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みずやりとうばん」 大人が読んだ みんなの声

みずやりとうばん 作:くすのき しげのり
絵:あおき ひろえ
出版社:あかつき教育図書
税込価格:\1,760
発行日:2015年07月05日
ISBN:9784908255045
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,557
みんなの声 総数 47
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22件見つかりました

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  • 思い出

    子どもの頃の思い出が蘇る絵本でした。
    私も子どもの頃、学校で育てていた朝顔やヒマワリを枯らしていたように思います。
    水やり当番って、めんどくさくて、忘れてしまったら、「また明日やればいいや?」とサボってしまいがちなんですよね。
    この絵本のなつみちゃんは、後からおじいちゃんと水やりに行くだけ偉いと思いました。

    投稿日:2025/03/12

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  • おじいちゃんの優しい一声

    主人公の女の子なつみちゃんは、おじいちゃんが旅行から帰ってくるのが嬉しくてたまりません。
    だから、当番のことを忘れたまま、学校から帰ってしまいました。
    当番とは、毎週金曜日の野菜の水やりです。

    大好きなおじいちゃんが帰るからと、当番を忘れて帰ったなつみちゃん。
    ところが、おじいちゃんの顔を見た瞬間に思い出してしまいました。

    そうなったらもう、楽しめません。
    野菜たちのことが頭から離れず、沈んだままです。
    それを見たおじいいちゃんは……。

    水やりに行くべきか行かざるべきか。
    揺れ動くなつみちゃんの心に、おじいちゃんの言葉が優しく響きます。
    さあ、なつみちゃんは水やりに行ったでしょうか?
    それとも、行かなかったでしょうか?

    誰にでも起こりうる出来事なので、誰にでもお勧めだと思います。

    投稿日:2020/07/26

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  • 小学生あるある!です。

    水やり当番を忘れてしまって家に帰ってしまい、葛藤する子どもの気持ちが丁寧に描かれています。小学生にとっては他人ごとではない話で、なんだか昔を思い出して懐かしくなりました。話に出てくるおじいちゃんがユーモアあって、くすっと笑わせてくれて良い味出してます。素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2015/12/31

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  • おじいちゃんの存在。

    とってもステキなお話です!

    水やり当番を忘れて帰ってきてしまったなつみちゃんの心の葛藤は、誰もが一度は味わったことがあるはず。どうしようどうしようと思っているところに現れた救世主はおじいちゃん!
    おじいちゃんは優しく話を聞いてくれます。そして、なつみちゃんが自分で決断できるような背中の押し方で、なつみちゃんの気持ちを軽くしてくれます。
    こんなおじいちゃんステキだな〜。

    おすすめの1冊!

    投稿日:2015/08/19

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  • 素晴らしい働きかけで

    なつみちゃんは、おじいちゃんが旅行から帰ってくる金曜日、そのことが気になって、学級園の水やり当番を忘れて家に帰ってきてしまったのです。どうしようと思い悩むなつみちゃんにおじいちゃんの言った一言で、なつみちゃんは自分で考えて出した行動をとるのです。
    子どもに接する時の言葉かけの大事さを、改めて気づかされました。

    投稿日:2015/08/19

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  • 世話をすることの責任感

    なつみちゃんの気持ち分かりますー!
    夏の夕方は私も毎日、玄関のお花に水をあげているから。

    面倒くさいなぁと思うときもあるけど、やっぱり花の気持ちを考えると無視なんてできません!

    世話をするってとっても大変なこと。
    責任感を持つってとっても難しいことです。

    おじいちゃんの言葉が優しくて好きです。
    世話をすることって、する側の心も育んでくれるのだなぁ〜と、改めて感じました。

    投稿日:2015/08/19

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  • わすれちゃったよどうしよう

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    学校の水やり当番を忘れて帰ってきてしまったなつみちゃん.もう一度学校へ戻ろうかな,でも遅くなっちゃったしな…とかいろいろ考えて悩むなつみちゃんに,お茶目でユーモアのある言葉をかけるおじいちゃんが面白かったです.なつみちゃんは本気で心配してるのに.
    それでも,こんな陽気なおじいちゃんだからこそ,なつみちゃんもやっぱり水やりに行こうと決断できたんだと思います.強制するわけでもなく,なつみちゃん自身に決断させたおじいちゃんが素敵だなと思いました.
    水やり中も茶目っ気たっぷりのおじいちゃんが魅力的でした.なつみちゃんといいコンビですね.

    投稿日:2015/08/16

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  • 毎朝レモンの木やトマトに水やり、親子で楽しんでいます☆
    1歳10か月の娘も「じょー」といいながら、小さな空のペットボトルでお水をあげるまねをします☆
    はやくほんとにみずやりができるといいねぇと思いながら、みずやりとうばん読んでみました♪

    実は私自身、水やりには切ない思い出があって、すごく重なりました。
    小学生の時、一人ずつ好きな種を2つ選んで育てる授業があり
    私は、かぼちゃととうもろこしを選び、頑張って育てていました。
    芽が出てきてからは学校の畑に植えて、
    みんなの苗もすくすく育ち、これからの成長が楽しみ!な所で
    なんと、まちにまった夏休み。
    これからお水やりどうするんだろう、
    大きなバケツを持って自転車で行けば一人でも水やりできる?と想像しながら
    でも、先生か用務員さんがやってくれるんだろう、きっと大丈夫だろう!
    そう願っていたけど、9月になって登校したら、
    もちろん苗は全部枯れていて!!雑草もぼうぼう。
    あの時のショックは忘れられません。
    私のとうもろこし!!私のかぼちゃ!!皆の野菜たち!!!
    皆一生懸命育っていたのに〜〜!

    野菜たちの声が聞こえていたのに、誰かがやってくれてるだろうと思っていた私。
    「いつお水あげるんですか?」とどうしてあの時一声あげられなかったんだろうとすごく悔やみました。
    悔しいの怒ってるの我慢しながら、枯れた草たちを刈り取る作業の悲しいこと。
    ちゃんとお水やればクラス人数分の野菜を収穫できたのに。
    いったいなんの授業だったんでしょう。
    育てる事って観察することじゃなくて、最後までちゃんと育てないと!!
    子供ながらに思った事忘れません。

    どうかこんな想いをする子が一人でもいませんように。
    なつみちゃんになれなかった、私の切実な願いです。
    あの時の私がこの絵本”みずやりとうばん”に出会っていたら、
    「先生、水やり、当番にしたらいいやん!!」と勇気を出して言えたんじゃないかな。

    ぜひおうちや、学校でみ〜んなで読んでほしい素晴らしい絵本です!!
    みずみずしいお野菜をいっぱいもったなつみちゃんが全国にい〜っぱいになりますように。
    そして困ったときはきっと、このみずやりとうばんの絵本自身が、絵本の中のおじいちゃんのようにそっと背中を押してくれると思います☆

    投稿日:2015/08/18

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  • 最後は、ホッ!

    水やり当番をすっかり忘れて、
    おうちに帰って来てしまった!!!

    想像しただけでも、ハラハラする展開です。

    気がかりなのは、
    「友だちに責められること」ではなく、
    「暑がっているであろう野菜たちのこと」・・・。

    これが、とても純粋で良いなと思いました。

    野菜たちがしょんぼりしている姿を想像してしまう、なつみちゃん。

    そう、そう。
    野菜だって、生きものなのです。

    最後は、しっかりと役目を果たして
    なつみちゃんも、野菜たちも嬉しそう!

    読んでいる私もホッとして、
    爽やかな気持ちになりました。

    投稿日:2015/08/20

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  • うちの子だったら?

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    水やり当番を忘れたことに気づいて、どうしようか悩む・・・。
    よくありますよね。大人でも。
    うちの子だったらどうしていたかな?と考えながら読みました。
    今どきの子ども達は、お友だちに電話して確認するのかな?
    それから、お稽古事とかぶっていたりする可能性もあります。
    こういう出来事の経験の積み重ねで、問題解決能力が身についていくのでしょう。
    それにしても、おじいちゃんとなつみちゃん、仲良しですね。
    Tシャツ、お揃いですね。

    投稿日:2015/08/08

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