「いまなんじ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

娘が時計を読むことができるようになったのは
いつだったかなあ？？
一生懸命教えたりしていた頃は読むことができなくて。
で、気づいたらいつの間にか読むことができるように
なっていたのです。
なので、この絵本は娘のタイミングとはちょっとあわなかった
ので残念。。
時計を理解し始めているかも？というタイミングで読むと
きっとすごーく楽しいと思います。
むらかみつとむさんのかえるの絵がとってもかわいらしいし。
たとえ時計がうまく読めなくとも、物語を追っていくだけでも
楽しいし（ころたんの姿を探すのも楽しいです）。

朝ごはんの風景から、登園、園での活動、帰宅から就寝まで。ちびっこ達の日常の風景そのもの！！うんうん♪一緒一緒☆けろくんの一日を追う展開で、時計のお勉強ができます。不思議なとけいのおじさんや、かわいい弟のころたんなど、脇役キャラも見逃せません。

お話そのものが楽しいので、ストーリーだけでも十分楽しめます。もちろん、うちは５歳なので、時計が出てくるたび、「これ、何時？」と聞くことも忘れませんけど。時計勉強中の上の子＆時計なんてまだまだ下の子なんて組み合せでもＯＫかなって思いました☆

そして、村上勉さんの絵は、わたしにとっても、子どものころから慣れ親しんだ懐かしくて、ほっとできる空気。大好きです♪

とても楽しく時計の勉強ができました。
読み聞かせされている子どものほうは、勉強させられているという感覚はなかったようで、何度も読み聞かせを楽しみました。
お友達のかえるのキャラクターも個性的で楽しく、出席をとって返事をするところでは、いつも笑っていました。
ころたん探しも熱中しました。
絵もとても素敵です。

先日、時計がよめないとお悩みのお友達に、この本をプレゼントしたところ、とっても喜んでいただけました。