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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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おでかけ くまさん」 ママの声

おでかけ くまさん 作・絵:たるいし まこ
出版社:福音館書店
税込価格:\429
発行日:2005年12月
評価スコア 3.93
評価ランキング 44,433
みんなの声 総数 13
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  • くまの家族

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    くまのおとうさん、おかあさん、こどもとくまの家族のお話。
    みんながおでかけして食べ物を持ち帰ってきてごはん!
    いいなー、こういうのって。
    人間の我が家は母親である私が食材を買ってきて、料理も1人でしてしまうことがほとんどです。

    投稿日:2018/02/10

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  • 持ち寄り精神

    お父さん、お母さん、男の子のくまの親子の話です。
    それぞれ、いってきまーすと出かけていきます。帰ってくる時は、こぐまはりんご、お母さんはさつまいも、お父さんは鮭を取って帰ってきます。
    みんなで仲良く分けて食事をします。
    りんごは四等分して、残りは窓際に遊びにきたコトリさんに分けてあげています。色々と芸が細かい絵本になっています。
    みんなで持ち寄って、仲良く分けて食べるという良い話。

    面白いのは時系列に進んでいるものがあることです。
    ページ毎に、かたつむりは家を少しずつ進んではっているし、家の外に咲いているタンポポに止まろうとして、飛んで行くてんとう虫。
    このへんは2歳以降じゃないとわからないかもしれないけど、読んでいる私はその細かさに興味を持ちました。
    色々と面白い絵本です。

    投稿日:2015/08/21

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  • 012

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳1ヶ月

    012シリーズだったのでこの絵本を選びました。穏やかな家族の様子が伝わってくる絵が良かったです。其々が自分の特技をしっかり把握しているのと役割を果たしている所が素敵でした。子供も自分なりに家族の為に貢献しているのが良かったです。家族って素晴らしいな!と思える絵本でした。続編を読みたくなりました。

    投稿日:2009/06/24

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  • よく見てみると…

    温かい雰囲気の絵が気に入って選びました。
    「いってきまーす」「ただいまー」が繰り返し登場するので挨拶が身につくかなぁ…とも思い1歳2ヶ月の娘に読み聞かせました。
    前半は絵本に興味をもってくれたものの、後半は最近おきまりですが、どこかに行ってしまいました…。
    熊の親子がメインで登場するのですが、脇役で登場している虫たちにも注目です!しっかりとそれぞれにストーリがあります♪
    そんな発見をできたので、私自身が楽しめた絵本でした。
    娘がもう少し大きくなったら、一緒に楽しめるんだろうなぁ…
    ぜひまた読みたい絵本です♪

    投稿日:2008/09/18

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  • のんびり

    くまのお父さん、お母さん、子どもがお出かけしていきます。
    画面はずっと変わらず、くまさんのお家のまま。
    お出かけしていた3匹が次々と帰ってきて、おしまいです。

    くまさん一家が出かけて、帰ってくるまでの間、本当にのんびりと時間が流れていきます。
    家の壁を這っているカタツムリの動いた跡がついていたり、芸が細かいなぁと思わず感心。

    お父さんくまは魚を、お母さんくまはブドウを持って帰宅します。
    そうか、食べ物を取りに行ってたんだね、
    と、それでわかるのですが、敢えて画面が動かないことで一日の時間の流れを感じられるところが魅力ではないでしょうか。
    ほのぼのできる一冊だと思います。

    投稿日:2008/04/02

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  • クマさん、どこに行くのかな?

    おうちが一軒たってます。木のすてきなおうち。
    画面がこのおうちに固定され、おはなしは進みます。

    クマのお父さん、おかあさん、こども。
    それぞれがおうちから出ていきます。
    そしてだれもいなくなったであろうおうちと
    そのまわりで動き回るアリやてんとう虫。
    何も文字がないその一ページは、なぜかとても暖かい気持ちにさせられます。

    そして帰ってくるこども、おかあさん、おとうさん。
    それぞれお土産を手に持っています。
    食卓にならぶお土産の品と楽しそうなクマの家族の絵で
    はじめておうちの中と全員が揃う団欒をみせてくれます。


    0歳のときから読み聞かせています。
    「行く」「帰る」様子が分かり始めると話もぐんと理解できるようになるのではないでしょうか。
    クマたちだけではなく、その周りにいる小動物たちを探したり、
    その変化を追うことも楽しめましたよ。

    投稿日:2007/06/04

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  • ほのぼの、ゆったりとした時間

    我が家の食卓はいつも大変。ごはんを食べない食の細い息子、バタバタと忙しいそうに出て行って、夜中まで帰ってこないお父さん、そして、片付けたり息子を叱ったりと常に何かしているお母さん…(私の事ですね)
    皆でほのぼのと食卓を囲んだ事なんてあったかどうか!
    この熊の家族を見ていると、本来、家族ってこうあるべき、そしてこうありたいな…と思いました。
    単純なお話ですが、とてもほのぼのとします。
    1歳半の息子はこのほのぼのとしたあたたかい食卓を見てどう思ったのか…。とりあえず、出てくるてんとうむしにはがっつりと食いついていました。

    投稿日:2007/05/11

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  • いってきまぁす

    ほのぼの絵本で
    このの絵を見ると時間がゆっくり流れている気がします
    皆がお出かけしたあと
    からっぽの家の周りで
    ちょうちょやかたつむりやありが
    まるでお留守番してるみたいに感じるページが好きです

    お父さん、お母さん、子ども
    皆がそれぞれ食べ物を持って帰ってきて
    皆で食べる
    いいですね

    投稿日:2006/10/29

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  • 脇役がいい味出してる

    父さんぐま、母さんぐま、子ぐまがお出かけして、それぞれエサをとって帰ってくるお話です。内容は単調ですが、各ページに出てくる小鳥や蟻、カタツムリといった脇役たちが時間の経過をうまく表してて、いい味出してるなぁといった感じです。
    1歳過ぎの息子はまだまだ脇役には目もくれず、とってきたエサのリンゴを見てパクパクと食べる真似をしてばかりでしたが。
    構図が単調なのも、脇役のことを考えれば(大人は)うなずけるのですが、小さい子はちょっと飽きてしまうかもしれませんね。

    投稿日:2006/10/06

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  • くまさん一家の一日

    くまさん一家がそれぞれおでかけして家になにかを持って帰るお話です。ほのぼのしたタッチで春の季節を感じさせる、「あり」「たんぽぽ」「てんとうむし」が描かれています。子供が覚えやすい絵がたくさん使われています。お父さんがメイン、お母さんがおかず、子供がデザートを持って帰るところがそれぞれに似合ったものだなぁと思います。最後に小鳥さんにもりんごを分けてあげるのが印象的でした。

    投稿日:2006/04/28

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