「ももんちゃんあそぼう」のシリーズです。
ももんちゃんはこれがシリーズ最初のお話だったんですねー。私は「どすこーい」から読んでしまっていて、この「どんどこ ももんちゃん」は、出ているシリーズの中で最後になってしまいました。
やっぱり、シリーズの最初の話って、パンチがありますね〜。すっごく面白かったです。子供達、特に幼稚園児の下の子は、ものすごく気に入ってくれました。
ももんちゃんが、なぜこんなにも一所懸命つき進んでいくのか、最後まで目が離せませんでした。
ころんで頭を打ってしまったももんちゃんの、目に溢れている涙も可愛かったです。
ももんちゃんが向かっていた先がお母さんだったことが、最後のページで分かりますが、急いでお母さんのところに戻りたかった理由が、裏表紙で分かります。
最後まで楽しませてくれる絵本でした。