生協からの頂き物ですが、嫌悪感が強くてあまり子どもに読み聞かせたくないです。
いちいち悪い言い方の手本のような言葉選びをし、子どもが寝たら「こんなお母さんでごめんね」と自分を卑下して泣く自己陶酔型の母親と、
何歳の想定か分かりませんが、「僕のこと注意しないで甘やかしてくれたら、お母さんもっと大好きだよ」と繰り返す子ども。そりゃ自分に都合のいいことしか言わない親なら大好きでしょうね…
厳しい注意の言い替えとして、何故かただの甘やかしになっているパターンが散見されます。
ところでこの子ども、幼稚園バッグらしきものを持っていますが、行きは玄関で見送られて、帰りも一人の様子。園バスにしろ各自登園にしろ、お母さんは付いていかないのでしょうか?
作者紹介によると、おじいちゃん世代の男性のようです。どうりで。