「なでなで ももんちゃん」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

お腹がいたい金魚さんやおばけさんのお腹をなでなでしてあげると…
お腹が痛いのが治りました！

実際にお腹をなでたくらいで、腹痛が治ることはない気はしますが、「お腹をなでてあげる」という行為に、何とも言えない優しさがあふれた素敵なお話でした。

ももんちゃんが大好きな２歳の息子が中でも夢中になったのが、『なでなでももんちゃん』でした。

喜んで何回も“なでなで”していました。
聞くだけでなく、してあげられるのが楽しいようです。
サボテンさんには“ふーふー”なのがとても可愛いです。

ももんちゃんは、今回は、なでなでごっこです。
仲間は、いつもの、意外な愉快なメンバー。
きんぎょ、おばけなど。（なんでやねん？というメンバーが、また面白い）
大人気のシリーズですね。

ももんちゃんは、とーてもかわいいし、世界観も温かいのですが、ママが癒されるような、大人向きな感じも、ちょっとします。

今までのももんちゃんシリーズも大好きですがこの絵本は参加型で、いつものももんちゃんとはちょっぴり違います。
主人公はももんちゃんではなく、読んでいる子どもたち。元気のないきんぎょさんやおばけさんに なでなでしてあげると…
なおってしまいます！
子どもたちも大喜びで一生懸命なでなでする姿が可愛いです。さぼてんさんのやりとりも好きでした。

２歳と４歳の子に読みました。
おなかがいたいと言うきんぎょさんやおばけさん。やさしくなでなでしてあげましょう。
こどもも聞きながら早速なでなで。
本文を読む前に表紙裏おかあさんのおなかをももんちゃんがなでている絵を見て、おかあさんおめでたかと勝手に早合点してしまいました（違うでしょうね？）。