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ドングリ・ドングラ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ドングリ・ドングラ 作:コマヤスカン
出版社:くもん出版
税込価格:\1,320
発行日:2015年02月12日
ISBN:9784774322667
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,552
みんなの声 総数 56
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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6件見つかりました

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  • 波乱万丈、七転び八起き 受賞レビュー

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子5歳

    5歳の娘と読ませていただきました。

    娘の好きなドングリが題材の絵本。
    「かわいらしい」「ちいさい」というドングリのイメージからは180℃回転した、勇ましいドングリたちの壮大な冒険の物語です。

    途中で志半ばに脱落してしまうドングリたち、
    そんな仲間と涙をのんでお別れして、先に進むドングリたち、
    荒波にのまれてしまうドングリたち。

    さまざまな犠牲を払いながら、なぜそこまでしてドングリが進むのか。

    そのドングリたちの目的を、現地についたそのシーンで
    やっと思いあたった私と娘。

    どんぐりたちがそれほどまでにしてここにきた理由は何か。
    その目的にかける、それほどまでの熱い情熱に、
    心打たれる思いでした。

    そして読み終わった後の裏表紙には、
    彼らの努力の成果が、しっかりと描かれています。

    波乱万丈、七転び八起き、一難去ってまた一難の末に、
    目に飛び込んできた彼らの努力の結晶。
    絵本を閉じた瞬間に、
    「やったぁー!」と娘と手を取り合って喜んだ最後。

    とってもいい構成で描かれている絵本だと思いました!

    投稿日:2016/09/13

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  • 自然のたくましさ

    「ドングリ・ドングラ」という不思議なタイトルに魅かれて読んでみることにしました。
    最後の最後まで、ドングリたちが何をしようとしているのかわかりませんでしたが、わかったときには「はっ!」としました。
    自然のたくましさを感じる、とても興味深いお話でした。

    投稿日:2022/02/22

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  • どんぐりたちの大冒険

    個性的などんぐりたちが力を合わせて冒険に出かけます。
    目的地は海の向こう。
    いろいろな障害を乗り越えてまでたどり着こうとする場所に何があるのか?それは火山で焼けて何もない場所でした。でもがっかりする必要はありません、どんぐりたちが根をはり、森を作るためにやってきたのですから。
    自分たちの力でおおきな森を作り上げようとするどんぐりたちの素敵な冒険、最後まで楽しむことができました。

    投稿日:2016/09/28

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    0
  • がんばれ、ドングリ!

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    我が家では毎年たくさんのどんぐりを子どもたちがお土産に持って帰ってきます。保育園でひろったどんぐり。公園で見つけたり、旅先で出会ったりしたどんぐり。親としては、虫がいないかなと少しどきどきしてもらっては、工作に使ったり、お庭に子どもとまいて、芽が出ないか楽しみにまっていたり。すっかり秋の風物詩。そんなどんぐりさんたちにこんなに力強くて、壮大な旅があったなんて!
     娘と一緒に、今家にあるどんぐりをみて「すごいんだねぇ。ドングリ・ドングラとよくきたねぇ。」としみじみ眺めました。いままで秋になると落ちていて当たり前のどんぐりでしたが、小さな芽が生えて、たくさんの年月を重ねて大きな木になって、こんなかわいい実で秋を運んできてくれていたのかと、どんぐりを見る目がかわりました。どんぐりだけじゃなく色々ないのちがそうなんでしょうが、気づかなかったなーと実感しました。どんぐり、この絵本を読むとカタカナで書く力強い、ドングリというのがぴったりだなと思います。

    投稿日:2016/09/27

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    0
  • なんかすごい。見たことない絵本。

    たくさんの本を読み聞かせてきて、
    新しく出版される本でも、
    前にも見たような、とデジャヴを感じることが多い今日このごろ。

    でも、この本には心底びっくりしました。
    なんなんだ!この絵本は!
    という衝撃です。

    主人公はドングリたち。
    あちこちの森からドングリたちが集まり、
    海の向こうの火の吹く島へ、船を漕ぎ出します。
    様々な種類のドングリたちが、
    様々な衣装で、様々な武器を手に持ち、
    何が始まるのやら読者には想像もつきません。
    あまりに過酷な旅に、脱落するものも現れますが、
    勇敢なドングリたちはそれでも島を目指します。

    書き込みがすごいです。
    ドングリ一つ一つを見ているとアッという間に時間が経ちます。
    5歳の息子はこの本をどう思うのだろうと
    半信半疑で与えてみましたが、
    子どもはなんの先入観も持ちません。
    さっそく一人で読み始め、
    あーだこーだとドングリたちを指刺して語り、
    そして繰り返し読みました。
    大人は見たことのない世界にあっけにとられ、
    息子は十分楽しみました。

    投稿日:2016/04/05

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  • 絵が素敵

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    うちの息子,どんぐり大好きです.秋には袋いっぱい集めて,いまだにそれを自転車のカゴに入れています.私は虫がわいたりとか心配なんですが,捨てちゃ嫌なんだそうです.

    この本の,人間の体がついたどんぐりたちを見て,まず面白がる息子でした.さまざまなハプニングを乗り越えつつ,遠くの島を目指して旅をするどんぐりたちのお話でした.
    お話も楽しいものでしたが,とにかく絵が素敵だな〜と思いました.どんぐり目線で描かれたリスの場面や,春の草原の場面の絵は特に好きです.
    息子はいろんなどんぐりの顔が出てくるので,それぞれ何の木のどんぐりなのかが気になるようでした.私も答えられないので,表紙裏とかにどのどんぐりが何の実なのか説明があれば,なお良かったなと思いました.

    投稿日:2015/06/14

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