もぐらのバイオリン」 ママの声

もぐらのバイオリン 作・絵:デイビッド・マクフェイル
訳:野中 ともそ
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2006年02月
ISBN:9784591090992
評価スコア 4.73
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  • 音楽のすばらしさを伝える

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子6歳

     もぐらの奏でるバイオリンを通し、音楽のすばらしさを伝える絵本です。初めは何も弾けなかったけれど練習を重ね、地中でうれしそうにバイオリンを演奏する姿が印象的でした。 
     腕の上達したもぐらはバイオリンを通して世界の平和を願いますが、実際にその音色が地上の人々に平安と幸福を与えているとは知りません。幸せそうにバイオリンを弾けば弾くほど、安らぎが地上を覆う光景を見て、音楽の力をあらためて実感しました。
     地上でのできごとは、彼の夢? 息子とわたしの間では、「これは、現実に起こっていることだよ」となっています。 

    投稿日:2006/06/16

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  • 幸せな気持ちになりました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    もぐらの希望なのか本当なのか分からないお話。でも毎日毎日繰り返し練習を続けることで、いつの間にかとっても上手になっていた。というのはいいですね。
    木の成長はもぐらの成長でもあり、その木が世界を一歩幸せに導いてくれているのも確かで、何か幸せな気持ちになりました。

    投稿日:2020/01/12

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  • ステキなお話でした

    音楽って万国共通で、音だけでも心に響く。

    海外の曲をきいているとき、歌詞は理解できなくても

    音をきいて、ハッピーな歌かそうじゃないか

    つわたってくるものです。

    この絵本も土の中でバイオリンを演奏するもぐらさんがいます。

    この音で世界がかえられたらなと思いながら

    演奏してますが、地上の絵も一緒に描かれていますので、

    空想なのか、実現なのか、想像すると楽しいです。

    投稿日:2015/01/26

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  • 音楽で、平和な世界になりますように。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子12歳

    バイオリンの音色を聞いていると、とても気持ちが落ち着きます。
    大好きな楽器のひとつです。

    地面の下に、いっぴきのもぐらが住んでいました。
    もぐらも、今まで聞いた中で一番美しい音楽・・・バイオリンの音色・・・
    に出会います。
    そして、もぐらは、「あんなふうに、きれいな音楽をかなでてみたいな。」
    と思うのでした。

    初めはうまく弾けませんでしたが、練習に練習を重ね、
    少しずつ弾けるようになるのです。

    毎日毎日、弾いていると、どんどん上手になっていきます。

    もぐらのひた向きな姿が素敵です。
    やはり、努力するっていいですよね。

    もぐらはひとり、もくもくと弾き続けていますが、
    地上では、思いもかけない出来事が起こっています。

    音楽に癒される人々。
    もぐらは、知らず知らずのうちに、
    人々をシアワセな気持ちにしていたのですね。

    「おれの音楽が、世界をかえられるかもしれない!」

    そんな強い気持ちが、音楽を通して、
    人々の気持ちを変えてしまうなんて、
    鳥肌が立つほど感動して、震えがとまりませんでした。

    誰もが願う平和。
    でも、実際は・・・
    言葉でだとけんかしてしまうけれど、音楽でなら出来るかもしれない。
    そんな、勇気を与えてくれるようなおはなしでした。

    おすすめは、高学年以上〜おとな。
    もぐらのバイオリンの音色に、癒されてください。
    そして、ひとりひとりが平和を願う気持ちを忘れずに。

    投稿日:2012/09/06

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  • 美しい音楽

    読んでいて心が洗われるようでした。
    どこからか、もぐらの奏でる美しいバイオリンの調べも
    聴こえてくるような気がして。
    そう。美しい音楽はそれを聴いた人の心を落ち着かせ
    優しい気持ちにさせるのだよなあって思います。
    弾き手と聞き手が対面して音楽のやりとりが行われる
    場合もあるけれど(それはとってもしあわせなことだけど)
    時として、そうでないこともある。
    この絵本の中でもぐらが「ひとりぼっちで弾いている」と
    思い込んでいるように。
    だけど、日々の暮らしの中ではそういうことってきっと
    いっぱいあると思うのです(音楽に限ったことではなくって)。
    でも、それでもいいのじゃないかな?そういうのこそ
    もしかしたら尊いことで素敵なことなのじゃないかな?
    なんて思いました。
    どこかで誰かが自然にやっている「優しさ」「美しいこと」が
    別の誰かの力になったり、心を動かしたり。
    私も、もぐらのバイオリンのようでありたいなあと思いました。
    そうなれるようでいたいなあって思いました。

    娘はそんな深読みはせず(笑)。
    「もぐらさんがぎいぎいやってるから鳥も逃げちゃって木も
    枯れそうになっちゃったんだよね」とか「上手になったから
    みんな来たんだよね」と言っていました。
    そうだよね。今練習しているピアノも素敵に弾けたらいいよね♪

    投稿日:2012/04/08

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  • 祈りに似た バイオリンの音色

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    繊細な線と柔らかな色合いの美しい絵に魅かれて手にとりました。

    「なんだか なにかが たりないなあ」
    そんな暮らしをしていたもぐらは、テレビで流れたバイオリンの音に心を揺さぶられ、
    バイオリンを購入します。
    何年も練習し、美しい音色を奏でるようになった頃、地上では・・・。

    標題紙のリスの絵から伏線が始まっています。
    リスが落としたどんぐりから、
    地下では、根がもぐらの部屋に突き出て、
    地上では、芽が出ます。
    やがて、もぐらの奏でる美しいバイオリンの音は根を通じて、
    大きく育ったどんぐりの木から流れ出すのです。

    文章は、地下に住むもぐらだけの物語を追っているのですが
    絵は、地下のもぐらの暮らしと同時進行で、
    地上の物語も描いていきます。
    絵本ならではの表現に感嘆させられました。
    音が出ない絵本で、音楽を美しく描いているのも素晴らしい!

    もぐらが奏でるバイオリンはどんな音だったのでしょう。
    心に届き、怒りや悲しみを溶かしてしまう旋律。
    それは祈りのようなものだったのかもしれないなぁと思います。

    もし、地上の出来事が、もぐらの思い描く夢の形だったとしても、
    自分の想いをのせて、見えない誰かのためにバイオリンを奏でるもぐらからは、満たされた幸せが伝わってきます。

    テーマが深く、私は大人向けかな、と感じましたが
    子どもたちにも出会って欲しい、おすすめの絵本です。
    夜、寝る前に読んだら、美しくて平和な夢が見れる、かも。

    投稿日:2011/09/28

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  • 音楽を愛するって素敵

    テレビで興味を持った「バイオリン」を取り寄せ、
    1人もくもくと練習を重ねるモグラ君。
    最初は上手く弾けなくても、少しずつ上手になっていくのが細かい絵の描写で分かります。
    上手になってくると夢を持つようになり、人々に聞かせたいと思うようになる。
    夢なのか現実なのか分からないけれど、外の世界ではモグラ君の音楽で人々の心が癒され争いがおさまる.....。
    作者の思いが分かりやすく伝わる絵本でした。

    音楽で人々の心が癒される。争いがなくなる平和な世界。

    音楽を習っている高学年の子に読んでもらいたい本ですね。
    音楽ってすばらしいなって思える本でした。

    投稿日:2010/11/03

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  • ちいさなモグラの大きな願い

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    モグラが手にした、一本のバイオリン。

    何不自由なく、平和に暮らしていたモグラに、素晴らしい夢ができました。
    音楽で、争いのない、平和な世界になり、だれもが幸せに暮らせるようになると。

    音楽の力はすごいですよね。
    どんな状況でも、音楽を楽しむことができれば、人は救われるのでしょうね。

    投稿日:2010/06/01

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  • 小さい子には難しいかな

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    不思議なおはなしでした。
    バイオリンの音色に魅せられたもぐらが、バイオリンを取り寄せ、地中で一人黙々と練習します。
    誰かに聴いてもらうことを夢見ながらも、たった一人で来る日も来る日も。
    ところがもぐらの知らないところで、もぐらの奏でる音楽は、外の世界に影響を与えているのです。
    ページの下半分はもぐらのいる地中、そして上半分は地上という構成で、絵本の読み手にはそれが分かるようになっています。
    文章は少なめで、何を感じるかは読み手にゆだねられているような絵本なので、小さい子には難しいかもしれません。
    小学生以上で、音楽の好きな子、習い事をやっている子におすすめします。

    投稿日:2010/04/16

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  • 平和な夢

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    不思議な読後感のお話でした。
    内表紙からストーリーが始まっています。
    地中のもぐらの家の上では、りすがキツネにびっくりして木の実を落として逃げていきます。
    その木の実が、もぐらの家の上に根を張り、成長していきます。
    一方、もぐらは、テレビで見聞きしたバイオリンに夢中になり、
    楽器を注文して練習し始めるのです。
    もちろん、難しい楽器ですから、何度も何度も練習して。
    うまくなればなるほど、夢は膨らみます。
    地上でも同時進行で出来事が起こっています。
    これは夢でしょうか、現実でしょうか。
    とても深い示唆を含んでいるように思います。
    静かな淡々としたストーリーですが、音楽の持つ可能性が伝わってくるようでした。

    投稿日:2010/01/31

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