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おともださにナリマ小」 みんなの声

おともださにナリマ小 作:たかどの ほうこ
絵:にしむら あつこ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,298
発行日:2005年05月
ISBN:9784577030851
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 22
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  • おともだ「ち」じゃなくて「さ」!

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子6歳、

    「お友達になりましょう」なんて、道徳っぽいお話かな?と思っていたけれど
    よく見たら、おともだ「ち」じゃなくて「さ」!
    これは面白そう、と手にとりました。

    入学したばかりの1年生のハルオ、
    ある朝、慌てて駆け込んだ小学校は、なんだかいつもとちょっと違って・・・。
    知らない方が楽しめそうなので、この先はぜひ、お読みください。

    ちょっと不思議で、ほんわかしたストーリーに
    読み聞かせた小1の次男もニコニコ。
    私は「あの子達や校長先生」が真似したい位
    小学校って楽しい場所で、君は素敵なんだよ、って
    そんな作者のメッセージもあるのかな、と感じました。

    にしむらあつこさんのキュートな絵と手書き文字がいい味だしてます。
    鏡文字やカタカナ・漢字がごちゃまぜの文章を読んでいると
    一生懸命書いている「あの子達や校長先生」の姿が浮かんできて
    つたない文章がなんとも微笑ましいです。
    「みなちん、たいひん、おやさ四いと、おききでス」

    読み聞かせで年長さん位から楽しめそうですが、
    このキュートな文章のおかしみを自分で読んで味わって欲しいから、
    1年生後半〜のお子さんの一人読みもおすすめです!

    投稿日:2012/05/12

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  • 心があたたかくなりました

    まもなく新入学、1年生になる息子。
    最近は好んで小学校生活が描かれているような本を読んでいます。

    この本の主人公は1年生のハルオくん。
    ある日、いつも一緒に行くお友達が待ち合わせ場所に見当たらず、慌てて追いかけて一人で学校へ向かうと、ついた学校はどこかしら雰囲気が違っていて・・・。

    ふとした瞬間に異次元に入り込んでしまうなんて。
    まぁ実際には無いでしょうけれども、どきどきしちゃいますね。
    不思議な展開だけれど、とても心温まるかわいらしいお話です。
    読み終わって表紙を見返してみると、なるほど。
    だから2人居るのね。と思いました。

    途中で、いろいろなお手紙が登場するのですが。
    鏡文字や漢字の間違いなどが盛りだくさん(笑)。
    低学年のお子さんなら、こういうところも身近に感じられそうですね。

    幼年童話の範疇の本でしょうか。挿絵も大目ですし、絵本を卒業して読み物を、というくらいのお子様にお勧めです。

    投稿日:2011/01/25

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  • たのしそうな小学校

    いつも自分が通っている小学校とにているけれど、なんだかどこかが違うような気がする・・・。
    友達のあの子も先生も、なんだかちょっと違うような。
    こうやって一生懸命人間のまねっこをして「おともださ」になりたいと思ってくれているキツネたちにほっこりします。

    投稿日:2023/01/28

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  • 小学二年生の娘が学校の図書室で借りてきました。「おともださにナリマ小」という不思議なタイトルが気になって思わず私も読んでみました。
    ごくありふれた小学生の話かと思いきや、途中からなんだか様子がおかしくなっていきます。いつもと違う学校は実はキツネの学校だったのです。
    にしむらあつこさんのほのぼのしたイラストと、章ごとに分かれた構成で、ちょっと長めの文章だけど小学校低学年の子でも読み進められました。最後のあとがきにほっこりします。

    投稿日:2022/07/08

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  • 一年生のハルオが ひとりで 「やまびこ小学校」へ行くとね
    おもしろいことが起こったんです

    なんと なんと きつねたちが 子どもにヘンシンして 教室にいるんです
    コーン キーン コーン 

    おもしろいお話しに 惹かれて読んでいました

    ハルオがふたりいるところも おもしろいし きつねが変身したハルオが おもいしろい!
    笑いながら読んでいました

    キツネ小学校からの手紙よんで 遠足にした 校長先生もなかなかユーモアのある先生ですね 


    たかどのほうこさんのお話は 楽しいですね

    投稿日:2022/02/07

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  • 子ども目線で読めました。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    ある日、学校におかしな手紙が届きます。「おともださにナリマ小」いったい、どんな意味でしょう? そして、誰が何のために書いたのでしょうか?実は、一年生になったばかりのハルオだけが、その訳を知っていたのです。人間の子どもと友だちになりたくて、一生懸命書いたキツネの手紙やイラストもほんわかしていて、優しい気持ちになりました。

    投稿日:2022/01/25

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  • おもしろい!

    • けいちゃろさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子13歳、女の子9歳、男の子4歳

    読書が苦手な9歳の娘。低学年向けの児童書に少しずつ挑戦しています。
    まず、タイトルをみて、「おともださ??」と興味津々。
    読み始めてもはじめからずっと「おもしろい」といい続けて読んでいました。
    へんてこなお手紙を解読するのは大変だけどおもしろい!
    読書って楽しい!と子どもに感じさせてくれる良本。

    投稿日:2020/01/08

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  • 楽しくなるお話です。

    作者はつんつく先生シリーズの「たかどの ほうこ」、絵はほねほねさんシリーズの「にしむら あつこ」。
    楽しそうな本だなと思って手に取りました。

    本は比較的薄いですが、字は多いし、字だけのページもあるし絵本ではなく、児童書です。
    読み聞かせるには結構時間がかかりますが、これは面白いです。

    中身は
    1.げつようのあさ
    2.きみょうなしゅくだい
    3.ハルオがふたり
    4.なぞのてがみ
    5.うれしいびっくり
    の5つに分かれていますが、1話完結ではなくて続きが気になってしょうがなく、一気に最後まで読みました。

    最初に、ハルオが友達のケンタとリョウ君に置いて行かれたと思い、「一緒に行くきまりじゃないか、なんで、さきに行くんだよお。」と思ったところは気持ちわかるな〜と共感できました。
    キツネ小学校の校長先生が書いた手紙も、漢字を習いたての1年生が書く手紙のようでほっこりしました。
    最後の方でやまびこ小学校のみんながキツネ小学校のみんなと遊んでいるページは見ていて楽しくなります。

    ぜひ読んでみて欲しいです。

    投稿日:2018/06/16

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  • キツネと友だちになれる山の小学校って良いですね。
    どこか本物と違う化け方、怪しげな文章、完璧でないところがほのぼのしていました。
    人間小学校のみんなが遠足に行くところで話は終わってしまいましたが、その後を想像すると、何だか楽しくなってきました。

    投稿日:2015/08/23

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  • たかどのほうこさん

    もう5年生の長女が1年生の頃読んでいた本で、わたしもとても印象に残っています。次女が2年生になり、そろそろ児童書も少しずつ読めるようになってきたので、薦めてみると、やはり楽しそうに読み始めました。
    おともだちではなくておともだ「さ」。たかどのほうこさんて、いつもいつもどうしてこんなにも楽しいおはなしが思いつくのだろうと感動してしまいます。
    素朴な雰囲気の挿し絵もぴったりと合ってよかったです。

    投稿日:2015/05/12

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