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吾輩は猫である」 パパの声

吾輩は猫である 文:夏目 漱石
編:齋藤 孝
絵:武田 美穂
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2006年01月
ISBN:9784593560516
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,203
みんなの声 総数 54
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  • 楽しい絵本である

    「吾輩は猫である。名前はまだない。」
    多分誰もが知っているフレーズであるが、夏目漱石の代表作であるこの小説の顛末について知らない人も多かろう。
    『吾輩は猫である』は、長編小説。私も、読んだ記憶はあれども詳細を思い出そうとするとおぼつかない。
    この絵本は、その長編小説から絞り出された作品であるが、これが実に楽しい。楽しさに親しみを加えてくれるのが、武田美穂さんの絵。
    夏目漱石独特の文体であり、多少古めかしい文章であるが、今風なテイストで子どもたちを巻き込んでくれる。
    『吾輩は猫である』は、切り口を変えるといろんなバージョンの絵本ができそうであるが、できたら前篇絵本になったものを読んでみたいものである。

    投稿日:2010/01/18

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    2
  • 我輩!

    • 四パパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    絵本ナビで見つけて「おっと合点承知の助」の反応が抜群
    だった娘にいいなと思っていたこの絵本、衝動買いして娘に
    見せましたが、今の所はたまに選んできて「我輩ってなん
    や」とつっこんだり、我輩の名付けを楽しんでる感じです。
    内容は小説でご存じの方もいると思いますが、猫の視点から
    見た日常の描かれ方が素晴らしく、なんと表現したらいい
    のか読んでいてほんとに心地よい文章です。

    いろんな話を1冊の絵本にまとめてるので展開が急だなと
    感じる所もありましたが、子供が大きくなって小説がある
    のに気付くか、こんなんあるよと渡した時の反応が今から
    楽しみで、押し付けはダメと思いつつそのまま読んでくれ
    たらと思ったりで勝手に夢が広がってます。

    お気に入りの場面
    娘: 三毛子
    僕:「我輩は猫である。名前はまだない。」

    投稿日:2007/07/26

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