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5件見つかりました
「お母さん、これがいい」。図書館で息子がこの本を持ってきたとき、正直、「え、これ借りるの?」と思いました。 大判のページいっぱいに、殴り描きのような虫の絵。 丸太の一本橋の上で鉢合わせになった2匹の虫。戦いの末、どちらが道を譲るのか……。 絵本を選ぶとき、ストーリーを考えてしまうわたしのような母親には、何が面白いんだかわかりませんでした。 ところが、息子にはよほど面白かったようで、毎晩寝る前に読み聞かせ。こちらも思い切って楽しんじゃえと、虫になりきって、ばばばばばばば、だだだだだだっ!とやっているうちに、なんだかとても楽しくなってきました。 なにより印象的だったのは、ひらがなの読み方を覚えた息子が、初めて最後まで自分で読めた本だったことです。
投稿日:2011/05/07
図書館の沢山ある本の中から自分で選んで借りた一冊です。 それだけ絵にインパクトがあったんでしょう。 内容もおもしろかったようです。 喧嘩してるんだけど、なぜかおもしろい。 喧嘩の擬音がいいんでしょうね。 私はおもしろいとは思いませんでしたが、息子は気に入って 何度も読まされたので購入決定!
投稿日:2007/05/29
大型絵本とセットで読める短いおはなしを探していて、 思わず選んでしまいました。 どうです?表紙からこの迫力。 題名の通り、この緑色の虫くんが近道をして一本橋を通っていると 違う虫が向こうからやってきて・・・。 こともあろうに一本橋の上でけんか? 『お月さまってどんなあじ?』や『まほうのマフラー』、 『クレリア』などのマイケル・グレイニエツさんの作品。 ちょっと画風が違って戸惑いました。 とにかく、画面いっぱいの迫力! クレヨン画でしょうか、でも様々な技法が隠れているようですね。 「しーん」の場面が圧巻です。 次男にブックトーク風に紹介したら早速手にとって読んでいました。
投稿日:2007/05/20
私にとって マイケル・グレニエイツさんの絵本といえば 『お月さまってどんなあじ?』です。 この絵本…とっても同じ作者のものとは思えないほど 画風もお話もまったく印象が違います。 でも…なんだか面白い☆ 一匹の小さな虫が どこへ行くのか 近道をして お出かけです。 この近道が くせもので 丸太の一本橋を通るのですが 橋の下には ピラニアみたいな鋭い歯をした大きな魚が… この橋の上で 向こうから来たもう一匹と 鉢合わせしてしまった小さな虫。 弱虫さんだと思いきや いえいえ すっごい頑張り屋さんでした。 この2匹の戦いの場面…見物ですよ。 5場面も 贅沢につかって描かれた戦いの場面。 子供たちの大笑いが聞こえてきそうです。 大判のサイズで 絵も大きいし色もはっきりしていますので 読み聞かせ会などで 喜ばれるえほんだと思います。
投稿日:2007/03/14
1年生の次男が、私が図書館から借りてきて置いておいたのを見つけ、「今日はまずこの本を読んでもらおう」と言っていました。 が、気がつくと、一人で読み始め、読み終わった瞬間に「なんだ〜?この本」。 そう、何かストーリーがあると思って読むと、違います。 弱肉強食か?と思うと、弱い者も結構したたかに生き残っているので、結局なんだったんだろう、と思ってしまう本なのです。 でも、なんとなく可笑しい。 二匹の虫のお互い頑固で負けず嫌いなところとか、橋の下で口を開けて待っている魚(最後のページでは増えている!)の姿とか、ひとつひとつが面白いので、もう一度見てみようという気がしてしまう本でした。
投稿日:2007/02/26
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