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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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みるなのくら」 ママの声

みるなのくら 絵:赤羽 末吉
再話:小澤 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年
ISBN:9784834008319
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 35
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28件見つかりました

  • なんだか深みがない

    4歳1ヶ月の息子に読んでやりました。昔話に触れさせようと思ったのですが、あまり聞いたことがないこのお話を読んでみて、深みがないので残念でした。最後の展開があまりにあっけないのです。もっと展開を緊張させ、最後に見てはいけないものをみたペナルティーとしてもっと心に響くようなものではないと子供にも伝わるものが少ないと思いましたね。こういう昔話で子供にしつけをするんだと思いますが、この絵本では伝わらないですね。やはり、聞きなれた絵本にはそれなりの価値があるんだと思います。息子もあまり興味をしめしませんでした。

    投稿日:2011/10/09

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  • なつかしい

    子供の頃、読んだことのある話なので、懐かしく思い子供に読み聞かせてみました。1〜11の蔵の、日本の季節を感じられる絵に、感心していました。12の蔵は冬のイメージだったようですが、女の人(うぐいす)が去って終わる思わぬ展開に不思議がっていました。

    投稿日:2011/03/03

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  • 見たくなっちゃう

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    鶴の恩返しを彷彿させます。
    見るなと言われたら、やはり見たくなっちゃいますよね。。。

    12のくらは、月と一致して季節感があるようです。
    そして見てはいけない12番目の蔵・・・。

    最後があっさりしている気がしましたが、オチやどんでん返しがないのが昔話なのかもしれません。

    投稿日:2010/12/23

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  • 素晴らしい傑作です

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    再話おざわとしお氏\(◎o◎)/!
    また、見つけてしまった・・・
    というか、なぜこんな素敵な作品を知らなかったのか・・・

    赤羽末吉氏の絵は若い頃はどうも苦手だったのです
    でも、年を重ねると
    あじがじわじわと・・・

    お話は知っていますが
    それを絵にすると
    イメージ通り!!の絵本ではありませんか

    蔵を開いた若者は影の描写で
    まぁその月々での様子がなんて素敵!!
    皆さん書いていらっしゃる通り
    四月の色の素敵なこと

    今度、是非、おはなし会で読んでみたいと
    思いました
    本当に、傑作シリーズです

    投稿日:2010/12/19

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  • 趣がある

    趣がある表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。日本の様々な美しい伝統文化を眺められるのが良かったです。忘れていた昔の良き物達が沢山登場するので日本に住んでいる事の幸福を再認識できました。主人公の感動と好奇心がありありと感じられる文章も素晴らしかったです。最後の結びの文章も昔話特有の物で気に入りました。

    投稿日:2010/01/29

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  • 月別の蔵がきれいです

    1月から12月までに対応した蔵が出てきて、それぞれの月の絵がきれいだったので借りてきました。それぞれが季節感たっぷりでダイナミックに描かれてて私は好きです。本当に日本昔話…って感じの絵本に仕上がってます。
    でも見るなと言われても…やっぱり私も見ちゃうだろうなあ。

    投稿日:2009/11/22

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  • 見張っているような…

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    12まであると言っておいて、12番目だけ見るなとは、酷な話ですよね〜。
    私も絶対見ちゃうなあ。

    わかものが蔵を見に行くところから後は、少し引いたところからの絵で、
    わかものの背後から、まるで見張っているような感覚にドキドキしました。
    1月からの風景を描いた、懐かしい絵がとても美しかったです。
    3月が淡いピンクで、その次の4月はどう描かれているのだろうと見たら、
    どぎついほどの濃いピンク。その濃さが、花見の様子にぴったりで、
    赤羽末吉さんの凄さを改めて感じました。

    投稿日:2008/07/08

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  • 日本の原風景をみました

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子16歳、女の子13歳、女の子12歳

    山奥に入り込み、道に迷った若者を助けてくれたあねさまはりっぱなおやしきにとめてくれるのですが、「十二のくらのうち十一まではみてもよいが十二のくらだけはみないでくださいね」といいのこして留守番を頼みます。残された若者は、一から十一のくらをあけてみるのでした。

    久々に読んだ昔話でしたが、くらのひとつひとつを見ると日本っていいなぁ、再確認できました。
    一のくらはおしょうがつ、二のくらはせつぶん、三のくらはもものせっく、とページをめくるたび日本情緒たっぷりの世界があらわれるのです。
    十二のくらは…ね。
    古今東西を問わずどの物語も、見てはいけない、あけてはいけないといわれると、あけてしまうんです。結果はもちろん「見るな!」のくらですからねぇ。

    投稿日:2007/05/11

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  • みるなといわれると・・・

    ○○するな。といわれると、したくなるのが人間の心理。
    この若者も、「みるな」といわれたのに、つい開けてしまった十二の蔵。
    この最後の蔵を開けるか、開けないかという場面が、
    子供にとってもすごい緊張感のある場面。
    開けちゃうだろうなあ。
    でも開けちゃいけない・・・
    など、お話を聞きながら子供も子供なりの葛藤がすごくあったようです^^;
    このあたりはやっぱ昔話の面白さかなあと思います。

    一の蔵〜十二の蔵まで、どの蔵も日本の四季折々の良さがありますが、やはり四の蔵はすごい見ごたえがありました♪
    でもって、この蔵に田植え・稲刈りがあったりするのが、
    コメ文化の日本ならではといったものを感じました^^;

    投稿日:2007/05/02

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  • 挿絵も楽しめる!

    幼い頃に、幼稚園の先生からでしたか
    定かではありませんが、このお話しを素話で聞いたことがありました。
    それで、図書館で見つけたときは懐かしい感じがして
    その場で一気に読んでしまったのですが。

    素話として聞いた時も、自分自身でものすごい想像をしたのですが
    絵本の挿絵が加わると更に鮮明にお話しの世界が広がります。
    いろいろな季節、色彩祭。それぞれの楽しみを感じます。

    こんなに素敵なものを見せられたら、みるなの蔵も
    私だって、絶対にみます!(恐ろしいものがあろうとも!!)
    思い出に浸りつつ、素敵な世界をたくさん見られて
    うれしい1冊でした♪

    投稿日:2007/04/18

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