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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぼくとおとうさん」 ママの声

ぼくとおとうさん 作・絵:宮本 忠夫
出版社:くもん出版
税込価格:\1,388
発行日:1992年
ISBN:9784875767374
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,653
みんなの声 総数 19
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  • おとうさんってどんな存在?

    ぼくとおかあさんに続き、ぼくとおとうさんも読みました。
    おとうさんと遊びながらぼくは今日も質問攻めです。
    きょうはじーとおまえのめのなかをみているとわかると、おとうさんに
    言われます。急に現実的な話になったりするのがいかにも子供っぽい。
    思い出はどんどん毎日増えていって次から次へと忘れてしまいます。似ている親子。毎日が宝物ですね。

    投稿日:2019/08/05

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  • 深い父子の会話

    父子の物語っていろいろあるなかで、こちらの絵本の父子の対話はほんとうに素敵だなと思いました。
    子どもの問いかけに真剣に答えるお父さんが素敵で、その答えがまた深いです!小さい頃を思い出すような答えになんだか読み手もジーンとします。そして2人が釣りをしながら会話しているのも良いなぁと思いました。
    購入したい絵本です!

    投稿日:2016/02/06

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  • 深い絵本です。

    うーん、深い・・・、と思わずうなってしまった絵本です。
    おとうさんがどうしておとうさんなのかに、疑問をもつこぐま。
    そのこぐまに、しっかりと向き合う、父親くま。
    素敵な親子関係が描かれていました。
    娘は、どうして、おとうさんがおとうさんなのかに疑問を持った
    ことはないので、なんだかこぐまのことが、すごいと思いました。
    静かな感動をうむ絵本なので、ぜひご家族で読んでみて
    ほしいと思います。

    投稿日:2015/10/22

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  • 父と息子

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    おとうさんと仲良く釣りをする息子。
    「おかあさんはぼくをうんだからおかあさん。おとうさんはどうしてぼくのおとうさんなの?」という質問は子どもからしてみるとたしかにそうねーと思う質問ですよね!
    うちの子たちはどう思っているのかな?特に何も言っていなかったのですが。
    釣りをしながらの親子の会話。よかったです。

    投稿日:2015/05/25

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  • 父子っていいな☆

    「ぼくとおかあさん」に続き借りてきました。

    今回も終始親子の会話です。
    「おとうさんは、どうして ぼくの おとうさんなの?」
    いきなりこの質問からスタートします(>_<)
    さて、くまのおとうさんはどんな話をするのでしょうか?

    父子のつながりって言葉で表現するのはホントに難しいですよね。
    うちのパパも「息子が私のお腹の中にいた」っていう事実の話をしている時など、「オレがいないと産まれなかったんだぞ!」って感じで少し焦って入ってきます。(^_^;)

    絵本を読んで、「さすが くまのおとうさん!」と思いました。
    「父子っていいな」って。
    一緒に過ごした様々な思い出が、子どもにとって「おとうさん」の存在・つながりを認識する確かなものになっていくんですね。

    ぜひ、お父さんに読んでもらってください☆
    お父さんにもよい影響をもらえる絵本だと思います。
    幼児〜小学校低学年向けかな。

    投稿日:2010/10/07

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  • 肉眼で心に焼き付けておかなくっちゃ

     ぼくを うんだのが おかあさんでしょう。
     おとうさんは、どうして ぼくの おとうさんなの?

     『ぼくとおかあさん』に続いて購入しましたが、最初からきつい質問です。
     我が家は、夫がこれを読んでいましたが、「男とは実に頼りなく儚い存在よの〜。」と苦笑いで、寝かしつけてきて私に話していました。

     男の子と父のやりとりというのは、こんななのかしら?とはじめ読みましたが、やはりこのくまのお父さんは、あったかくて、気負わず、こどもをしっかり包んでいる、すばらしいお父さんだと思います。
     「大切なことは、しっかりと見て、目の中に写しておく」というフレーズが、ジーンときます。カメラやビデオに頼っちゃダメですね。肉眼で、心に焼き付けておかなくっちゃと思いました。

     今読み返してみても、良書だと思います。
     やはり、最後のページも大好きです。

    投稿日:2009/08/29

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  • するどい質問をする“ぼく”

    『ぼくとおかあさん』がおもしろかったので、こちらも読んでみました。
    内容的に少し難しかったのか、娘の反応は『ぼくとおかあさん』の方が良かったです。

    「おとうさんは どうして ぼくのおとうさんなの?」
    するどい質問ですよね。おとうさんグマはなんて答えるんだろう・・・と興味津々で読みました。
    じーっとお互いの目を見て親子のつながりを確かめ合う姿・・・こんな親子、いいなぁって思いました。
    お父さんグマのしょんぼりする様子もなんともかわいらしいです。
    親子グマの釣りざおの先にも注目です♪

    おとうさん方にもぜひ読んでもらいたい一冊です。

    投稿日:2008/04/06

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  • お父さんに読んでもらいたい絵本

    「ぼくとおかあさん」を読んだので続きで読んでみました。おとうさんはいつからおとうさんになったの?という素朴な子どもの疑問からこの物語は始まります。そうなんですよね。お父さんたちは本当にいつからおとうさんと自覚しているのかな?お母さんはおなかにあかちゃんがいると分かった時からと明白なんですがね。これは是非おとうさんに聞くべき?おとうさんに読んでもらいたい絵本です。

    投稿日:2007/08/23

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  • おとうさんはどうしてぼくのおとうさんなの?素朴な質問に誘われて、読んでみました。わが家のパパはなんと答えるでしょうか?おかあさんのようにおなかにいたころを語られず、どのように納得させるのかがたのしいです。そして、最後の落ちで決まり。
     息子とパパって、仲間なんですね。パパとは、どう生きるかっていう話ができるような間柄になってほしいなあとこの本を読んで思いました。私だけでは、もったいないので、主人にも読んでもらおうと思います。きっと、くすっと笑うでしょうね。

    投稿日:2007/06/03

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  • 我が家のお父さんはこんな感じ?

    私は母親ですから、父子の関係というのはつかめません。でもこういう感じなのかな。
    母とは駆け引きを楽しんで甘えていた子ですが、今度はお父さんが圧倒的に不利。
    思いも寄らぬ子供の質問にあたふたしながらも、自分でそうだそうだと納得するかのごとくお父さんになった瞬間を探っていく。

    我が家はあまり育児に熱心なお父さんではないので、他の絵本にあるような大きく温かく誕生の瞬間を話してやるような父ではなく、きっとこんな風に自分の言葉を捜しながら愛情を伝えようとする事でしょう。
    我が家にとって、『ぼくとおかあさん』と共に身近でした。
    お母さんよりお父さんの方が夢見がちというのもおもしろいですね。

    投稿日:2007/04/03

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