「まる・さんかく・しかく」 ママの声

４歳の娘と一緒に読んでみました。
表紙を見たところで，かたちの絵本とわかりお勉強と思い嫌な表情をした我が家の娘（苦笑）。
しかし，いざ開いてみると，まる／さんかく／しかくの探し遊び要素満載の絵本に釘付けで楽しんでいました。
「ま〜る　さんかく　しか〜く♪」親の私も記憶の隅にあったこの歌がよみがえってきました！

たべもの、公園、楽器、
色んなところに、丸、三角、四角って隠れてるんですね。

息子は、
どれが丸でどれが三角で、四角で‥‥
って探して指差すのが楽しいようでした。

身の回りにあるものでも
探してみると楽しいかもしれませんね♪

最後には歌ものっていて、
一緒に楽しく歌いました♪

まる・さんかく・しかくって考えてみると身の回りの身近なものに随分使われているものだと思いました。
リズムが良くおもしろかったです。
こどもといっしょにいろいろなまる・さんかく・しかくをさがしてみるのも楽しそうですね。

　まる、さんかく、しかく、基本的なかたち。たべものや公園など、あちらこちらにありますね。みじかにあるものなので、わかりやすいです。
　
　おさえた色合いで描かれた絵なので、形がよくわかります。
　どのページも、子どもたちが元気いっぱいなのがいいなと思いまし
た。

　しかくの窓からみえる、さんかくの山、まるい月、の場面がほっこりしました。
　リズム感のある文章がここちよかったです

久住兄弟による、歌が作品になっているコラボ作品。
なんと、ＹｏｕＴｕｂｅで歌が聞けるのです。
楽譜もついていますが、やはり、メロディーを聞いてしまうと病みつきになってしまいます。
丸・三角・四角という形が、日常のあちこちにあることを気づかせてくれます。
なんと7バージョンもあるので、歌のメロディーを感じながら、
身の周りの形を意識してしまいます。
お弁当の中身：海苔巻き、おにぎり、サンドイッチ。
動物の顔：アザラシ、こぎつね、マンドリル。
歌詞だけではわかりませんが、公園バージョンなどは、絵を見て納得！です。
もちろん、子どもたちの世界を描いた、仲良しの顔、というのもいいですね。
メロディーをしっかり練習して、ぜひ、読み聞かせで使いたいですね。
幼稚園以上くらいから、じっくり楽しんでほしいです。