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作: アレクサンドラ・ミジェリンスカ ダニエル・ミジェリンスキ 編: 徳間書店児童書編集部  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

宮沢賢治の絵本 雨ニモマケズ」 大人が読んだ みんなの声

宮沢賢治の絵本 雨ニモマケズ 作:宮沢 賢治
絵:柚木 沙弥郎
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2016年10月15日
ISBN:9784895881364
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 48
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28件見つかりました

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  •  清々しい明るさに満ちた絵本です。入園・入学・成人のお祝いなどにもおすすめできる一冊だと思いました。
     本を開くと、真っ白(この白さが際立ってます!)な背景、右ページに美しいフォントの文字、左ページに鮮やかな色彩の絵が一体となって目に飛び込んできます。1ページにワンフレーズずつ区切られているので、ひとことひとことゆっくりかみしめるように言葉を味わうことができました。教訓的な詩として読まれたり、求道者のストイックな詩として読まれたり、千差万別の読み方があっていいと思いますが、子どもに宮沢賢治だよって手渡すなら、これくらい明るいもののほうが好きです。「ソウイウモノニワタシハナリタイ」という最後の言葉が、ストンと心におさまる感覚を、子どもにも味わってもらえるのではないかと思いました。温かみを感じさせてくれる色の絵が尚一層親近感を与えてくれます。色がほんとうにきれいです。
     巻末の、宮沢清六さん(賢治の弟)のお孫さんが書いた解説も必読!「雨ニモマケズ」をより深く理解することができました。

    投稿日:2016/12/24

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  • 賢治の祈り 受賞レビュー

    有名な宮沢賢治の『雨ニモマケズ』が、美しい色彩の絵本になりました。
    この詩は、作品として発表されたものではなく、手帳に書かれた賢治の「祈り」だと、この絵本を通して知りました。

    その自己犠牲や献身的な人間愛を感じる賢治の多くの作品と同じように、この『雨ニモマケズ』もまた、見返りを一切求めない賢治の心からの祈りと、それを何とか実践しようとする思いを感じることが出来ました。

    そして柚木沙弥郎さんの素晴らしい挿絵も、この詩にピッタリでした。
    何とも言えない美しく明るい色の水彩、勢いのある筆致、賢治の心を表しているかのような抽象的な絵と、抽象的になりすぎない絵のバランスが絶妙に感じました。
    賢治の祈りを、生命の輝きを、そこに見るようでした。
    柚木さんのインタビュー記事も読ませて頂き、この作品の挿絵を描かれたことは、まさに必然であったように感じました。

    現代人が忘れてしまった大切な何かを、思い出させてくれる作品です。

    投稿日:2016/12/25

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    2
  • 雨ニモマケズ

    飴ニモ マケズ
    チョコニモ マケズ
    アイスニモ 
    プリンニモ マケヌ
    ソウイウ体ヲ 持チナガラ
    ソレラヲ 食ベラレナイ コノ地ニ
    生マレタ ワタシタチ
    東西南北
    ソンナモノハ ドコニモナイ
    ソレナラバ
    ソレラヲ ホシガラナイ
    ソウイウモノニ
    ワタシハ ナリタイ


    わたくしは、遠い国の子供たちからこのように聞きました。
     
                        宮沢よういう太

    投稿日:2016/12/28

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    2
  • 新たな楽しみかた

    有名な詩ですが、
    イラストが添えられると印象が大きく変わるのだなと感心しました。
    なんとなく、静かなイメージの詩だと思っていましたが
    元気なイラストに引っ張られて、明るい気持ちになります。
    短い文章ごとにページが区切られていることも、斬新だなと感じました。

    投稿日:2016/12/28

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    2
  • 色がつく

    宮沢賢治の有名な詩というか言葉です。どんな人でも耳にしたことがあると思います。手帳に書き込んだその勢いは字を見ているだけでも感じます。作品として完成させたもの、ではなく、そのときに沸き起こってきた感情をとにかく消える前にかきとめた、そんな印象を持っています。だからこの言葉に添える絵によって、さまざまな捉え方ができるものになるだろうと思いました。柚木 沙弥郎さんの絵により、この詩に色がついた、と第一印象で感じました。それでも字の大きさや鋭さはそのままあるので、ポップな感じではない。色がつくことで嬉しさにかわるのではなく、寂しさやつらさも残している。知っている言葉が生きてくるんだなと思いました。

    投稿日:2016/12/20

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  • 明るく斬新なイラスト

    賢治がずっと思っていたこと、こうありたいと思い、書き留めていたこと。
    この気持ちは、彼の残した作品のいろいろなところに現れていると思います。
    すっかり暗唱できる短い詩のような文章ですが、こんな風に生きるのは
    容易なことではないです。
    この絵本は、とても明るい色とフォルムで、イラストが描かれていて
    また違った印象で良かったです。

    投稿日:2016/12/03

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  • 心の中の本棚に

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    この詩はところどころ覚えているところはありましたが、こうして初めから終わりまで読んでみると、あーたしかに、私もこういう人になりたいと思いました。
    丈夫な体を持って、欲にまみれず、感情に振り回されず、困った人がいたら助けてあげて、いつも穏やかに生活する。とても理想的です。けれど、とても難しい。少しでも、こういう生き方に近づけるように、何度も読んで覚えて心にとどめておきたいです。
    宮沢賢治さんが、闘病中に手帳に書きづつった祈りの言葉だと本には書いてあります。そういう自分がとても苦しい状況で書いた言葉であるからこそ、生きることに対して真剣に向き合って生まれた力強いメッセージとなって私たちの心を揺さぶり続けているのだと思います。
    絵も、この詩に負けず劣らずの強烈な印象が残りました。この詩をふと思い出すとき、この絵がいつもセットで頭の中に思い浮かびそうです。

    投稿日:2016/12/26

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    1
  • 強い祈り 受賞レビュー

    宮沢賢治の代表作品が、まさか手帳の一頁だったとは…

    今までずっと、読む人を諭す言葉だと思っていた。
    貧しくても、不条理でも、それに負けずに
    強く清く生きた方がいい、と言われていると。

    でも、本当は祈りだった。
    結核で苦しむ自分に不甲斐なさを感じたのか。
    強い体を持って、例えでくの坊と呼ばれても
    誰かの役に立ちたい。
    『生きたい』『行きたい』
    そう言いたかったのか。


    今の私にはできないが
    『自分を勘定に入れず』
    私も誰かの役に立ちに行きたい。

    投稿日:2016/12/28

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    1
  • やはり名作

    何度も読んだり聞いたりしたことのある「雨ニモマケズ」。なぜか 体調が悪く寝込んでいるときや、人生が辛く感じた時に思い出します。こんな風になれたらいいのに、、と思うのです。
    この作品が本にしようと書かれたものではなく、闘病生活中手帖に書いた祈りだったとは。そう思って読むと、泣けてきます。
    だから辛い時の自分の心にうかんできたのかな。

    絵本というかたちで読むのは初めてだったのですが、絵があると文字だけとは違った味がでますね。
    これからも、何度も繰り返し読みたい1冊です。

    投稿日:2016/12/24

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    1
  • 素朴で暖かい

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    戦前生まれの実家の父は、賢治のこの詩が好きで、自分の机の前に貼っていました。
    私は、あまりにも生真面目な印象の文章だと感じていました。
    この絵本を最初に読んだ時、とても可愛らしくて、子どもは興味深く見るだろうなと思いました。
    鮮やかな色使いで親しみがわき、素朴で暖かいものを感じます。
    小学生に美しい日本語に触れてもらいたいと考えているので、読み聞かせボランティアの時に読んでみようと思います。

    投稿日:2016/12/27

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