木魚の由来

    この絵本は木魚の由来を描いてありました。三蔵法師が天竺に行くお話はたくさん読んだことがありましたが、帰り道のお話は初めてでした。ナマズの頭をたたく姿が木魚になったと書かれていましたが、意外で子供と一緒に感心しました。

    投稿日:2011/11/30

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  • 西遊記と木魚のつながり

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    せなけいこさんが中国を旅したときに聞いた西遊記の外伝です。
    今ではすごく有名になった孫悟空たちにこんなお話があったなんて子供たちは楽しんでいました。
    三蔵法師のうっかりミスをすることがあるんですね。
    木魚のカタチとなまずの頭のカタチ・・・よく見ればそっくりだし、西遊記とこんな風につながっていたなんてびっくりでした。

    投稿日:2007/11/02

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  • 木魚

    息子がある日、絵を描いていたので、
    これは何か、とたずねると、
    なんと「てんじく」だと答えました。
    てっきり聞き間違いかと思い、「てんじく」とはなんぞや、とたずねると、
    そんごくうが行ったとこ、と話すではありませんか。
    メディアや絵本で西遊記に触れたことはありませんが、
    どうやら、同じ幼稚園の年長さんがお遊戯会でやった西遊記が相当心に残っていたようです。

    そこで、西遊記に関する絵本を、ということで、この絵本を借りてきました。
    年中さんにはちょうどよい長さと文章か、と思いきや、
    落とし穴がありました。
    「お経ってなに?」「木魚ってなに?」息子はあどけない顔で聞いてきます。
    ああ、なんて答えにくい質問!
    確かに仏教系幼稚園ということで、いろいろと行事はありますが、
    お坊さんでもある園長先生が、お経を上げて、木魚をならしているところは見たことがない…はずです。
    (リンをチーンとならすのはしょっちゅう見てますが)
    物心ついてからは、法事に参加したこともなく…
    ですから、息子の質問は当たり前なんですよね。

    普段から、信心深いわけではない私は、大変困ってしまいました。
    木魚は「ぽくぽく鳴らすやつ」。お経は「ありがたーいお話」と、小学生なみの答えしか出てまいりませんでした。

    この絵本はなかなか面白い話なのですが、
    (特に三蔵法師の、「うわっまずい!」といわんばかりの表情がなんともいえません)
    少なくとも、木魚の存在を分かってから、読み聞かせるべきだったかな、と思いました…。

    投稿日:2006/09/08

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  • 木魚の由来

    テレビで西遊記の放映は終わりましたが、息子の保育園ではただいま西遊記ブーム。息子も孫悟空に毎日なりきっています。
    そこで西遊記の絵本はないかと思い、探していたところ、この絵本に出会いました。
    悟空、はっかい、さごじょう、三蔵法師の同じメンバーの登場ににんまり。今回のお話は、木魚の由来についてなのですが、本当にそうなん??とか私は思ってしまうのですが、息子は孫悟空が棒で○○○の頭をたたく姿に大笑い!
    そんな楽しいお話です。

    投稿日:2006/04/23

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  • 「西遊記」外伝

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    テレビドラマ「西遊記」が終わりましたね。
    以前から、西遊記に関する絵本を借りてきてと頼まれていたのですが、なかなかなくて・・・
    もともとは、私一人でビデオに録画して楽しんでいたのですが、娘の友達が観てるのを聞いて娘もはまってしまいました。(苦笑)

    この絵本は、題名の通り、有難〜いお経を頂いた帰り道の出来事。
    さんぞうほうしが、かめのお願い事を忘れたために、大変なことにあいます。
    せっかく、苦労して頂いたお経も、おおきななまずのお腹の中に。
    そして、あの木魚の由来がこのお話のなかで語られています。

    「西遊記」外伝として、長く伝えられる絵本だと思います。
    ところで、有名なお坊さんでも、かめのお願い事を忘れるなんて、人間味があるというか親しみがもてるというか、偉いお坊さまでも、まだまだ修行しなさいということでしょうか。

    投稿日:2006/03/22

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  • 今が旬?!『西遊記』にはまってる皆さんへ

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子10歳、女の子5歳

    ドラマの『西遊記』見てますか〜?!
    我が家では子どもたちが釘付け(苦笑)。
    特に次女(5才・年中)は、ものすごいはまりよう(爆)!
    保育園からも『さいゆうき』のアニメ絵本を借りてきて、お兄ちゃんに読んでもらっていました。
    でも、私は、アニメ絵本が好きじゃない(苦笑)。
    「もっといいのないかしら?!」と図書館を物色。

    ありました〜☆
    しかも、私も次女も大好きなせなけいこさんの絵本♪
    ラッキーとばかり、借りてきて、さっそく読んでやりました。

    さんぞうほうしが三人のお供(そんごくう・ちょはっかい・さごじょう)を連れて、遠い天竺に行くストーリーはご存知の通り!
    ドラマでも、たくさんの化け物が出てきて、戦うシーンは子どもたちに大人気!(どうやら、『〜レンジャー』などの戦隊物に通じるらしい?!)

    でも、ここで重要なのは、題名の通り『かえりみち』!
    大きな川で、以前会ったかめに再会し、背中に乗せてもらったまではよかったけれど・・・???

    「へえ、もくぎょって○○ずの頭だったのね〜?!(笑)」
    せなさんが、中国旅行で聞いてきた「木魚の由来」を絵本にされたそうです。

    中国の、あの何ともいえない雰囲気を、せなさん独特の貼り絵でみごとに表してます。

    現代風にアレンジした、しんごくんの孫悟空もいいけれど・・・絵本の世界も楽しいですよ〜♪

    投稿日:2006/03/16

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  • 西遊記のエピソード

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    ご存知「西遊記」の三蔵法師ご一行。天竺に無事辿り着いた後のエピソード。
    帰り道、亀の背中に乗せてもらったところまではよかったのですが・・・。三蔵法師が、旅の途中に頼まれた亀の頼み事をうっかり忘れていたことが発覚して、亀の怒りをかってしまいます。そのせいで、せっかく手に入れた大事なお経がバラバラになってさあ大変!
    木魚のいわれが語られたこの絵本。えらいお坊さんでも、失敗はあるということでしょうか。

    投稿日:2006/03/06

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