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ものぐさ太郎なかなかよいと思う みんなの声

ものぐさ太郎 文:肥田 美代子
絵:井上 洋介
監:西本 鶏介
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2005年10月31日
ISBN:9784591089026
評価スコア 3.75
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みんなの声 総数 3
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  • 想像以上の出世物語

    立派なお屋敷があるのに、わざわざみすぼらしい小屋を建てて住んでいる。
    名前は「ものぐさ」ですが、変わり者という方が合っている人物のようです。

    変わり者なだけなので、日常全般のことはめんどくさいからしない。
    けれど自分の興味があることにはどんどん突き進んでいく。
    その落差は常人には理解しがたいものではあるけれど、出世の努力を怠らない貴族や教養ある姫には、ものぐさ太郎の才気を感じ取っている。
    だからものぐさ太郎は立身出世していった・・・ と、努力次第で誰しも立身出世出来る、というお話なのかなと思っていたのですが、最後の最後で、高貴な生まれだったということが判明。
    だから気品があり、才能もあり・・・ということに。

    何だか凄い展開になってきたなぁと思いました。

    ここから『寝太郎』の話が派生して、怠け者も努力次第で成功をつかむことが出来る、という昔話が各地に出来ていったとのこと。
    それを考えると、元の話にこの位はっきりとしたビフォー・アフターがあるからこそ面白く感じられて、似たようなお話が出来たのだろうなぁと思いました。

    投稿日:2019/07/09

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