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吾輩は猫である」 その他の方の声

吾輩は猫である 文:夏目 漱石
編:齋藤 孝
絵:武田 美穂
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2006年01月
ISBN:9784593560516
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,204
みんなの声 総数 54
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  • 私はこの本を読ませて頂いて、感動しました。これは夏目漱石の世界をわかりやすく、伝えてくれます。私が吾輩は猫であるを初めて読んだのは少年時代です。その後も何度も読みました。けれどもこのお話はなかなか難しいという思いがありました。私はこの本を読んで、難しいという気持ちがまったくなくなりました。そして夏目漱石がますます好きになりました。素晴らしい本だと思います。

    投稿日:2022/08/15

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  • 挿絵が、すごく楽しいです

    夏目漱石の文章は、きっぱりしていて、若い頃から好きです。
    この絵本は表紙の絵が、
    なんだか、楽しそうなので、開いてみました。
    挿絵が、すごく楽しくて、面白いです。
    お話は少しの部分ですが、この後、どんな風になるのか
    もっと読みたい気分になります。

    投稿日:2020/12/01

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  • これは、画期的

    まさか、絵本になっているとは、びっくりしました。
    そして、読んで、また、びっくり! これは、画期的です。
    子どものころに、名作だからと読んだのですが、子どもには、むずかしすぎるところもあり、内容があまりはいってきませんでした。
    このような絵本だと、難しくてわかりにくい言葉があっても、絵のおかげで楽しみながら読めますし、みじかい量なので、子どもも音読でき、日本語の音の美しさにもふれられます。
    ひさびさに、小説を、よみなおしてみたいと思います。

    投稿日:2015/06/23

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  • ぐんぐん読むことが出来ました!

    「吾輩は猫である。」

    誰もが知っているフレーズですが、実は初めて読みました。

    一度は読まなくては、と思いつつも すっかり大人になってしまいました。

    “読みたい”ではなく“読まなくては”という謎の使命感。
    読めばきっと面白いのだろうし、
    もしかしたら何かが変わるのかも・・・

    そう思いながらも、
    いつでも読めるからこそ、放置してしまいました。

    しかしこの絵本は1ページ目から興味をそそられ、
    本文とユーモラスなイラストがマッチしているためか
    ぐんぐん読むことが出来ました。

    そして読み終えた後には、やはり
    「小説が読みたい!」という気持ちになりました。

    おそらく子どもでも読みやすいのではないでしょうか。
    純文学に興味をもつための一歩として、そばに置いておきたい絵本です。

    投稿日:2014/01/03

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  • 本編に入る前に

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    言わずと知れた名作「吾輩は猫である」から選者の斉藤さんが心に留まった名文句を抽出して絵本として再構成されています。
    武田さんのイラストが良い!猫と見つめ合うとき・主人公が猫を抱き上げたときの困ったシーンなど表情が生き生きしています。

    和文・学生服・日本家屋・縁側といった、漱石が生きた時代に触れる良いきっかけとなります。昔の作品だけに固い単語が含まれますが振り仮名が振ってあります。絵があるだけで場面を想像し易いので本編を読む前の導入として適していると思います。
    こういった本が次々と出版されると、年齢に関係なく間近に文学作品に触れられて嬉しいですね。イメージから入る私でも存分に楽しめました。

    投稿日:2007/01/30

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  • 日本語のお手本。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    この作品は、明治時代に書かれて国民的大ベストセラーとなった小説だそうで、一昔前はこれを小学生が読んでいたのだそうです(☆o☆)
    ワタクシは、夏目漱石さんの描かれたお札を使用させて頂きつつ、今の今迄、全く読んだ事がございませんでした(>_<)
    勿論、読まなくても『我輩は猫である』と言うタイトルは存知上げてはおりましたが、内容は全く・・・・・・。
    この作品は、イラストを武田美穂さんが描かれたものですが、この表紙を拝見させて頂くだけでも、猫がニャハハ♪と笑っていそうで、癒されます(*^o^*)
    人間の子どものように、大人たちや社会を観察し学習しながらも、大人のずるさを猫視線で皮肉まじりで、言い表している文面には、苦笑いせずにはいられませんね(^_^;)
    この作品のサブタイトルにもなっておりますが、“声にだすことばえほん”漱石さんは漢文が得意で、落語も凄く好きで、更に英文学の教師であり論理的思考がしっかり出来ていたそうです。
    日本語の奥深さが色々な意味で得意だったわけで、今はあまり使わなくないような言葉づかいも含めて、日本語の奥深さが非常によくわかる文章を書かれたそうです。
    漱石さんの文章は、それを身に付けると、現代の日本語の基本はほぼ大丈夫になると言うほどの質のものなのだそう(☆o☆)
    こういう文章がいい日本語だというのがよくわかる「日本語のお手本」として、是非♪『吾輩は猫である 』を読音されてみてはいかがでしょうか(o^_^o)

    投稿日:2006/06/07

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  • ねこが 可愛い 文学作品

    夏目漱石の吾輩は猫であるが絵本になるとは、武田美穂さんの絵がかわいいから読みやすくなっているのですが・・・

    イメージが違う感じがして  でも ねこに視点で物を見るという吾輩は猫であるが読みやすくなっています

    子どもの布団の中に入っているのが気持ちよさそうです

    漱石は こんなイメージでこの作品を書いたのかちょっと違うような気もしますが・・・

    絵本や漫画になると確かに 文学も読みやすいですが やはり 原文で読み方が良いようにも思えます

    投稿日:2013/04/16

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  • 漱石は日本語のお手本

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    解説に、斎藤孝さんが、漱石は日本語のお手本と書かれていますが、そう思います。
    美しく、落ち着きがあって、その上、上質なユーモアがあります。石井桃子さんの文章にも、同じように感じます。
    絵本になっていると、文学の世界の入口になりますね。

    投稿日:2018/02/27

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