「えいごであそぼうよ」 大人が読んだ みんなの声

レオ・レオニの赤ちゃん向けのボードブックです。英語に慣れ親しむのに、A・B・Cでねずみちゃんのように遊べていいなあと思いました。ねずみちゃんがとても可愛く描かれているし、ポップな色合いが素敵です。厚紙でできているので長く使えるかなあと思いました。

あかちゃん向けボードブックということですが，大人が読んでも楽しい絵本です。
英単語とイラストのマッチングが実に見事で，なるほど〜！と思わずニンマリしてしまいました！（笑）。
見て楽しむ絵本という感じですが，レオレオニが描くねずみ可愛いですね☆

レオ＝レオニが作った赤ちゃん絵本のシリーズです。
同時に日本で刊行された「いろとかずであそぼうよ」という絵本と一緒に借りてきたのですが、
個人的にはこちらの出来の作りの方が好きです。

英語を文字にしているのに、その物を関連付けられる絵が描かれていたり、文字の動きが「それ」を連想できる形になっていたりして面白かったです。
喜楽に楽しく英語に触れるにはとても素敵な絵本だと思いました。

レオ・レオニのいつものネズミ達が出てきます。
最初の数ページは、アルファベットがネズミといっしょに順番に並んで書かれている
だけですが、後半が、やっぱり、レオ･レオニってアートデザイナーなんだなぁと感じ
させられるページでした。私は特に、CAR と　HAT、COAT、そしてSWANのページが
好きです。って、殆どか！（笑）

でも、ウチの息子のように全く英語を勉強したことのない子には、この面白さが分か
らないような気がします。却って、本の形態は赤ちゃん向けだけれど、英語を勉強し
始めてからのほうが、レオ・レオニのセンスのよさを実感できるかな？

　タイトルどおり、アルファベットで遊ぶネズミ君たちが楽しそうです。まるで、アルファベットをおもちゃにしているようです。
　ネズミ君たちの動きがおもしろくて、見飽きません。アルファベットが、まだわからない赤ちゃんでも、楽しむことができそうです。
　
　最後のページは、「CAT」に追われてしまいます。ネズミ君たちには気の毒ですが、楽しい終わり方ですね。

　赤ちゃん用のボードブックですが、デザインがとてもすてきです。
　余白が効いているレイアウトが、かっこいいなと思いました。