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つるつるしわしわ」 11歳のお子さんに読んだ みんなの声

つるつるしわしわ 作・絵:バベット・コール
訳:かねはらみずひと
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,602
発行日:1996年
ISBN:9784593503629
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,708
みんなの声 総数 9
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11歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 人に歴史ありでした

      サブタイトルの「としをとるおはなし」を見て、タイトルの“しわしわ”は解ったけど、“つるつる”は ? でした。
     表紙絵のおびただしい数の鳥は、鶴には見えないしな〜なんて考え、読んで納得、頭でした(笑)。
     じゃ、この表紙絵の鳥は、読んでお楽しみっていうことで。
     
     孫たちの、
     おじいちゃんも おばあちゃんも 
     どうして そんなに 
     つるつるで しわしわなの
     の問いかけから始まります。

     おじいちゃんとおばあちゃんは、ここから自分たちの生育歴というか、これまでの人生を振り返ります。
     
     絵が激しくユーモアたっぷりで楽しい。
     息子は、“いろんなことをして あそんだのよ ”のページがお気に入り。
     私は、“パーティもあったな”の絵が好き。
     
     それにしても波瀾万丈な二人の人生。
     でも、いつも一緒。
     人に歴史ありでした。

     ラストは、ここまでやる?っていうちょっと驚きです。
     そして、大爆笑のおちへつながっています。
     
     この老夫婦の息子の嫁、つまりはじめに問いかけた孫たちのお母さんて、いったい何者なんだろう。
     とっても気になります(笑)。
     
     高学年以上でないと笑えないユーモアが多い作品かと思います。

    投稿日:2010/01/23

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