この本を読みおわって、1学期の時につかっていたクレヨンを見てみました。
白いクレヨンはほとんどへっていませんでした。ぼくは、ケビンのように「ゆきのなかのしろねこ」とかかかないので。
一ばんへっていたのは、青いクレヨンでした。どうしてかというと5月のれん休がおわったあとでおとうさんとおかあさんと弟でいった海のえをかいたからです。
このとき、ぼくはたいようを赤いクレヨンでかきました。だから、黄いろのクレヨンとだいだいいろのクレヨンがけんかをしているのは、おかしいとおもいます。
この本はクレヨンからケビンにあてた手がみでできています。
たくさんのクレヨンがケビンにもんくをいったり、感しゃをいったりしています。
わたしはそんなケビンがうらやましくなりました。だって、手がみをくれるのは、なかよしだからだとおもうからです。
わたしもなかよしのきみちゃんにはてがみをかきます。でも、男子にはかきません。
こんど、たくさんのクレヨンできみちゃんにでがみをかこうとおもいます。
ぼくはえがにがてです。
クレヨンも、だからあまりつかったことがありません。せんせいはなんでもいいからかきましょうといいますが、なにをかけばいいのかわかりません。
だから、ケビンというこどもがすごいとおもいます。こんなにいっぱいクレヨンをつかっているのですから。
ぬりえみたいなものもありました。ぼくもぬりえならできそうです。
かいじゅうのぬりえがいいです。
この本を読んで感想文を書いてくれて、先生、とってもうれしいな。
この本にはたくさんの色のクレヨンが出てくるでしょう。それって、クラスのお友達みたいだと思わない?
黒いクレヨンは、あの子みたいだし、ピンクのクレヨンはかわいいあの子みたいだし。いつもケンカばかりしているあの子とあの子は黄いろのクレヨンとだいだいいろのクレヨンみたいだし。
たくさんの色があるから楽しいのだと思います。だって、最後のケビンがかいた絵はとってもよかったでしょ。
みんなの色を大切にしてくださいね。