まほうのさんぽみち まほうのさんぽみち
著: ロビン・ショー 訳: せなあいこ  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おおきななみ」 大人が読んだ みんなの声

おおきななみ 作・絵:バーバラ・クーニー
訳:掛川 恭子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:1991年
ISBN:9784593502769
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 13
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  • 古風な生活

    バーバラ・クーニーさんの絵本は、色合い、線、構図が、クーニーさんらしいもので、それが合わさって、”クーニー絵本”とで一つのジャンルとでも言えそうな、独特の世界観があるように思います。この絵本も、背表紙を開いてみると、美しい緑色と透明感がクーニーさんの魅力でいっぱいです。

    投稿日:2019/10/04

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  • 才能ある女性の目覚め

    アメリカという国の発展と共に事業に成功し裕福になっていく一族。その姿をみつめる少女は、豊かな生活を楽しみながらも「画家になる」という幼い夢をあたため続ける。そしてついに「すばらしい絵をかく」という決意をする日が訪れる。大きな波が心に押し寄せるように。

    色々な意味でうらやましくなります。これがアメリカのエスタブリッシュメントと言われる人たちの生活なのかな?そんな恵まれた境遇で、父祖の代から受け継いだすばらしい才能を持つ人の自己形成、夢が確信に変わる瞬間の訪れ。

    絵もすばらしいです。主にやわらかな緑や青色がベースになっていて、建物や室内の赤みがかった茶色等も印象的に配色されています。

    投稿日:2016/11/23

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  • クーニーの絵の源

    バーバラ・クーニーの母親を主人公にした家族史絵本です。
    恵まれた環境に生まれ育ったこと、絵を好きになる壌土があったことを、気品のある丁寧な絵で描きあげているのは、クーニーの祖先を思う心のためでしょうか。
    自分が画家を目指そうと思ったきっかけ、自分は自分の絵を描きたいという意志は、バーバラ・クーニーにも受け継がれているのでしょう。
    文章が重厚なので、じっくりと内容を読んでから、改めて絵を眺めたい絵本です。
    淡々と続いている絵の中で、海を背景にしたページが際立って心が描かれていることに気づきました。

    投稿日:2015/08/26

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  • 人生の影響力

    「ルピナスさん」「ぼくの島」に続き
    やっぱり「生き方」を
    伝えているように思います

    1本筋が通っているんですね

    クーニーのお母さんの人生がベースになっているようですが
    結局は、クーニーにも影響を与えている

    育ちと環境なのかな
    その中でも、「自分」「自立」が
    強く感じさせられます

    文化、生活の仕方も
    興味が持てます

    生活のちょっとした場面を切り取るのが
    上手ですよね

    絵が、各ページ画家による「絵画」です

    投稿日:2012/06/19

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  • じぶんはじぶん

    少女のハティが海辺を散策するようすは、大人のようです。おおきななみが、ハティの人生を教えてくれたのでしょう。
    おじいさんと同じ画家をめざしても「じぶんはじぶん」という気持ちがすがすがしいです。

    この時代の上流階級の暮らしぶりが、すてきだなと思いました。

    投稿日:2010/07/16

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  • わたしはわたし。

    人々の暮らしぶりが丁寧に描かれている絵は
    見ているだけでうっとりしてしまいます。
    豊かなお部屋の様子はもちろん、台所のやかんさえもが可愛い。
    ハティーにひらめきを与えた女性の絵にもドラマを感じます。

    フィフィのように当時の普通の幸せに価値観を見出せないハティーは
    なんとなくママとはぎこちない関係に思えます。
    そのハティーが「わたしはわたしよ」というところは
    なにか胸がすく思いがしました。

    クーニーは母であるハティーに愛情と誇りを抱いていると
    思わせる一冊でした。

    投稿日:2009/01/06

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