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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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いえのなかの かみさま」 大人が読んだ みんなの声

いえのなかの かみさま 文:もとした いづみ
絵:早川 純子
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2014年05月29日
ISBN:9784895728782
評価スコア 4.26
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みんなの声 総数 22
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  • 一緒に踊ってみたい

    家の中にいる沢山の神様。

    昔のひとはきっと、その神様たちに感謝して、大切にしていたのですね。
    現代ではあまりその思想に触れることはありませんが、素敵だと思いました。

    この絵本に登場する神様たちは、なんだかとても賑やかで親近感がわきます。
    おどりもお茶目で、輪に入って踊りたくなってしまいますね。

    神様に見られても恥ずかしくないように、しっかり生活しなくちゃ、と思いました。

    投稿日:2014/09/04

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  • 確かに日本人は家に神棚と 仏壇があって 手を合わせますね

    我が家にはないのですが、実家にはあります
    家に行ったらまず 仏様に手を合わせます
    コレは私の週間ですが・・・・
    この絵本のともきくんは親戚の大きな家で 家の神様に出会うのですね

    都会の子はなかなかこういう経験がないから おもしろいえほんだな〜と思いました

    だんだん薄れていくと言いつつも 初詣には神社へお参りに行きますし
    法事にはお寺に行きますし お坊さんのお経 
    京都にはいろんなお寺や神社仏閣があります
    ちなみに今日は祇園祭の山鉾巡行でした
    厄をはらうという昔の祭が言い伝えられています

    このお話は家の神様にであって・・・ 倉の中に入ったり家の神様おもしろかったです  

    子ども達はどう感じてくれるかな?

    投稿日:2014/07/17

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    1
  • 古い家の神秘

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    試し読みで読ませていただきました。
    私は歴史専攻だったので、こういう話が大好きです。八百万の神という考えは日本人独特のものです。普段から使ってる道具や物にも神様が宿るという考え方に、日本の人が道具に対して感謝の気持ちを忘れないで
    大切に扱ってた気持ちが表れているような気がしています。

    この本では、夏に古い農家に行った子供たちが、色んな神様に出会います。
    古い家に行くと何かが出てきそうな気がするのはよくわかります。光の当たらない暗闇のような場所があるせいでしょうかね。そんなわくわく感を、絵本から感じました。
    ぜひこのお話を読んで、子供が興味を持ったら実際に古民家体験にでも行ってみるのもいいかもしれません。
    感受性の強い子なら、きっと何か感じるかも(笑)

    投稿日:2014/07/04

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  • 手を合わせる心がけをしたい

    親戚の古くて大きな家に行き、ともきくんはたくさんの神様にあったようです。
    こういうお家では、住み着いている神様を家族のように自然に受け入れ生活しているんですね。

    確かに私の祖父母の家も古くて大きかった。
    お正月やほかの節句のようなハレの日だけではなく、日常祖母は珍しい頂き物をした時など、「かまどさんに〜」とか言って小皿に載せて台所の隅へ置いていました。
    それを見ると、その小皿の置いてある小さなスペースが、急に有り難いエリアに見えて来て、不思議な感覚になった記憶があります。

    人が住んで、家を守る神様たちが、住人がどんなに代替わりしても
    いつまでも見守っていてくれているんでしょうね。
    この作品を読んで、家は人が住んで生かされる、という意味も分かった気がします。
    人がいなければ、家に神様も住み着かないでしょうから。

    どこに住んでも、日々の無事を感謝して手を合わせる心がけをしたいと思いました。

    投稿日:2015/10/15

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  • いつも見守ってくれている存在

    昔ながらの縁側のある大きな平屋の家屋。母方の祖母の家を思い出しました。
    そういえば、お札が貼ってあったこと、神棚があったこと・・今ではあまりなじみが少なくなってきたけれど、日本人の原点があるような。そんな懐かしさを感じる絵本です。
    まだ私の小さな頃は、神様に手を合わせたり、神頼みをしていた記憶があります。
    けれど、近頃は手を合わせるのは神社やお寺にお参りに行ったときだけになってしまっていました。

    登場する神様も優しそう!そして愉快。
    お供えしていたおまんじゅうが一口かじられている描写からも本当は神様というのはもっと身近に感じる存在なのだということを再認識させてくれます。

    少し、小さな子どもには難しいのかな?という気もしましたが大人が「神様」のことを子どもに話してあげるよいきっかけになる一冊ではないでしょうか?

    投稿日:2014/11/05

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  • 家にの中にいるって

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子17歳、女の子12歳

    あわてものの私は、家の中をのぞきこむ子どもの表紙を、ドールハウスかと勘違いしてしまいました。
    主人公が縁の下に入っていく何かを見つけるところは、となりのトトロのまっくろくろすけを思い出しました。
    あれは妖怪かもしれませんが、古い家にはきっといるんですね、何かが。

    新興住宅地や大型団地の氏神様は何処なのかなと思うことがあります。
    数年前には「トイレの神様」の歌をよく聞きました。
    現代でもみんな、心の中で神様を大事に思っているのでしょう。

    投稿日:2014/08/14

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  • 八百万の神

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    日本の神話を読んだところだったので、思わず読んでしまいました。
    日曜日、両親と親戚の家に行ったともき。
    古い日本家屋の家で、そこのげんとつぐみに部屋を案内してもらいますが、
    東京育ちのともきにはびっくりすることばかり。
    なんでも、家じゅうに神様がいるというのですから。
    そして、ついに、納戸で、ともきは、その八百万の神に出会ってしまうのです。
    確かにこの感覚、日本人なら大切にしたいです。
    家に住む家族を見守る存在って素敵です。
    幼稚園児くらいから感じ取ってくれそうですね。

    投稿日:2014/07/22

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  • 家の中、あちこちにいます

     八百万の神様は、家のなかにもたくさんいるんですね。
     
     親戚のつぐみちゃんやげんくんが、神様とふつうに暮らしているのが、いいなと思いました。
     昔から、ずっとこの大きな家を守ってくれたんですね。

     家に帰ったともきくんを、神様がまっていました。ともきくんのいえにも、神様がいました。
     
     私の家にも、八百万の神様はいるのかな、、、なんて思いました。
     子どもたちのいきいきした表情が楽しい絵本でした。

    投稿日:2014/07/22

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  • 家族で楽しめます♪

    全ページためし読みで
    楽しませていただきました

    早川さんの絵だ!
    「八百万の神様」のおはなしとのこと
    いいですね

    うちにこの間いたしたお客様が
    「おばあちゃんのうちみたいで
    なつかしい」と言ってました
    小さい頃から
    マンション住まいの人には
    一戸建てで
    堀炬燵とか
    神棚・仏壇は、そのイメージなんでしょうね

    同じようなことが絵本で展開されていました

    不思議なことがおこっても
    みんな神様がしてると思うと
    なんか合点がいくというか
    「そういうこともあるか」みたいな考え方も出来るし
    いつも「見守ってる」ってことは
    悪いことは出来ないですし

    夏休みに祖父母の家にお泊りに行くこともあるでしょう
    家族で楽しめる絵本だと思いました

    投稿日:2014/07/19

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  • 見てるよ〜

    私が大好きなお話でした。

    目には見えないけど、守られてる感じってありませんか。
    悪いことしたりしても、みてるよ〜とか(笑)

    現代の子には伝えたい事だなと思います。

    ”ものを大切にする”神様が宿っているからなんて理由いいですよね^0^

    いつか必ずよみきかせで読みたいと思いました。

    投稿日:2014/07/18

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