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もぐらのホリーともぐらいも」 みんなの声

もぐらのホリーともぐらいも 作・絵:あさみいくよ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2005年09月
ISBN:9784033314204
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,293
みんなの声 総数 23
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  • 幸せになれてよかった

    もぐらのホリーともぐらいもは、とても仲良しのお友達みたいに思いました。二人で楽しく遊ぶ様子が嬉しく思いました。ホリーには、お嫁さんと子供3匹の家族、もぐらいもには、5個のこいもとの結末にとても満足な私でした。賑やかな家族が増えることにとても幸せを感じました。地面の下の絵もとてもスリリングでよかったです。地下水の泉の水の色がなんとも綺麗で五色沼に行ったことが蘇えり思い出に浸っていた私でした。とても幸せな気持ちになれて感謝しています。

    投稿日:2011/02/22

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  • おいもほりの季節を迎え、おいもにちなんだ絵本を探していてアンテナにかかったのがこれ。
    「いもほり」でない切り口で描かれているのがいいな、と思い手に取りました。
    いっぴきのもぐらと、もぐらみたいな形のおいもとのふれあいというちょっと意外なストーリーにのっとって描き出されているのは、お友だちを思いやる心や、子孫を残すという生命の力。
    優しい絵と子どもの親しみやすいお話の展開で、しかし、とても大切なことを伝えている絵本でした。
    娘の反応は…、
    ホリーともぐらいもが地下水の泉を見に行ったり、トンネルの滑り台で遊ぶシーンは、とても楽しそう。にこにこしています。
    もぐらいもが弱ってしまって、地上で動かなくなってしまい、ホリーが泣きながら土をかぶせてやるシーンでは、悲しそうな顔をしていました。
    ちょっとでも悲しいシーンがあると、それは読みたくない!と言ってしまう、まだまだ楽しいものが大好きな3歳の娘ですが、ストーリーは感動的な展開をしていきます。
    ホリーにお嫁さんが来て家族が出来ると、「あかちゃんだ!!」と大喜び。
    さらに感動のラストシーン「おいものあかちゃん」の登場は、娘の心をすくいあげました。
    土の中のへびや虫の幼虫…地上の植物なども丁寧に描き出されていて、色んな発見があり、物語はゆたかに広がります。
    とても素敵な作品です。
    ラストのもぐらいもの顔は、とても深みがあり、お母さんの胸をも打つことと思います。

    投稿日:2010/10/06

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  • もぐらいもの挿絵がグー!

    息子が1人で読み、これ面白いねん!と紹介してくれた絵本です。
    挿絵もかわいいらしいですし、お話もホッと心が温かくなるような感じでした♪

    もぐらといえば土の中。
    ホリーが土の中を掘って進んでいると、もぐらの形をしたさつまいもと出会います。
    この出会うシーンの挿絵が息子は気に入ったようです。
    さつまいもの姿ってたしかにモグラに似ていますしね^^;

    ラストはどうなるのかと最後の方はハラハラドキドキでしたが、
    とっても素敵なラストが待っています。
    最後まで楽しませてもらえる作品でした♪

    投稿日:2009/01/08

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    1
  • 素敵な友情

    ある日、主人公のもぐらのホリーが、土の中でもぐらにそっくりのサツマイモに出会いました。
    このお芋、おしゃべりが出来るんですよ♪
    そして、もぐらとお芋はお友達になって、楽しく一緒に遊んですごすのですが・・・
    ストーリーの半ばで、とても読者をはらはらさせる出来事がおきてしまうんです。
    でもラストでは、なーんだそういうことだったのか、と安心するとともに、心温まる出来事が待っています♪
    もぐらもお芋も、その形は違えど幸せをつかむことが出来て。
    もぐらくんがお芋を心配する気持ち、幸せになったお芋を見る暖かい目線・・・。
    この2人(?)の友情がとっても素敵なお話です。

    投稿日:2008/10/17

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  • 命のつながり

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    もぐらにそっくりなサツマイモと、もぐらのお話です。
    元気がなくなっていくもぐらを心配し、落ち葉にうめて死をいたわる。でも実は、死んだと思ったもぐらいもは、たねいもとして子を育んでいました。
    命のつながりを感じられる絵本でした。

    投稿日:2020/01/12

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  • 秋におススメの絵本です。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    もぐらのホリーはある日、土の中でひとりぼっちでいたおイモと出会います。
    仲よくなった、もぐらのホリーとホリーによって名付けられたもぐらいもは、仲よく遊んでいたけれど、もぐらいもは、ホリーの苦手なお日さまの下へいきたいと言います。ところがもぐらいもは、そのうちホリーの呼びかけにも応じなくなり、もう死んでしまったんだとホリーは思いお別れをしました。だけど、しばらく会わない間にそれぞれに家族が出来ていました。久しぶりの再会は感動的でした。本当に良かったね!と、子どももホッとしていました。

    投稿日:2019/12/06

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  • 友達っていいな。

    小学校1年生になったばかりの娘が学校で読んできました。
    もぐらのホリーともぐらいものお話ですが,友達になる話なので,小学校入学したての子供にもよい絵本に思いました。
    友達っていいな!と思える絵本でしょう。
    一人読み初級段階の子供にも無理なく読める文章量の絵本です。

    投稿日:2017/05/15

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  • なかなか勉強にも

    ホリーともぐらいもの友情物語。
    ホリーがもぐらいもを思いやる気持ちに心があたたまります。
    さらにおいもがどうやって育つかなんかもお話を通してわかりますし、
    土の中の昆虫の様子もリアルに表現されていて
    なかなか勉強にもなります。

    投稿日:2011/09/04

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  • 胸がきゅうってなります

    毎日楽しく暮らす、もぐらの「ホリー」と おいもの「もぐらいも」。

    命がけで もぐらいもを守とうとするホリー。
    そして、別れ…。

    読んでいて、胸が「きゅうっ」ってなりました。
    でも、もぐらいもとホリーは再会することができます。
    悲しいまま終わらないのが、嬉しかったです。
    子どもには、悲しみを乗り越えた先のかすかな「希望」を
    見つめられるようになってほしいので…。
    だけど、年月の流れは、ちょっぴり切ない余韻が残りました。

    静かだけど、ココロに強く響く「名作」です。

    投稿日:2010/10/31

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  • いろんな感動があります

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    おいもの絵本ということで選んだのですが、期待以上の収穫があったと思います。
    まずは、おいもを掘るといった視点ではなく、地中でのもぐらやおいものようすを垣間見ることができたこと。もぐらとおいもが遊ぶようすは、本当にこんなことが地中で起こっていると思うと、楽しくなります。
    それから、お話の展開。楽しいことばかりが続くのではなく、季節が移り行くと、ちょっぴりさみしい悲しいできごとが起こるものです。そして、それだけじゃなく、うれしいこともそれに続きます。その流れを、子どもたちはこの絵本を通して汲み取り、人生とは?といった大きなテーマになにげなく触れることができるんだなあって思いました。
    それから、おいもの一生について。芋ほりはしたことがあるけど、おいもって実際どのように育つんだろう?って疑問が、この絵本を読むことで、少し解決できるんじゃないかなって思いました。

    秋の読み聞かせに、ぜひぜひおすすめの一冊です。

    投稿日:2010/10/27

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