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ねずみのすもう自信を持っておすすめしたい ママの声

ねずみのすもう 作:神沢 利子
絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1983年
ISBN:9784033370200
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,326
みんなの声 総数 21
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自信を持っておすすめしたい ママの声から

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13件見つかりました

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  • 赤羽末吉さん

    「ねずみのすもう」は私も子どもたちも大好きな昔話です。
    我が家は大川悦生さん作の絵本を持っていたのですが、赤羽末吉さんがイラストを描いているこちらのバージョンも気になり、読んでみたいと思いました。
    赤いふんどしがとても目をひきます。おじいさんおばあさんのちょっととぼけた表情や、ねずみの素朴な雰囲気も好感が持てました。洗練されたイラストで、大人も楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2022/03/22

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  • ちからもち

    有名な昔話を、神沢利子さんが語ってくれます。
    伴走する絵は、赤羽末吉さん。
    このクオリティがうれしいです。
    自分の家のねずみが長者どんの家のねずみと相撲をとっているところを見かけた貧乏夫婦が、
    力餅をこさえてあげる物語。
    ねずみ用のふんどしもかわいいですね。
    相撲をとるときの、「でんかしょ、でんかしょ」という掛け声が
    リズミカルで楽しいです。
    貧乏夫婦の優しさが心にしみます。
    幼稚園児くらいから、知っておきたい昔ばなしだと思います。

    投稿日:2020/01/09

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  • 数あるねずみのすもうの中で一押し

    ねずみのすもうの本はたくさんありますが、この本は神沢利子(文)、赤羽末吉(絵)の本で、まあ間違いないです。
    ネズミたちの「でんかしょ、でんかしょ」の掛け声が微笑ましいです。

    文もとてもリズムがよく読みやすく、絵も素朴で、みんなが幸せになる話なので読み終わってとても幸せな気分になりました。

    低学年の読み聞かせにもよい昔話の絵本だと思いました。

    投稿日:2018/08/23

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  • 読みやすい!

    昔話の絵本は、文が長かったり、言い回しが難しかったりするものも多いですが、この本はとても読みやすいです♪
    私は1年生の息子に読みましたが、字も少なめでお話の内容も分かりやすいので、幼稚園の子にもおすすめです。
    赤羽末吉さんの優しい雰囲気の絵もすてきです。

    投稿日:2017/01/25

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  • 日本の昔話で有名な「ねずみのすもう」のお話です。
    神沢利子さんと赤羽末吉さんコンビの絵本ということもあり,味わいがあり子供から大人まで楽しめる「ねずみのすもう」だと思いました!
    やっぱり長く重宝するのは,こういう雰囲気の絵本なのですよね。
    「ねずみのすもう」,同じお話でもたくさんの絵本があるので読み比べてみるのもそれぞれ雰囲気が違って面白いですね。
    こちらは有名なお二方の絵本だけあって,安心して与えたい「ねずみのすもう」でした!

    投稿日:2016/03/02

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  • しっくりきます♪

    ねずみのすもうのお話は、とっても有名だと思います。
    たくさんの絵本も出ています。
    その中でも、私はこれがおすすめです。
    絵もザ・昔話という感じで、とてもしっくりきますし、
    文章も、昔ながらの、渋さがあります。
    私自身は、昔話で育ったところがあるので、娘にも
    たくさん読んであげようと思います。

    投稿日:2015/10/24

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  • 大好きな絵本です

    • 野風さん
    • 20代
    • ママ
    • 熊本県
    • 女の子1歳

    味わいのある絵、文章がとても気に入っています。
    文も長めではないので、小さい娘でもよく見てくれる絵本のひとつ。

    「でんかしょ、でんかしょ」と相撲をとるねずみ達。
    そのねずみの為に、貧しい中でも、もちをついてあげる二人。

    そんな優しさが、お金となって返ってくる。

    誰かの為にいいことをすると、
    いいことが自分にも返ってくる。

    おじいさんもおばあさんも優しくて、
    やせたねずみも、ちょうじゃどんのねずみも可愛らしくて。

    悪者のいない昔話も面白いものですね^^

    投稿日:2015/06/05

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  • おもちを2匹に

     おなじみの昔話です。たくさんの絵本がでているので、よみくらべるのも楽しいです。

     赤羽さんの絵は素朴で、このお話にぴったりです。貧しくても、ささやかな楽しみを見つけるおじいさんとおばあさんの、心の豊かさをかんじました。
     痩せネズミにだけでなく、長者のネズミにまでおもちを用意してやることに感心します。子どもは、自分だったら長者ネズミにはやらない、と言っていました、、、。

     楽しくてわかりやすいお話、ずっと語り継いでいきたいなと思います。

    投稿日:2012/08/18

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  • 親心

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    表紙が地味で日本の昔話だけど
    それほどメジャーじゃない・・・
    でもとっても楽しかったです。

    貧乏じいさんのとこの痩せねずみが
    長者のとこの太ったねずみに相撲で負けた。
    じいさんはもちをこしらえ痩せねずみに力をつけてやった。
    おかげで今度は長者のねずみに勝った。
    二匹のねずみにふんどしも作ってやった。
    ねずみらはもちを食べふんどしを付けて相撲をとった。
    ここが表紙の絵です。

    おじいさんがねずみの会話を聞いて
    もちやふんどしをこっそり準備してやるところが
    親心だなーと微笑ましく思いました。

    投稿日:2011/05/25

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  • でんかしょ!

    2歳10ヶ月の息子は最近けっこう長いストーリーの絵本を好むようになり、また日本の昔話をよく選ぶようになりました。

    私の個人的な趣味で、ふだん創作絵本は海外のものを読むことの方が多いのですが、日本の昔話を読むと、やはりなんだかほっとしますね。特に赤羽末吉さんの描かれたものは、古くさくなく昔っぽさが表現されていて、本当にしっくりきます。

    息子も赤羽末吉さんの描かれたものは見分けることができるようで、「あ、これ『こぶじいさま』(福音館書店)のおじいさん?」などと言います。

    ねずみのすもうのかけ声「でんかしょ」は、1回読んで聞かせただけですぐに覚えてしまって、ブロック遊びをしながらも「でんかしょ!でんかしょ!」とかけ声をかけたりしていました。

    『ねずみのすもう』はたくさんの絵本が出ているようで、まだ読み比べてはいませんが、読み比べたとしても、結局これが一番気に入るのではないかなと予想しています。

    投稿日:2011/02/28

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