冬の終わりの夜に不思議な音が聞こえてきます。
コツン コトン コツコツ ガリガリ バリバリ
パリン パクン パン
いったい何の音?
くまが誘いにきました。
「もうすぐ くるよお。いっしょにいこう」
何がくるの?
木の芽も風も、うさぎも、りすも、ビーバーも、ことりも「もうすぐ くる」と言います。子どもたちにとっては「何がやってくるのかな?」と期待をもって、読み進めることのできる絵本です。
タイトルが「はるのおとがきこえるよ」なので、春がくるんだろうなぁとは思っていましたが、思いもよらないユニークで強烈な春の登場にビックリしました。
どの子どもたちも、すっとその世界に入れそうな、可愛らしくわかりやすい絵です。男の子の部屋が、ちらかってはいるのですが、居心地の良さそうな楽しい部屋で、ちょっとおじゃましてみたい気分になりました。