「リサ ママへプレゼント」 みんなの声

母の日のために

すてきなプレートを作ったリサ

ただ固まる前に持ち上げてしまい

グニャグニャになってしまいました。

かわいそうなリサ、ガスパールが

一生懸命慰めていました。

二人で買い物に行きましたが高い物ばかり・・・

おまけに大失敗をして警察に捕まっちゃう？！

お母さんはリサのことを理解してくれたので

よかったと思います。

ペネロペが大好きだった娘が、
リサとガスパールシリーズも読んでみたいと言って、
最初に選んだのが表紙の可愛いこちらでした。

リサの優しさ、店長さんの寛大さ、ママのポジテイブさ。
加えて、日本の絵本にはないシュールさが、
大人にも娘にも、とてもツボでした。

リサとガスパールの絵本は、
シュールすぎて大人も？？となるものもありますが、
これは受け入れられやすい一冊なのかなーと思います。

母の日のプレゼントを探しにスーパーへ行ったリサとガスパール。可愛いカフェオレボールを見つけたと思ったら、間違って棚から落として、全部割ってしまいました！
警察に連れて行かれちゃう！と不安でいっぱいで涙まで出てきちゃうリサ。いつもの元気なリサと違う展開で、どうなっちゃうんだろうとこちらまで不安になっちゃいます。
スーパーの社長さんが優しくて、プレゼントまでくれて許してくれます。こちらまで、ホッとしてしまいました。
リサのママがリサを抱っこして言った言葉も、優しくてあたたかくて素敵でした。
母親目線で見ていると、リサの一生懸命プレゼントを用意してくれる姿が何よりも嬉しいなと思いました。

小学校１年生の娘が図書館で一人読みしました。
いつもいたずら満載のリサですが，今回は母の日のプレゼントのために頑張るリサの姿がまた何とも愛らしい！失敗してしまいますが。
リサのママの言葉もとっても素敵ですね。
こんなふうに私も言える母でありたいな〜と思いました。
親子ってやっぱりかけがえのないものですものね！

パパへのプレゼントはついでに貰ったTシャツっていうのも面白い。母の日と父の日の位置付けもちょうどこんな感じですよね。リサのしでかす事は「くるぞ、くるぞ…きたーっ！」って期待を裏切らない所がいいですね。

５歳長女はリサとガスパールが大好き。

今回はリサが母の日にお母さんにあげるプレゼントを用意するお話です。でも失敗だらけのリサ。きっと本人は一生懸命なんですが、何だかお母さんのために頑張るリサが愛おしくなりました。お母さんがリサに「一番のプレゼントはリサみたいにやさしい子がいてくれることよ」と言うのですが、いつも怒ってばかりの私。子供達にこんな言葉をたまには送りたいと思いました。

リサが母の日のために一生懸命にお母さんのプレゼントを用意している姿がとってもかわいかったです。結局なかなかうまくはいかなかったんだけど、その気持ちで十分って感じでした。ちょっと感動しちゃってウルッてきました。

タイトルをみてぜひ子供たちに読んでほしいと思いました。
リサはどんなプレゼントを用意するのかな？
プレゼントのお皿を作っていたのだけど、失敗してしまったリサはガスパールとプレゼントを探しにスーパーに行きます。
スーパーにはママが喜びそうなものがいっぱいあるのだけど、みんなちょっと高すぎ。
素敵なカフェオレボウルを見つけたのだけど、とろうとして割ってしまいます。
そこにお店の人がやってきて・・・・。
ドキドキハラハラして読むことができるお話です。
ママは子供が何をプレゼントしても喜んでくれる、そんなところも素敵です。

「ペネロペみたいねえ。リサのうっかりやさん」
リサのうっかりっぷりをみて娘が言いました。
ペネロペの方がなじみがあるので。

うっかりやさんのリサだけど、こんなに一生懸命、
ママへのプレゼントをさがしてくれてママは
本当にうれしいでしょうね。
娘にもそうなってもらいたいなあ。
あ、でも、お店で器をこなごなにするのだけは
やめてほしいな。きっと世の中の社長さんはそんなに
甘くないでしょうから（笑）。

リサとガスパールシリーズの一冊です。
今回は母の日のお話。
リサは学校でママにプレゼントするはずのお皿作りを失敗してしまいます。
そこでガスパールとデパートに、ママへのプレゼントを買いに来たリサ。
そこでまた、やらかしてしまうのです・・・。

でも今回の失敗はシリーズの他の絵本に比べると、大したことない！？です。小さい子なら一度や二度はやってしまうようなこと。（お皿の枚数はさておき・・・）
娘も赤ちゃんの頃、お店に置いてある商品を壊してしまったことがあって、思い出しました。
店長さんの心の広さに感激です。
ママの最後の一言もとっても良かった。「いちばんのプレゼントはリサみたいに優しい子がいてくれることよ」ですって。
こんなことが言える素敵なママになりたいな、と思わせてくれる一冊でした。