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いちごばたけのちいさなおばあさん」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

いちごばたけのちいさなおばあさん 作:わたり むつこ
絵:中谷 千代子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1983年11月
ISBN:9784834009637
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,027
みんなの声 総数 75
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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6件見つかりました

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  • いちごの季節に読みたい夢のある絵本

    真っ赤ないちごはなぜ赤い?
    実は、地下にちいさなおばあさんが住んでいて、
    いちごの季節になると、せっと地下から階段をのぼって地上にあがり、色をつけてくれていたのです。

    でも、今年はいつもより早くいちごができてしまうというアクシデントが。更にそこから、もう一波乱あるのが、いいですね。

    優しい絵が、おばあさんの小ささをとてもよく表現している気がします。

    6歳姉、3歳妹、どちらもこのお話大好きです。

    投稿日:2020/04/11

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  • 素敵な絵本

    3歳次女が幼稚園で借りてきました。

    いちごばたけのちいさなおばあさんのお仕事は、いちごに色をつけることなんて、なんて素敵なんだろうと思いながら読みました。季節外れのいちごの実に色をつけてしまい、その後に雪が降ってしまうのですが、動物たちが喜んでくれて・・・。おばあさんの努力報われて良かったなー。

    実際こんなおばあさんがいて赤く色を塗ってるんじゃないかなと本当に思えてしまう絵本です。おすすめです。

    投稿日:2013/10/12

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  • イチゴを大事に食べたくなります

    私が小さい頃、ほんと大好きでした、このお話。何度読んでもらったことか…。なので、3歳息子の好みは無視して、強制購入、強制読み聞かせを実施。
    結果、まあまあといった所でしょうか。
    イチゴが赤くなるのは、畑の下の小さなおばあさんが刷毛で一つ一つ丁寧に塗っているからという設定。おばあさんの一生懸命な様子や、地面の下の質素だけれど居心地良さそうな家の様子、全ての世界観がピッタリしていて、本当にすてきな絵本だなあと感じます。
    女の子はこういうチマチマっとした作業や、可愛いファンタジーが好きなのかなあ。男の子はもうちょっと冒険ものやダイナミックなものの方がいいのでしょうか?
    まあ、息子も女の子っぽい絵本が好きな時もあるので、要は好みかもしれませんが。
    画風がリアルでも、そんなに可愛らしい感じでもなく、素朴で優しいタッチなのですが、何だかこの絵を見ていると本当に読み終わった後無性にイチゴが食べたくなってしまうんですよねえ。

    投稿日:2013/08/18

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  • 感動を有難う

    苺畑のちいさなおばあさんに感動したからいつまでも心に残っていたのだと思います。絵本に感謝でいっぱいです!大人になっても覚えていてくれてとても感激しています。きっと自分で読んだ絵本だと思いますが
    娘のことを知ることが出来て感謝してます。絵もファンタジックで色彩にも夢があっていいですね!季節はずれの苺に、苺が赤くならないうちに凍え死んでしまうのだけはできないと必死で頑張ったおばあさんって立派だなあ、生き甲斐にしているだろうけれど本当によく頑張ったと思いました。おばあさんの無償の愛がそうさせたと思いますが、感動した絵本でした。

    投稿日:2010/11/10

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  • なんでおばあさんちいさいの?

    娘に読んであげたところ、「なんでおばあさん
    ちいさいの?」と聞かれ、困りました(笑)。
    こびとのくつやさんのお話の時は気にもしなかったのに。
    たぶん「おばあさん」というと「大人」なのだから
    うーんと小さいのは不思議だなあと思ったのだろうと・・。
    「ばあばもきっとこのお話好きだよね。ばあばだし。
    いちご育てているし」とも言っていました。
    我が家でいちごを育てているのはじいじなのですけれどもね。

    大人の私としてはひゃくだんもあるかいだんを
    おばあさんがせんかいものぼったりおりたり
    ねないで働き続けるのがとても気になりました。
    大丈夫かなあ。私だってそんな風に動いたり働いたり
    できないよ。

    いちごは大好きでしたが、こんな風におばあさんが
    一生懸命働いておいしいいちごになったのかと思うと
    もう宝石のようで、今まで以上に愛おしく感じながら
    食べようと思います。

    投稿日:2010/09/30

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  • いちごのひみつ

    イチゴが赤い理由をとてもファンタジーに描いた作品です。
    土の中にいるおばあさんが、春の訪れとともにイチゴに色をつけて歩くというもの。
    でも笑えないのが、現在の異常気象を予知するような内容なのです。
    季節外れにイチゴが生育し、おばあさんは急いで色塗りの仕事を始めます。
    やっと仕上がったら、今度は雪が降ってきて、せっかくのイチゴは雪の中・・・。
    でも、寒い時期の突然のイチゴは、野の動物たちへの素敵なプレゼントになりました。
    ということは、最近のふしぎな天候の変化も、
    誰かへのプレゼントなのか・・・?!
    娘はこの本で、イチゴが食べたくなったようです。
    今の季節に感謝して、いただきたいと思います。

    投稿日:2008/05/12

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