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6つの色」 みんなの声

6つの色 作・絵:とだ こうしろう
出版社:戸田デザイン研究室 戸田デザイン研究室の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1985年
ISBN:9784924710214
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 30
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30件見つかりました

  • 奥が深い色

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    デザイン研究所を主宰する作者だけに、奥が深い色彩学習絵本となっています。
    青、赤、黄色が登場、そこへへびがやってきて、二色ずつ食べていって、
    緑、紫、橙が出てくる、という趣向。
    色彩的にはかなり本格的な発色のようですね。
    中盤で黒を食べて具合が悪くなったへび。
    6つの色が悲しみの雨を降らすのですね。
    その造形がなんとも鮮やかです。
    なるほど、雨の後は虹ですね。
    でも、虹なのに6色?と疑問に感じ、いろいろ調べてしまいました。
    実は7色と確定ではないようですね。
    奥深い色の世界、小さい子からでも楽しめそうですね。

    投稿日:2013/05/09

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  • 色の作り方

    赤と青を混ぜると紫、などのようにして6色登場します。

    個人的な感想なのですが、「いろいろばぁ」と「へびのみこんだ なにのみこんだ」の両方がミックスされているような印象です。
    とはいえ、こちらの作品のほうが古いのですが。

    色の簡単な勉強になると思います。

    投稿日:2012/01/31

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  • 色が混ざる面白さ。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    へびが色の玉を飲んじゃうところなんかを見ると、岸田衿子さんの「なにをたべてきたの?」と、似ている発想だなと思いました。

    すごく単純なお話ですが、“色と色が混ざる”とこうなるんだ。というのはよくわかりました。
    口から色の玉を飲み込んで、おなかで混ざっていき、尻尾の先から混ざった色玉が出てくるところがよく考えてるな〜と思いました。

    はっきりした太い線の絵で、遠目もききやすいので、幼稚園や学校の読み聞かせや、低年齢のお子さんのお話会などでも使えそうです。

    投稿日:2011/08/21

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  • 黒は悪者

    2歳の息子が自分で図書館の棚から選んできました。

    個人的にはレオ・レオニさんの『あおくんときいろちゃん』とよく似ているなと思ったのですが、息子はへびが色を食べて新しい色のうんちをするのが気に入っているようでした。

    黒が悪だと表現するのがいいのか悪いのかよくわかりませんが、やはり黒はそういうイメージの色なんですね。

    投稿日:2011/02/05

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  • 赤ちゃんの時からおすすめ!

    非常に反応の良かった本。
    へびの「おなかがいたいよ〜」のセリフを読んだ後、娘が「えーん」と泣く真似をして楽しんだ思い出があります。
    また、色を混ぜることがテーマになっているので、1歳くらいの時から、クレヨンなどで実験をして楽しみました。
    赤ちゃんからおすすめできる本です。

    投稿日:2010/02/06

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  • 個人的には残念。。。

    黒を悪者にしないで虹にたどりつく方法はなかったものかと
    思いました。
    前半を子供が楽しんで読んでいただけに残念です。

    投稿日:2010/01/19

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  • とださんのシンプルな絵が魅力!

    とださんのシンプルな絵に惹かれて今まで沢山の作品を購入したのですが、中でもこれは娘の一番のお気に入り。まだ子供が小さいこともあって、赤や黄色、緑など様々な色を見て嬉しそうにしているます。とださんの本はどれもシンプルに分かりやすく伝えられるところが魅力です。

    投稿日:2010/01/12

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  • きれい

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子14歳、女の子10歳、女の子5歳

    色 を親子で意識するようになりました。
    やさしい気持ちもたくさんの絵本です。

    へびくん いろんな色をのみこんで
    いろんないろがでてきます。

    このあたりのくだり、娘がよく得意そうに教えてくれます。

    そして

    びょうきになったへびくんを助けてくれるのは・・?

    この絵本を読むと
    窓の外を見て 
    そして 娘と一緒にお散歩に行きたくなる母です。

    投稿日:2009/09/16

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  • 色彩

    • みっくるみさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    いろんないろがでてきたり色の変化が楽しめて、大人が見ても楽しめます。

    いろんな色が合わさるのを食べ物に見立てて、おなかの中の様子やうんちとなってでてくる様子は、娘のつぼにはまっているようです。
    うんちとなってでてくるとき大笑いです。

    子供がよく目にするあお・あか・きいろ・・・などがでてきて
    何色かあてるのを楽しんでます☆

    読んでいる大人も、子供も色彩を楽しめる素敵な絵本で
    私も娘も大好きな本のひとつです☆☆

    投稿日:2009/05/19

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  • 最初は3色

    最初は、青と黄色が混ざって緑になる「あおくんときいろちゃん」と同じだなろ思いました。そのあとは、他の色を混ぜてちがう色になっていきます。理屈ではわかるのですが、やっぱり不思議だなと思います。
    もともとはたった3色から6色になりました。これだけで、こんなにカラフルな絵が描けるんだなと楽しくなりました。
    「黒」を食べたヘビが、おもしろかったです。

    シンプルでおしゃれな絵本です。

    投稿日:2008/03/24

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