現在 小学生になった長男にも、まだ幼稚園の次男にも、
一語一句 おぼえるまで読まされた大好きだった絵本
ページの隅々までじーっと眺めては、何かを発見して
「ママー! ここ見てー!!」と絵本を持って駆け寄ってくる
彼らのキラキラした眼差し
私たち親子にバムとケロが与えてくれた宝物のような時間
成長と共に本の好みが変わっても
バムとケロだけはずっと変わらず彼らの定番
ページを眺めながら 息子がいつも必ずつぶやく言葉
「こんな山盛りのドーナツ、食べてみたいなぁ」
「いくらおなかがすいていても、これはケロちゃん多すぎだよ〜」
(よかった、掲載のレシピはケロちゃんのランチじゃなくてバムのオムレツだ、これなら作れるぞ!笑)
「今度のホットケーキは、うちもケロちゃんにしようよ」
「このプリン大きいね〜、かいちゃんの顔ぐらいあるよ。こんな大きなプリンどこに売ってるのかな〜」
『いつか、ね』 『そのうち、ね』
そう言って先延ばしにしていた、いつかの約束
すごい!!
ずっと思い描いていた夢が現実になる日がついにやってきました!!
ページをめくるたび、彼らも私もウキウキワクワク!!
作りたいね、すごいね、作れちゃうね!!
「ドーナツを作る時にはゴーグルがいるからね!」
「ケロちゃんみたいな丸いヘルメット、かぶらなきゃ!」
(いやいや、それはボウルだよ。。。爆笑)
私たち親子に、バムとケロが新たに与えてくれたプレゼント
それは、絵本の中から抜け出した、実際に食べれちゃうお菓子やお料理
この本と共に、またかけがえのない思い出が、
とびっきりの笑顔と共に、ひとつ、またひとつと増えていきます。