話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

しごとをとりかえただんなさん自信を持っておすすめしたい みんなの声

しごとをとりかえただんなさん 作・絵:ウィリアム・ウィースナー
訳:あきのしょういちろう
出版社:童話館出版
税込価格:\1,540
発行日:2002年
ISBN:9784887500396
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,304
みんなの声 総数 20
「しごとをとりかえただんなさん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 意外と大変

    奥さんの家事が楽そうに見えただんなさんが、奥さんと仕事を取り替えるというお話。

    うちの夫からも昔、一日楽そうで羨ましい。代わりたいぐらい、と言われたことがあります。
    が、本当にしごとを取り替えたこのお話にはびっくり!

    でもね、意外と楽ではないんですよね、家の仕事も。
    まあもちろん、外で働くのが大変なことは百も承知です。どちらが大変かとかを比べることがナンセンスですね。

    子供より大人の為の絵本でしょうか。

    投稿日:2020/10/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 旦那がこの本を読んでどう感じるかはわかりませんが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    旦那に読ませたい絵本だと思いました。何度か旦那を台所に立たせ、その度に恐ろしく不味いものが出来上がります。私は、特別美味くはないが、不味くはない物を毎日作ってはいるので、彼が台所に立つ事で私のありがたみを感じてくれればいいのですが…。

    投稿日:2015/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 家事の大変さ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    ノルウェーの昔話です。
    私はアスビョルンセンの『太陽の東 月の西』に再話されていたものがお気に入りだったので、
    題名でピン!ときました。
    お百姓とおかみさんのエピソードです。
    畑仕事、家事、と分担していた二人ですが、
    ある日、畑仕事に疲れたお百姓(だんなさん)の愚痴から、役割を交換することに。
    そのだんなさんの奮闘記です。
    簡単そうに見える家事も、実はたくさんの用事をこなすので、
    実は大変なもの。
    もちろん、ハプニングにも対応しなければなりません。
    旦那さんは散々な目にあうという訳ですね。
    その散々な有様が笑えます。
    家事を難なくこなすおかみさんの偉大さが引き立ちますね。
    絵本だとその様子がありありとわかり、愉快でした。
    オートミールとかのアイテムが、子どもには少し馴染みがないかもしれませんが、
    ドタバタがくっきり伝わってくるので、少し長いですが、幼稚園年長児くらいから
    楽しめると思います。

    投稿日:2014/11/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 主婦の仕事

     いつの時代でも、どこの国でも、夫婦は同じなんだなとおかしくなりました。
     主婦の仕事なんて簡単、というだんなさんのドタバタぶりが気の毒なくらいです。鼻がつぶれるなんて。奥さんは、手際よく畑仕事をこなしています。でも、これでだんなさんも、家事のたいへんさをわかってくれたはずです。

     絵が、ほのぼのかわいいので楽しかったです。だんなさんのぼうしがおもしろいなと思いました。

    投稿日:2012/09/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 隣の芝生、向き不向き

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    毎日外に出る旦那さんは、ずっと家で過ごす奥さんに嫉妬。
    仕事を取り替えてもらうが、失敗ばかり。
    息子は大笑いです。
    旦那さん、なんておっちょこちょいなんでしょう。
    でも、隣の芝生は青く見えてしまうものなんですよね。
    結局、元にもどしてもらい、こっちの方が自分にあっていると気づいたようです。
    息子は旦那さんがアタフタしている場面が面白く、「そんな事ないよ〜」と言いつつも、その部分だけを繰り返し読んでいました。

    投稿日:2011/06/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 夫に読んでやりたい・・・

    福音館書店の『しごとをとりかえたおやじさん』と読み比べてみました。

    ストーリーはどちらも、奥さんの仕事の方が楽だと思った旦那さんが、奥さんと仕事を交代してもらったものの、何をやってもうまくゆかず、へとへとになるばかりか、みっともない姿を奥さんにさらす、という分かりやすいものでした。

    文章や絵は好みもあるかもしれませんが、私はこちらの方が好きでした。また、こちらの特徴は、最後に、旦那さんが奥さんにお詫びの言葉を述べる点です。話の展開から、内容は充分に分かるのですが、より小さい子にはこちらの方がさらに分かりやすくて良いかと思いました。

    でも、子供よりも旦那に読んでやりたい話ですね。

    投稿日:2011/03/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 主婦の仕事とは

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子7歳

    ノルウェーの昔話。
    題名に惹かれて借りました。
    外で畑仕事をする旦那さんは、家でのんびりしている(だろう)
    おかみさんが羨ましくて、一日仕事を交換してみました。
    きっとラックラク〜と思いきや…。

    ちょうど母の日が過ぎたところ、子供達は普段の母の仕事を
    どう思っているのかと、5年生、息子のクラスのよみきかせで
    読んでみました。

    先生の感想は、「他人を羨む気持ちがあっても、やはり自分は自分」
    と話して下さいました。ううむ〜、奥が深い。
    子供達はどう感じたでしょうか。
    ハッピーエンドがとても嬉しかったです。

    世の旦那様方、この絵本を読んで下されば、
    奥様のお仕事ぶりに興味を持っていただけるのでは?
    夫婦円満の秘訣がここにあるのではないかしら。

    挿絵はとても細かい描写で隅から隅まで楽しめます。
    高学年向きの絵本です。

    投稿日:2010/05/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • めちゃめちゃおもしろい

    • たんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 女の子7歳、男の子3歳、女の子1歳

    家事が楽に見えて仕事をとりかえようと提案する旦那さん

    ストーリーを読んでいるとあぁ次はこういう風に失敗するんじゃないかなぁということが想像できてしまいます。
    その想像したとおりに旦那さんがバカをやることがこのうえなくおかしいんです。牛を牧場の上まで連れて行くのが面倒だから屋根の上に牛を連れて行き、そこの草を食べさせる。牛が落ちるのが心配だからロープを煙突からつたって自分に結び付けておく。面倒くさがりなのにやたら用心深い旦那さん。まるで私のよう。この時点で読者は「くるぞくるぞ〜!ひっぱられてエライ目にあうんだろうな」と想像します。すると案の定旦那さんはひっぱられて、牛はおちかけて屋根から宙ぶらりんに。それを外から見てびっくりしたおかみさんが牛のロープを切る。見事に旦那さんはオートミールの中にボチャン!これは「8時だよ!全員集合」です。オチの後の「♪チャ〜チャッチャ〜♪チャ〜カチャチャッチャ〜♪」と聞こえそうです。ひさしぶりに涙をだして笑いました。(私が)

    投稿日:2009/12/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • おかみさんの方が何枚も上手

     ノルウェーの昔話です。
     お百姓さんが、日々の農作業にほとほと疲れ果てて、おかみさんの家での仕事が楽そうだともらします。
     おかみさんは、陽気に「そんなら、明日から仕事を取り替えよう。」ってことになって、……。

     この会話、今のご時世じゃ、猛烈な反撃に出るおかみさんも多いことでしょうが、このおかみさんは、にこにこ旦那さんの要望を受け入れます。きっと、この頃の家事は今とは比べものにならないくらいの重労働であったでしょうに。

     見開きいっぱいの絵で、夫婦のそれぞれの仕事を同時に眺められます。もくもくと、農作業をすすめるおかみさん、一方だんなさんは、何をやってもうまくいかない様子。
     究極の大惨事を予想はしていたものの、絵で見ちゃうと笑えて笑えて、牛君ばっかりがいい迷惑の様子です。

     話は収まるべき所に収まるのですが、このおかみさんこうなることを見越した上で旦那さんの要望を受け入れたのかも。と、考えると、なかなかおかみさんの方が何枚も上手ですね。

     リスクは大きいとしても、お互いの立場を理解するためには、良い方法かもしれません。

     むすこは、衝撃の大惨事に大笑いでした。
     お話を、落ち着いてじっくり聞ける、3年生くらいからが、良いかと思います。

    投稿日:2009/07/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 知っていても笑ってしまう

    前に同じようなお話を読んだことがあります。

    息子も覚えていたようでした。

    おかみさんの仕事が楽だと思っただんなさん。仕事を取り替えます。

    仕事って毎日の積み重ねですから、簡単そうに見えてもすぐにできるものではありませんよね。

    一番の見所はなんといってもだんなさんが牛を屋根に乗せてしまうところでしはないでしょうか?

    知っていても笑ってしまうし、人の仕事が楽だなんて言ってはいけないなと思います。

    投稿日:2008/07/17

    参考になりました
    感謝
    0

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(20人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット