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こんとあき」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

こんとあき 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年06月
ISBN:9784834008302
評価スコア 4.87
評価ランキング 39
みんなの声 総数 453
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2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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40件見つかりました

  • オススメです!

    きつねのこんはあきが大好き。あきもこんが大好き。こんはぬいぐるみなのに、お兄ちゃんで、あきを「大丈夫、大丈夫」といって安心させます。おばあちゃんの家に行く途中で、ボロボロになってしまうこん。それでも小さい声で「大丈夫、大丈夫」と言い続けます。あきを心配させまいとするこんの優しさに胸が熱くなります。絶対に子供に読んであげたい本です。

    投稿日:2009/05/07

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  • 砂丘へいきました

    娘が本屋さんで初めて自分で「買いたい」と言った本です。

    娘は表紙を見た時は「こん」はキツネではなく「わんわん(犬)」と思っていたようです。
    主人公にちょっぴり似てることや、大好きなおばあちゃんも似ていたりして感情移入していたかんじです。

    数年後に鳥取へ旅行した時は完全に主人公になりきっていました。

    5歳ですが「いつか赤ちゃんが生まれたら読んであげるの」というほどお気に入りのようです

    投稿日:2009/05/06

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  • 笑いあり、涙あり。

    主人公の女の子がお人形と旅をする絵本なのですが、なんだかウルウルと涙がこぼれそうになりました。でも、最後はクスッと笑えます。とても素敵な絵本。お人形を持ち歩くような女の子のお子さんには、絶対お勧めの本です!

    投稿日:2009/02/27

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  • 砂丘の思い出

    まだ結婚する前、職場の同期に「この絵本の旅を、娘としたいんだけど一緒に行かない?」と誘われ、初めて手に取りました。
    砂丘といえば鳥取砂丘。関東から鳥取に行くなら普通飛行機だよな〜と思いつつ、絵本のとおり電車で行くために、新幹線&特急の予約をしました。
    時は12月。砂丘=一面砂!と思っていたのに、鳥取は雪でした(笑)吹雪舞う砂丘に着いたものの、あまりの突風に立っているのがやっと。早々に退散したのを覚えています。

    あれから○年(笑)。自分の息子のために絵本を購入し、その後娘とも楽しく読んでいますが、いつか砂一面の砂丘(当然)を子どもたちと見にいくぞ、こんを連れて・・・と、密かに思っている母なのでした。

    投稿日:2008/09/27

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  • せつない

    まだ早いと思いながら、でも最近長編もきいていられるのでつい読んで聞かせようと買って成功した絵本です。

     おばあちゃんが生まれてくる赤ちゃんの(あき)のために縫ってくれたこんという人形。その人形があきの成長とともにふるくなり、2人でおばあちゃんのうちまでちいさな冒険旅行にでるおはなしです。
     
     全く教訓めいていないのに、子供に自然に自立心が芽生える絵本です。いかにも教訓ぽいのはこどもも読みたがりませんが、この絵本はまだ早いかなと思ったのに、何度も聞きたがります。

     きつねを見る度に「あきはどこ?」ときいてきます。

    きっとこのような絵本が大人になっても心に残っている絵本となるのでしょうね。

    投稿日:2008/09/17

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  • 良かった〜!

    ぬいぐるみと電車に乗って旅に出る。憧れるお話ですよね。

    でも、こんがどんどん傷んでいってしまって・・腕がちぎれそうになって・・娘も泣くそぶりをしながら心配そうな顔をしながら聞いています。

    最後にはおばあちゃんのもとへたどり着けて、ほっと一安心。それに、こんはとてもきれいになって思わず笑顔になります。心が温まるほっとする絵本です。

    投稿日:2008/06/21

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  • 胸の中がずっとじ〜んと

    林明子さんの絵が好きです。中でも2歳の息子はこの「こんとあき」が大好き。
    絵だけでも、いろんなことを物語っているような、人を引きつける魅力がありますよね。特に人物の表情が何とも言えず柔らかくて、ステキです。

    「こんとあき」は読んでいる間じゅう、ずっと胸の中がじ〜んとしているのです。それが、何回読んでも、同じ感覚がある本です。
    あきはほんとに幸せですね。どんなことがあっても、思いやってくれる、頼もしい友達のこんがいてくれて。
    人を思いやる気持ちって美しいなぁと改めて感じました。

    投稿日:2008/03/02

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  • 小さい子には長い物語だけど大丈夫!

    こんとあき、大好きです。
    この絵本、2歳くらいの子に読むには結構長いんですよね。
    でも、これは大丈夫!こんとあきのかわいさや絆、冒険のワクワク、ハラハラドキドキなど色んなものが詰まっていて、うちの子たちは2歳くらいから読んでいますが、とても集中して聞いてくれていました。

    あきが生まれた時からずっと一緒にいる、ぬいぐるみのこん。
    腕がほころびてしまったことで、おばあちゃんになおしてもらおうと、なんと、こんとあき2人だけで、電車の旅に出かけてしまうんです。
    もうこの設定だけで、ドキドキです。

    林明子さんの描く絵は本当に悶絶する可愛さです。

    投稿日:2020/04/04

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  • ステキなステキなお話です。

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    こんは、あかちゃんを まっていました。
    その1文から始まり、こんはあきと出会い、一緒に成長していきます。
    そこまで読んだだけで、2人のステキな関係と信頼の強さがうかがえます。
    小さな頃に、何をするのも一緒の家族のような友達のような、そんなぬいぐるみがあった人も多いのではないでしょうか。
    この本を、娘に読んだのは、対象年齢4歳からという表記よりちょっと早い2歳8ヶ月でした。
    まだ早いかなと思いながら読んであげると、娘はすっかり引き込まれている様子で静かに聞いていました。
    いつも一緒のぬいぐるみ、電車、お弁当、包帯、犬、おばぁちゃんち、いろんな経験と言葉を理解し始めた娘は、その優しくてかわいい絵もあってか、物語に引き込まれて、あきを指差して自分の名前で呼んでいました。
    小さな2人の冒険を、あきを通して自分がしているかのようでした。
    とってもステキな旅の結末にも心がほんわかして、親子で大好きな本になりました。
    それから、あきの部分を娘の名前に変えて何度も読んであげています。

    投稿日:2019/09/11

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  • 二歳でも世界観に引き込まれる

    • おかなしこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    楽しんで読むお話だけでなく、たまには感情移入しながら本の世界に入れる絵本を読んであげるのも、子供の成長にはよいはず。

    二歳には多少長いので、
    最初は、「あきちゃん」→読む児童の名前
    「こん」→お気に入りの人形

    に、置き換えて親近感を持たせると興味を持つことと思います。

    弱々しくこんが、「大丈夫、大丈夫」というときは、小さな小さな声で。波の音を「ざざーっ」と表現したり。足音の音を「ザクザク」と表現したり。

    文章に書いてない、効果音も表現してあげると、小さなお子さんもさらに世界観に引き込みやすくなります。

    二歳になったばかりの息子は、こんが犬に咥えられて、連れ去られる時に、「ああっ!」とハラハラしてました。

    投稿日:2019/02/24

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